好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

kasakoblog.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2013年 01月 ( 45 )   > この月の画像一覧


2013年 01月 30日

勝利至上主義と短期利益至上主義が国民を殺す日本社会~犯罪者に厳罰を

柔道女子日本代表・園田隆二監督が暴力行為で選手15人から告発。
JTBのグループ会社に勤務していた40歳の男性が、
2011年に自殺したのは自殺前の1ヶ月間で、
251時間もの残業が原因で、過労自殺に認定。

で、15人もの選手から暴力行為で告発された園田監督は、
今のところ監督は続行で、戒告処分のみ。
で、251時間も残業させて、社員を殺したJTBの広報室は、
「適正な労務管理に努めたい」。

桜宮高校では30~40発殴るなど、
顧問が体罰を加えたことが原因で、
高校生が自殺するという痛ましい事件が起きているが、
未だ顧問の実名すら発表されない状況だ。

この国はどうも暴力をふるったもん勝ち、
過酷な労働を強いたもん勝ちで、
被害者も死人も泣き寝入りするのが当たり前のようだ。

高校のバカな顧問の体罰だけならまだしも、
日本代表の監督が暴力ふるっていたなんて、
はっきりいってどうしようもないほど、
日本のスポーツ界が腐っているとしかいいようがない。

もちろん暴力をふるっていたのは、
この柔道の監督だけなのかもしれないが、
2007年には大相撲の時津風部屋で、
17歳の力士に稽古と称して暴行を行い、
さらには集団リンチして死んだという、
とんでもない事件が起きた。
あの時もスポーツ界における暴力的指導が問題になったはずだが、
結局、相撲界だけの問題であって、
うちには関係ないといわんばかりに、
高校でも日本代表でも、
平然と暴力犯罪行為が行われていたわけだ。

企業の暴力犯罪行為ともいうべき過労死の問題もしかり。
あり得ないほどの残業時間を押し付け、
社員を自殺させたり、過労死させたりする事件は、
もう何年も前から起きている。
しかし一向になくならない。
過労死が問題になっているのに残業251時間させて、
「適正な労務管理に努めたい」で済まされていいのだろうか。

結局、スポーツ界に横行する暴力行為も、
企業が社員に行う暴力行為も、
その時々、マスコミが騒げばわっと盛り上がり、
特定の組織や特定の個人だけが叩かれるが、
かといってたいした処分や刑罰はなく、
結局、被害者が泣き寝入りみたいな状況で終わってしまい、
しばらくするとメディアが取り上げられなくなるので、
また他のところで平然と暴力行為が行われる。
だから犯罪がなくならない。

思うに日本は組織の上下関係を利用した、
非合理的な暴力行為について甘すぎる。
人が死んだって構いはしない。
マスコミに見つからなければいい。
上の指導に従わない下が悪い。
気合と根性と忍耐がない奴が悪い。

他にも暴行したけどみんな死んだわけじゃないから、
死んだ奴が根性がなかっただけだ。
他にも長時間残業している人もいるけど、
みんな死んだわけじゃないから、
死んだ奴がたまたま運が悪かっただけ。
そういう根強い意識があるからこそ、
事件が起きて大きな問題になっても、
他の組織で同様なことをしていてもまったく辞める気配もなく、
マスコミにさえ見つからなければ、
今まで通り、上の人間が下の人間に暴力行為をするのは当然という、
根強い風潮があるように思える。

なぜそれが許容されてしまうのかといえば、
スポーツ界でいえば勝利至上主義であり、
企業でいえば短期利益至上主義である。

スポーツでの強豪校になり、
全国大会でそれなりの成績を残すことだけが、
すべての評価基準になり、
金メダルをいくつとったかだけが、
すべての評価基準になり、
結果を出さないと指導者が悪いせいにされ、
ややもすると首をすげかえられかねないから、
選手の人間的成長や長期的な選手生命なんて関係なく、
ともかく強豪校に育て上げれば、
暴力ふるって生徒が死んでも構わないという風潮だ。

企業もそう。
たった四半期で結果=数字を求められ、
短期的な成果を上げないと問題になるから、
社員をリストラしまくり、
残った数少ない社員を奴隷のように、
ぞうきんのように絞れるだけ絞りとり、
過労死で何人か死んでしまおうが、
人件費のコストが安く上がり、
それで目先の利益が稼げればそれでいい。
マスコミがかぎつけたって、適当にその場で謝罪し、
遺族に金払えばそれでいいぐらいにしか思っていないのだろう。

だからこうした犯罪が何年かに1度、
大きな問題として取り上げられ続けているのではないか。

一層のこと、暴力行為をした指導者は死刑とか、
過労死させた社員を出した企業の経営者は死刑とか、
死刑は大げさにしてもそのぐらい厳罰に処さない限り、
体罰という名の暴行も過労死というなの社員殺人も絶対になくならない。
だってその方がトクなんだもん。
暴力ふるって部員を怖がらせて、
短期的に成績を上げる方がトク。
少ない社員を奴隷のように働かせて、
短期的な数字を作った方がトク。
万が一、マスコミにばれたところで、
ちょろっと謝罪し適当に処分し、
マスコミが次の話題に飛びつけば、もうこっちのもの。
しばらくしたらまた悪しき習慣が復活する。

結果、次なる悲劇が起き、犠牲者が出る。
問題が大きく取り上げられた時、
犯罪防止策をしっかししておけば、
次なる被害者が出ずに済んだのに。

犯罪行為する組織や企業への刑罰が甘すぎる。
たいした刑罰にされないから、
遺族に金払うぐらいなら安いもんだから、
犯罪行為をなくす気がない。

暴力ふるった監督は一生スポーツ界から追放とか、
一生刑務所で奴隷刑とか、
過労死社員を出した企業経営者は死刑とか、
その企業は1年間の業務停止とか、
そのぐらい厳しい処置にしたら、
まず間違いなく、こうした犯罪行為は減るだろう。
もちろん厳罰にすることで隠蔽行為が増える可能性があるが、
それこそ隠蔽したらさらなる重罪に処せばいい。

暴力振るうようなバカが暴力やめないのは、
自分が痛い目にあわないから。
過労死を平然とさせる企業が横行するのは、
社員を過労死させても業務が継続してできるから。
こういうバカどもは痛い目にあわないとわからない。
もしそんなことしたら死刑にでもなると思えば、
自分が痛い目にあいたくないからすぐさまやめるだろう。

なぜ被害者が泣き寝入りしなければならないのか。
暴力監督や過労死企業に厳罰を。

・ダメな企業はダメ。厳罰に処さないから悲劇が繰り返される
http://kasakoblog.exblog.jp/19175290/

・体罰横行の体育会系部活とブラック企業の類似性~未だに気合いと根性と忍耐の日本社会
http://kasakoblog.exblog.jp/19509280

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-30 23:33 | 一般
2013年 01月 30日

自分がやられたからやり返す体罰の連鎖と風邪でも休むなというアホな上司の共通項

自分が若い頃には体罰(暴力)やしごきが当たり前だった。
だから体罰(暴力)で指導するのは当たり前。
そんな風潮が日本に充満しているようだ。

柔道女子の園田隆二・日本代表監督ら指導陣が、
強化合宿などで選手に暴力などのパワーハラスメント行為をしていたとして、
女子トップ選手15人が2012年12月に、
日本オリンピック委員会(JOC)に告発文を提出。
(朝日新聞)

高校駅伝の強豪校として知られる、
愛知県立豊川工業高校陸上部の監督を務める教諭(50)が、
部員への体罰を繰り返していたことが関係者への取材で分かった。
(毎日新聞)

体罰=暴力は桜宮高校だけでなく、
未だに平然と行われているようだ。
しかも高校だけでなく、
オリンピックレベルでも行われているなんて信じがたい。

でも桜宮高校の一部関係者に見られるように、
体罰=暴力によるしごきを正当化するような風潮は根強い。
なぜなら指導者、教師、保護者の深層意識の中に、
「自分が学生の頃は殴られたのが当たり前だった。
ちょっと殴られただけで騒ぐんじゃねえ!」
という意識が、口には出さないまでも、残っているからではないか。

彼らの中にはあるのは、
自分が体罰=暴力をやられたのだから、やられて当たり前。
体罰=暴力を我慢してこそ成長すると盲信していることだろう。
また「自分がやられたのに、自分がその時の立場になって、
体罰=暴力をやらないのは損」という意識もあるのではないか。

私は中学校の頃、バスケットボール部にいたのだが、
3年生が引退して2年生が主導の時代になると、
今まで3年生にやられた仕返しとばかりに、
2年生の一部部員は意気揚々と意味のないしごきを、
1年生に始めたのを覚えている。
でも顧問が来るとあわててやめる。

ということは彼らの中には「悪いことをしている」
という意識はあるのだろう。
でもやる。それは、
「自分たちがやられたんだから、俺たちもやらなきゃ損だ」
という意識に満ちあふれていたから。
今まで3年生にへいこらしていた2年生が、
3年生が引退した途端、態度が豹変する様子を見て、
「こういう先輩にはなりたくないな」と思ったものだ。

体罰=暴力や意味のないしごきやいじめをする、
クソみたいな人間を見て、
「自分が逆の立場になったらやめよう」と思う人も多いが、
一方では「自分がその立場になったらやってやる」と思う人もまた多い。
自分がやられたのだから、やって当然という意識が、
体罰=暴力がなくならない一因だろう。

体罰とは違うが、気合いと忍耐と根性重視の意識は、企業にも当てはまる。
「ちょっとぐらいの体調不良で会社休むんじゃねえ!
俺なんか高熱だってはってでも会社にきたもんだ。
だいたい今まで病院になんか行ったことはない。
気合いと根性があれば病気は治る」
みたいな前近代的な上司や経営者が意外と多い。

また社員自体も「少しの風邪や熱で休むなんてあり得ない」
と無理して出社して仕事をすることがいいことだと、
勘違いしている人もいる。
冷静に考えれば、無理して会社に来て、
他の社員や取引先に風邪やインフルエンザをうつされたら、
はっきりいって大迷惑なのだが、
気合いと根性と忍耐論者はそんなことお構いなしだ。

「昔はそんなことでは休まなかった」という、
常に昔の時代の価値基準で判断するのは、
「体罰=暴力指導は当たり前」という意識とまるで同じだ。

でも時代や社会は変わっている。
昔の常識を振りかざして、
非合理的・非合法的なことを押しつけるのは犯罪ですらある。

自分の昔話を価値基準に判断する前近代的な意識から、
指導者や教師だけでなく、
多くの人が脱却しない限り、
これだけ体罰=暴力が問題になっても、
今後もなくならないのではないかと思う。

それにしても暴力指導者への対処があまりに甘すぎる。
柔道女子日本代表の園田隆二監督らを戒告処分にしたというが、
そんな生ぬるい処置ではなく、
暴力行為として警察に突き出し、ブタ箱に入れるレベルの話だと思う。

「マスコミにバレなきゃいい」
「騒がれた時だけ適当な処分でやり過ごせばいい」
という程度の意識で、犯罪者への刑罰が甘いから、
問題が一向になくならないのだと思う。

クソみたいなことを自分の代でやめるのか、
それとも自分がクソみたいな先輩や指導者のモノマネをするのか。
悪習の連鎖を自分で断ち切るという人が増えてほしい。

・体罰横行の体育会系部活とブラック企業の類似性
~未だに気合いと根性と忍耐の日本社会
http://kasakoblog.exblog.jp/19509280

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-30 11:16 | 一般
2013年 01月 29日

六本木ヒルズ展望台

e0171573_22531834.jpg
e0171573_22531229.jpg
e0171573_2253784.jpg
e0171573_2253191.jpg
e0171573_22525445.jpg
e0171573_22524829.jpg
e0171573_22524340.jpg
e0171573_22523760.jpg
e0171573_22523114.jpg
e0171573_22522476.jpg
e0171573_22521871.jpg

六本木ヒルズ52階の展望台からの写真を撮影してきました。
夕暮れ時を狙いに。
みなさんもよかったらヒルズの展望台にぜひ。

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-29 22:57 | 【写真】国内
2013年 01月 29日

イヤな仕事は断れる~会社員とフリーランスの違い

仕事をしていれば、どうしても、
イヤな仕事や、イヤな担当者・取引先にでくわすことがある。
しかし会社員だと、当たり前の話だけど自分の一存では断れない。
どんなにイヤな仕事だろうが、変な担当者・取引先だろうが、
会社としてやれ!といわれたらやるしかない。

でもフリーランスなら断れる。
これは会社員とは大きな違い。
自分がイヤなら仕事を断れる。

もちろんフリーランスの場合、
食うのもやっとでかつかつな状態で仕事をしていれば、
むしろ断るどころか、イヤな仕事だろうが、
食うためにやらざるを得ず、
下請け根性丸出し、社畜の比ではなく、
取引先の奴隷となって、
無理難題を引き受けなければならない人もいるかもしれない。

ただ自分の意志さえあれば、
仕事の選択権があるというのは、
会社員とフリーランスの大きな違いだ。

でも思うのは、会社だろうが個人だろうが、
イヤな仕事、イヤな取引先は断った方がいい。
言うなれば、仕事の「断捨離」。
仕事って不思議なもので、イヤな取引先を切った途端、
新しいいい仕事が入ってきたりする。
結局、イヤな取引先に自分のキャパシティが占められていて、
そういうのって周囲が気づいてしまうのか、
「なんか忙しそうだからふれないな」
と新たな仕事を獲得するチャンスを逃している可能性もある。

でも会社も個人もイヤな客先を断れないのは、
その仕事に収入を依存しているから。
依存しているから無理な納期も無理な値下げも無理な要望も、
聞かざるを得なくなってしまう。
結果、どんどんどんどん、働けど働けど豊かにならず、
みたいなことになりかねない。

以前ブログで紹介したが、
金属加工部品調達をしている小さな会社は、
2008年、リーマンショックが起きた後、
その影響を受け、仕事が減り、しかも大クライアントから、
価格の大幅値下げを要求された。

しかし大幅値下げを受け入れるぐらいなら、
これを機に新たなお客さんを探そうと、
大クライアントを断ったところ、
優良な新しい取引先が増えたという。

ただ仕事を断るからには、
自分に営業力がなければならないが、
イヤなクライアントに振り回されて、
日々神経をすり減らせて、他のお客さんにも迷惑かけるようなら、
とっとと断ってしまった方がいい。

もちろんその仕事がイヤかどうかは人によって違う。
以前、実際にあったことだが、
私にとっては非常にいい仕事に感じたが、
他のライターにとっては割に合わない仕事と感じ文句を言っていた。
その時その人の立場や仕事観によっても違うし、
担当者との相性もあるので、
今までいい取引先だったのに、
担当者が変わった途端、最悪な取引先に転ずる場合もある。

人生そんなに長くない。
仕事はイヤなものだと思い込んでいる人もいるかもしれないが、
イヤイヤやらされていて、いい仕事なんかできるわけがない。
だから主観でいい。
自分がイヤだと思ったら断ってしまった方がいい。
そういうことを言うと、
「仕事の選り好みをしてふざけてる」と言われそうだが、
試しに一番イヤな仕事や取引先を切ってみたらいい。
きっと他の仕事もスムーズに回るようになり、
新しいいい取引先も入ってくるだろう。

フリーランスはそれを自分で決められるからいい。
会社だと上司を説得させないといけないけど、
でも説得させてまで断った方がいいと思う。

ちなみに私はフリーランスになって、
スケジュールがバッティングするとか以外で、
仕事を断ったことはほとんどない。
私の場合、いいか悪いかは別にして、
どんな仕事でも楽しめる方なので。


・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-29 15:26 | 働き方
2013年 01月 29日

会社員とフリーランスの違い~フリーなら退職時期を自分で決められる

会社が頼れない時代。
かといってフリーランスだって厳しい時代。
働き方について悩める人が多いと思うので、
会社員とフリーランスの違いについて、
随時記事をアップしていきたいと思います。
特に会社員しかしたことがない人は、
フリーランスや独立することがどういうものか、
ピンときていない人もいるかもしれず、
憧れで会社を辞めてしまったけど、
食えないなんてことにもなりかねないので、
どんな違いがあるか、知っておくといいと思います。

私は個人でも仕事を10年以上していたとはいえ、
昨年まで15年間会社勤めをしていて、
完全フリーランスになったのは2012年2月のこと。
まさかこのタイミングでフリーになるとは思ってもみなかったので、
1年目は必死に仕事をとることばかりを考えていた。
とにかく食うためのお金を稼がにゃならんと。

ようやく1年が過ぎようとしていて、
会社員とはあまりにも違うフリーの生活にやっと慣れてきて、
さて今年はどうしようかと考えた時、ふとこんなことを思った。

「数年間、思いっきり仕事受けまくって、働きまくり、
お金を稼いで早くに引退しちゃうって手もあるんだよな」

考えてみたらフリーランスに退職はない。
ないというか自分で決められる。
会社員のように決められた定年があるわけではない。
何歳になろうが働きたければ働けるのがフリーランス。
逆に早期にリタイアしようと思えばできるのがフリーランスだ。

もちろん会社員だってとっとと会社を辞めて、
早期にリタイアすることはできる。
でも早期に辞めれば、退職金が出たとしても、
その後の生活には困ってしまう。

フリーランスの場合、会社員と違い、
仕事はやったらやった分だけお金が入ってくる。
例えば、会社員の人が昨年より2倍仕事をしても、
給料は2倍にはならないのが一般的だ。
だから「この10年間で2倍働いて、20年分の給料稼いでやる!」
というのはまず普通の会社では難しい。
でもフリーランスならできないことはない。
それをふと思ったのだ。

自分は何歳まで働くのか、自分で決められる。
仕事量の調整も基本的には自分でできる。
若いうちに稼げるだけ稼いで早く辞めたりとか、
半年懸命に働いてあとの半年は遊ぶとか、
うまくやればできないこともないのがフリーの良さ。
会社員だったら絶対にこんなことはできない。

逆に自分はまだまだ働きたい!と思うのなら、
フリーに強制的な定年はないので、
生涯現役でいられることも可能だ。

ただフリーランスには退職金はない。ボーナスもない。
この点は会社員と違い、非常に厳しい点だ。
まあただ今の会社員が昔の会社員みたいに、
この先も必ず退職金やボーナスがもらえる保証がなくなったため、
だからこそ会社員でいるメリットより、
デメリットを感じる人の方が増えているのだろうが。
融通が効かない拘束時間を強いられるかわりに、
安定した給与や退職金などのメリットが与えられる。
でもそのメリットの確実性が危うくなっていることもまた事実。

フリーランスはその点、言うなれば完全歩合制。
やったらやった分だけもらえすが、
仕事をしなければ一銭もお金が入ってこない。
月に決められた給料ではなく、
多い月もあれば少ない月もある。

だからこそフリーランスは、
ややもするとフリーターになってしまう。
ただフリーターと違って、時給は自分で決められる。
1万円の仕事を1時間でできれば、時給1万円にだが、
それに20時間かかれば、時給換算では500円になってしまう。

とにもかくにもフリーランスに退職金や定年という概念がない。
それをいいと捉えるか、悪いと捉えるかは、その人次第。
私は猛烈にこの数年間働いて、
早期リタイアをしようとは思わないが、
会社員時代とは違って、
メリハリのあるスケジューリングをしていきたい。
例えば半年懸命に働いて1カ月は個人の活動に注力するとか。

なかなかそううまくいくものではないが、
会社員と違ってフリーランスゆえ、
自分の努力と工夫次第でそのようなことも可能なので、
メリハリのある働き方ができればなと思っています。

退職、定年という概念1つとっても、
フリーランスと会社員とでは大きく違うので、
双方のメリット・デメリットを考え、
働き方を選ぶといいと思います。

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-29 00:58 | 働き方
2013年 01月 27日

冊子5500部を自腹で印刷し、無料配布する奇特なブロガーインタビュー

e0171573_226238.jpg
1通80円のメール便でも5500部送ったら、
配送料だけでも44万円かかるよな・・・。

世界各地の美しい写真が散りばめられた、
40ページに及ぶフルカラーのミニ写真集的冊子なるものを、
個人で5500部も刷り、希望者に無料で配るという、
奇特なことをしているのが、ブロガーであり、
カメライターというへんてこな肩書きのかさこさんだ。
(カメラマン兼ライターという造語)
なぜこんな奇行に及んでいるのか?!
かさこさんにかさこさんが話を聞いた。

Q:冊子現物を見て、正直驚きました。
無料というのでもうちょっと、
ちゃっちいものを想像していたのですが、かなり立派だったので。
e0171573_2262716.jpg

かさこ:無料といえども、私の活動を代弁する重要なツールですので、
ちゃちいものは作るわけにはいきません。
それに編集、ライター、カメラマンが私の本職です。
冊子を作る仕事はもう15年もしていますので。

Q:というか、このマガジンに載っている写真は、
全部かさこさんが撮ったんですよね?

かさこ:講演風景の写真と私自身が写っている2枚の写真以外は、
すべて私が撮影したものです。
カメラマンとしての作品を見てほしいという思いもあって、
冊子を作っているので、写真をできるだけ多く掲載しています。

Q:それだけでも驚きなのですが、
これを5500部も刷って、無料で配るって、
言い方は悪いですが「バカ」だと思うのですが・・・。
e0171573_2265394.jpg

かさこ:バカなことをとことんやる。
そうじゃなくっちゃ、おもしろくないじゃないですか。
一般常識ではおかしいと思うことこそ、徹底してやってみる。
それがゆくゆくは自分にとって大きな財産になるんです。

Q:あの、ぶっちゃけ、いくらお金かかっているのでしょうか?
非公開なら別に答えなくてもいいのですが・・・。

かさこ:印刷代で約40万円。
デザインはプロのデザイナーに外注していて、その費用が約10万円。
配送費は現時点で約2000部配送しているので約16万円。
今後も配送はしていくので、配送費は増えると思いますが、
現時点ではざっと約66万円です。

Q:66万円!かさこさんって資産家ですか?!

かさこ:違いますよ!
フリーランスのライター、カメラマンですから、
収入は決して高くないです。
ただ「かさこマガジン3」では広告募集して、
9人の方に出稿いただいたので、広告費で印刷代はペイできました。

Q:個人の冊子なのに広告が入っているのも斬新ですよね。
でも広告入れたらセルフマガジンとしての意味がないんじゃないかと・・・。

かさこ:個人で広告を集めることができるというのも、
私の1つのPRにもなるので、それはそれでウリなのかなと。
また広告を入れてくださっているのは、
親しくしている読者の方が多いので、
読者紹介的な意味合いのコーナーとしての意味もあります。
今後もいろんな読者の方が、いろんな広告入れてもらい、
広告も楽しめるような、より雑誌的な冊子にしていきたいと考えています。

Q:広告費が入ってくるとはいえ、
20~30万円は自費で負担しているってことですよね?!
そこまでお金かけてやる意味あるんですか?

かさこ:ありますよ!
金銭面での意味だけに限定したとしても、
これまで「かさこマガジン1」「かさこマガジン2」を、
出版社や編集プロダクションなどに送った結果、
それで私のことを知ってもらい、マガジンがきっかけで、
仕事をいただいているところも多いので、
そのぐらいの投資をしても十分に回収できています。

Q:なるほど、営業ツールとして使っているんですね。

かさこ:でもかさこマガジン発行は他にも意義やメリットがあります。
普段、ネットでブログを読んでくれている方や、
ツイッターを見ている方に、
私の活動全般を知ってもらえる貴重な機会になっています。
「へえ、こんな写真も撮ってるんだ!」とか、
「こんな本も出してるんだ!」と知っていただけるだけでも、
ものすごく価値ある冊子です。
マガジンをきっかけに読者との距離が近くなり、
実際にお会いして、いろんな情報交換できたりもしているので、
そういうメリットは数字には表せませんが、
非常に大きいと思っています。

Q:そもそもなんでこんなことをしようと思ったんですか?

かさこ:数年前にブログ読者の方々に、工場写真や猫写真など、
私が撮影した写真の年賀状を送ることをしていたんです。
ただ私の場合、いろんな写真を撮っていて、1枚に絞り切れない。
読者の要望を聞いていたら10数種類作らねばならず、これは大変だと(笑)。

そこで私が撮っている写真をまとめた冊子を、
年賀状代わりに送ればいいんじゃないか。
そしたら工場だけとか猫だけとかに絞らなくていい。
そう思ったのが、かさこマガジン発行のきっかけです。

Q:年賀状という域は超えているような・・・。

かさこ:年賀状代わりだけでなく、別の動機もあったんです。
カメラマンとかイラストレーターとかデザイナーなど、
クリエイターは営業ツールとしてポートフォリオと呼ばれる、
作品をプリントアウトしてバインダーにはさんだ、
作品集みたいなものを作っているのが一般的です。
私も作らねばなと思いつつ、でもものすごく面倒。
1枚1枚プリントアウトしてはさみこみ、それを何十部も作るなんて。
それだったら、冊子にすれば、
手間なくポートフォリオが作れるなとも思ったんです。

Q:でもいくらなんでも数千部もいらないのでは?

かさこ:はじめは500部ぐらい刷るつもりでした。
でも印刷会社に見積もりとったら、
500部でも1000部でもたいして値段が変わらない。
だったらとりあえず1000部にしておこうと思い、
2011年1月にかさこマガジン第1号を作りました。

Q:1000部も作ってはけたんですか?

かさこ:1年かけてちょうどなくなりました。
はじめは在庫の山ではてどうしたものかと困ってましたが(笑)。

Q:しかし第2号は3300部と3倍以上も刷ってますよね。

かさこ:第2号ははじめ1300部刷りました。
ところが1ヶ月であっという間になくなった。
これはまずい。でも増刷するにはお金がかかる。
そしたら「広告入れたらいい」とアドバイスしてくれた方いて、
「個人の冊子で広告なんか入るか!」といったら、
アドバイスしてくれた方が「俺なら入れるよ」というので、
その方(臼井正己さん)のおかげで増刷できました。
この時、もう1社、かさこマガジン1で知り合った宙出版も、
「かさこさんの活動を応援したい」といって、
広告を出してくださり、この方々のおかげで、
2000部増刷分の印刷費はペイできました。

Q:それで3300部も刷って、なくなったんですか?

かさこ:2012年11月にはなくなってしまい、
12月にお会いした方全員にはかさこマガジンを配れませんでした。
そこで1月にまた新たに「かさこマガジン3」を作ったんです。

Q:いくらなんでも個人で5000部以上もはけないのでは?

かさこ:200~300部単位で配ってくれる方が数人いて、
そこに1700部は別送で送っています。
なので納品時点で私の手元にきたのは3800部。
すでに私から希望する個人宛などに約2000部配ってますので、
残り1800部ぐらいです。
もしかしたら半年もたないかもしれない・・・。

Q:それにしてもタブレット端末も普及し、Kindleも上陸したわけだし、
無料だろうが有料だろうが、電子書籍にすれば、
印刷費も配送費もかからないと思うのですが。
ましてブロガーならネットは得意の分野なんでしょうし。

かさこ:ネットでの情報配信は365日ブログで毎日やってます。
ネットではできない紙の良さ。例えば冊子としての一覧性・視認性の良さ。
もらった時のありがたみ。何度も見返してしまう気軽さ。
人柄が伝わってくるような「ぬくもり感」のあるもの。
わざわざ印刷し、製本し、郵送し、冊子として届ける。
ネットで腐るほど情報があふれる時代だからこそ、
手間暇かけた冊子で送ることで、
他のブロガーやカメラマンとはまったく違う、
大きな付加価値を提供できるのではないかと思います。
そもそも仕事柄、紙媒体を作るのが得意なので。
「ネットで見る写真より冊子で見る方が写真がいい!」との感想も多いですし。
e0171573_2282281.jpg

Q:いや~、すごいけど、でもこれはさすがに、
他の個人クリエイターにはマネできないですよね。

かさこ:広告入れて40ページもの冊子を5500部刷るのは、
一般的ではないと認識していますが(笑)、
4ページとか8ページぐらいで、
自分の活動内容を紹介するセルフマガジンを、
他の人も作ればいいのにと思っています。

かさこマガジンをセルフマガジンのモデルケースにしたいなと。
クリエイターは営業下手、話下手の人が多いんです。
そういう人がセルフマガジンを作成して、
それで営業に行けば、自身の技術力を認めてくれる会社に出会えて、
仕事につながるんじゃないかなと。

Q:今までかさこマガジンを参考に、
セルフマガジンを出した奇特な人はいるんですか?

かさこ:大阪在住のイラストレーター(ことり寧子)さんが2012年秋に作成しました。
2013年1月に大阪でオフ会をしたんですけど、
初対面の人にことりさんがセルフマガジン配っていて、みんな彼女の虜でした(笑)。
やっぱり冊子があると強いんです。
短い時間で話さなくても自分のことをわかってもらえるので。

Q:今後、かさこマガジンはどこまで増殖していくのでしょうか?

かさこ:わかりません(笑)。
発行部数が増えて、ページ数が増えていくのか、
年1回発行から2回発行に増えるのか、
ただ何にしろ私の表現手段の核となるのは、
今のところは文章と写真ですので、
ネットでできないこと、紙ならではの良さが活きることを、
かさこマガジンに凝縮し、読者との関係性をより強めていったり、
セルフマガジンを出したいという人をアドバイスしたり、
マガジン送付をきっかけに、新たな会社と仕事をしたりとか、
「かさこワールド」を広げていければなと思います。

Q:話を聞くと確かに奇行とはいえない論理にはなっているが、
でもやっぱり5500部を自費で刷って無料で配るなんてクレイジーだ!
かさこマガジン3はまだ在庫があるとのことです。

(自問自答インタビューおわり)

・「かさこマガジン」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-27 22:08 | 生き方
2013年 01月 27日

つまらない大人にならないために

今のあなたは、おもしろい人生を歩んでいますか?
それとも、つまらない人生を歩んでいますか?
自分より若い世代から見て、
おもしろい大人だなあと見られますか?
それともつまらない大人だなと見られますか?

「好きから逃げた人生からの脱却
~つまらない大人にならないために」というテーマで、
2012年10月に中学校で、キャリア教育の一環で講演を行った。
昨今の学校ではキャリア教育が重視されつつある。
なぜなら、受験勉強をがんばりさえして、
いい大学に入りさえすれば、いい大企業に入って、
一生人生安泰ではなくなってしまったからだ。

私は自分の人生や仕事について、
学生の頃はしっかり考えてこなかった。
そのツケが回ってきて、就職できたのはサラ金会社のみ。
でもその「失敗」のおかげで人生を真剣に考え直し、
25歳に強引な進路転換を行い、結果、今の自分がある。

私は幸運にも進路をうまく転換できたけど、
周囲を見渡せば、進路に困っている大人がいっぱいいる。
わざわざお金を払っていろんな勉強をしている。
私自身の反省も踏まえて、もっと早い年齢の頃から、
自分の人生について真剣に考え、
勉強をテストや受験のためだけではなく、
主体的に取り組めばよかったなと。

そんな思いを込めて、中学校で話した、
「好きから逃げた人生からの脱却~つまらない大人にならないために」。
中学生向けに話をアレンジしているとはいえ、
講演を聞いた先生からも、
「自分の人生や仕事のことを見つめ直すきっかけになりました!」
という言葉を聞き、この話は大人でも何か役に立つ内容になるのではないか、
と思い、講演時の模様を動画にアップしました。

つまらない大人にならないために。
何事も始めるのに遅いなんてことはない。
よかったらぜひ講演動画を聞いていただき、
今の自分の人生や仕事を見つめ直すきっかけになればなと思います。

約45分の内容で4回にわけてアップしています。

・中学校キャリア教育講演1「つまらない大人にならないために」
http://www.youtube.com/watch?v=QKCn_PuRcDY

・中学校キャリア教育講演2「つまらない大人にならないために」
http://www.youtube.com/watch?v=v3661F_BhZs

・中学校キャリア教育講演3「つまらない大人にならないために」
http://www.youtube.com/watch?v=9DneYrWYqPM

・中学校キャリア教育講演4「つまらない大人にならないために」
http://www.youtube.com/watch?v=FxS62RFvAt8

※私が24歳でサラ金を辞めて、長期旅行にでかけようと思ったのは、
深夜特急」沢木耕太郎著を読んだから。
この本、読むと、会社辞めて明日にでも旅に出たくなります(笑)。

※動画講演2で出てくる、高校で先生が紹介してくれ、
私が志望校を大きく変更するきっかけとなった本は、
現代政治の思想と行動」丸山眞男著。
この本に出てくる論文「超国家主義の論理と心理」は、
日本人が全員読んでおくべき素晴らしい示唆に富む内容です。

※講演要望などがあれば喜んでお引き受けいたします。

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-27 09:15 | 働き方
2013年 01月 26日

大阪珍スポット:難波八阪神社

e0171573_19441498.jpg
e0171573_19442162.jpg
e0171573_19442946.jpg
e0171573_19443599.jpg
e0171573_1944411.jpg
e0171573_19444784.jpg
e0171573_19445460.jpg
e0171573_1945154.jpg
e0171573_194511100.jpg

巨大獅子の舞台がある神社!
大阪観光の際はぜひ。
場所:大阪市浪速区元町2-9-19

・泣く子も黙るすごい寺!大阪珍スポット・全興寺
http://kasakoblog.exblog.jp/19524164/

・全国珍スポット目次
http://www.kasako.com/japanfototop.html

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-26 19:48 | 【写真】国内
2013年 01月 26日

香港取材記事アップ!

12月に香港取材した記事が「マイナビニュース」に、
ひとまず2本、掲載されました!

・香港100万ドルの夜景を眺める穴場スポット!
e0171573_9513383.jpg
http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/22/nightview/

・お腹に火をつける!香港・謎のマッサージ
e0171573_9514434.jpg
http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/22/bodyzen/

今後も順次掲載されていく予定です。
随時紹介していきたいと思います。

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-26 09:52 | 旅行記
2013年 01月 25日

SOSの猿・書評

久々に伊坂幸太郎作品を読んだ。
書評では賛否両論、かなりの伊坂ファンの方もが、
途中でやめたとか、この作品だけは読めないとか、
そんなレビューもあったけど、
すんなりさらっと読めて、
読後感も悪くなく、押し付けがましく訴えかける感じではなく、
物語の中でいろんなテーマをパッケージして、
優しくコミカルに展開し、とても後味のいい作品だった。

いろんなテーマが織り込まれているので、
何もこれだけ、ということではないけれど、
私が印象深かったのは、
「原因の原因の原因」というテーマだ。

何かが起きた裏には原因がある。
でもその原因が起きたことにも原因があり、
そのまた原因にもその原因がある。

いつまでどこまでさかぼればいいんかい!
という話なんだけど、
でも人々のいろんな営みが、
相互に影響しあって社会を形作っていて、
1つの出来事は上っ面で見れば、
1つの結果に過ぎないのかもしれないけれど、
でもそこに至る原因や要素が様々あって、
それをいろいろ探っていくと、
不幸な出来事が幸せな出来事に見えるかもしれない。

そういうポジティブに生きるために、
原因の原因をつなぎあわせて、
ハッピーエンドな結果にする、
“物語”を作ることが人には必要なんじゃないか。
そんな思いも感じさせた。

前半はややとまどうかもしれないが、
あまり深く考えず、
というか伊坂作品なんてこんなものだと思いながら、
読み進めていくと、この物語の輪郭が浮かび上がってきて、
それがどんどん相互に関連しあってきて、
1つの収束していく気持ちのいい読後感を、
私は味わえたと思います。

でも伊坂作品のこの不思議な小説の力ってすごい。
このテーマを論理的な言葉で箇条書きにして、
「人はこうすべきだ」「ああすべきだ」
といったところですべての人に伝わるわけではない。
でも小説という不思議な表現形態で、
なんとなくいろんなテーマをしのばせて、
なんとなくわかったような気にさせる、
そのふわふわした感じだけでも残れば、
きっとこの社会にプラスのものなっているのだと思う。

・「SOSの猿」伊坂幸太郎著

・最近読んだ小説の中で文句なしのおもしろさ!「下町ロケット」
http://kasakoblog.exblog.jp/19677683/

・「かさこマガジン3」無料配布中。
欲しい方は、郵便番号、住所(マンション名など省かず)、
お名前、希望部数をメールください。
kasakotaka@hotmail.com

Amazonで買い物する際、下記よりお願いできればありがたいです。
Amazon
(有料メルマガに頼らない私の方法 http://kasakoblog.exblog.jp/18718552/

かさこツイッター(お気軽にフォローどうぞ。基本フォロー返しします)
http://twitter.com/kasakoworld


by kasakoblog | 2013-01-25 23:30 | 書評・映画評