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2014年 01月 31日
原発映画とセルフブランディング術の共通項
かたや原発をテーマにした映画の監督をし、
かたやブログ術やセルフブランディング術の講演をする。
一見、何の関係性もない別々のことをしていると思っていたのだが、
映画関連でメディア数社から取材を受ける中で、
私の中でこの2つが関連したものとして1つに結びついた。

武蔵小金井での映画上映会を終えて、フリーライターの斉藤円華氏から取材を受けた。
「原発に依存しないためには何をしたらいいんですかね?」
さて何だろうと思った時に、はっと気づいたのが、
私が講演をしているセルフブランディング術のことだった。

原発に限らず、政府に頼ったり、親に頼ったり、会社に依存したりする。
でも自分以外の何かに依存するから過ちを犯し、
そこから抜け出せず、つらい思いをしながら、すがったものに従わざるを得ない。
何かに依存した生き方を脱するために必要なのが、
自分自身のブランド力をつけるセルフブランディングではないかと思ったのだ。

原発に依存した町もあるが、原発を拒否した町はなんと30以上もある。
その違いは何か。
自立心なんだと私は思う。

どんな場所であろうとも、何かに依存するのではなく、
自分でどうにかしていくという覚悟や自信があるかどうか。
それがなければ、まがいものにすがりついた生き方をしてしまう。

原発や公共事業に頼らずにはどうしたらいいか。
ブラック企業に勤めざるを得ない状況から脱するにはどうしたらいいか。
自立するには何をしたらいいのか。
その答えがセルフブランディングだ。

自分の好きなことをネットを中心に情報発信し続ける。
本気で好きなことなら続けられる。
ただ注意すべき点は、一方的に自分のマスターベーションを見せつけるだけでは、
多くの人には見てもらないし、反応もないし、仕事にもならないということだ。
自分が楽しいと思ったことを、他人の役立つような情報に変換する作業が必要になる。
その変換のコツを覚えれば、好きなことが仕事になる。
好きなことをして個人で稼げるようになれば、
イヤな会社やイヤな仕事や危険な原発や無駄な公共事業に依存しなくても、
自立して生きていける。

自己満足のマスターベーションをどうやって他人の役立つ情報に変換するか。
例えば、おいしいものが好きで、毎日フェイスブックやブログなどで、
「今日はこんなおいしいものを食べました!」とアップしている人がいる。
これだけでは単なる自己満足であり、
見る人から見れば「おまえがおいしいもの食べたなんて知るか!」と思うだけだ。
いわゆる日記である。

でもこんなしょうもないプライベートな日記を、
書き方次第で、他人にも役立つ情報に変換することができる。
例えば、
「デートにおすすめのレストラン」とか、
「大事な取引先を接待するのにおすすめの店」とか。
単にうまいものを食べたという垂れ流し日記ではなく、
それをふまえて、この店はどんな人に役立つのか、
どんな人が利用するといいのか考えて書く。
予算や店の情報などを載せる。

するとどうだろう。
単なる日記が人の役立つ情報に変わる。
「今度の接待で使ってみよう」と読み手によって有益な情報になる。
そうすると見にくる人が増える。
また読んでみようと思う。

そういう情報発信を積み重ねていけば、
いつのまにかその道の専門家になる。
「~~のことなら~~さんのブログを見ればわかる!」
そうなればやがては仕事につながっていく。
その道の専門家としてコンサルティングを依頼されたりとか、
本を出版したいとか講演をしてほしいとか。

これは私が実践してきたことであり、
有料メルマガだとかアフィリエイトだとか広告収入とかではなく、
長期的にみて稼げるようになるセルフブランディング術だ。

もちろんすぐに効果は表れにくい。
5年、10年かかるかもしれない。
でも自分が楽しいと思う好きなことを続けていき、
それが徐々に仕事になっていけば、イヤなことの依存度を下げることができる。
会社が倒産しても、リストラされても、個人で生きていける。
仮にそれで大金が稼げなかったとしても、
趣味を共有できる仲間ができるし、何より人生が楽しくなる。

「そんなことできるわけがない」と、やりもしないのにあきらめないでほしい。
私も昔は「好きを仕事にできるわけがない」と言い訳をしてきた。
でもネットで好きなことを続けていたら、いつのまにかそれが仕事になった。

そうやって人生楽しく生きる人が増え、
仕事も楽しくできる人が増えたら、社会はきっとよくなる。
楽しいことで稼げるのなら、危険な原発に依存しなくても済む。
ギャンブルと変わらない株式投資や、
あやしげなネットワークビジネスにはまらなくて済む。

楽しく自立できる方法を伝えることが、
言うなれば長い目でみた「脱原発」の道筋になると思う。
国が悪い、電力会社が悪いといったところで、最終的には国民の問題。
危険だとわかっていても原発を受け入れてしまう地元住民もいれば、
断固として原発を拒否した住民もいる。
そのカギは「自立」なんだと思う。
ブラック企業があるのも自立できない人間がいるからだと思う。
だからブラックだとわかっていながらすがり、最終的には捨てられる。

そうならないように私が実践してきたセルフブランディング術を、
講演とかこのブログであるとかで教えていきたいと思います。
e0171573_21275946.jpg
・自立的な生き方をめざすセルフブランディング&ブログ術実践編・かさこ塾開講。
20人限定・全4回講義開催※8人の参加申込みありました。
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=739

<原発映画の取材ながら「自立」をキーワードに記事を書いてくれたもの>
地球のココロ
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-1943.html

オルタナ
http://www.alterna.co.jp/12309

神奈川新聞
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401310005/

タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0116/2014/01/16/221069.html

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by kasakoblog | 2014-01-31 21:28 | セルフブランディング
2014年 01月 31日
神奈川新聞に映画シロウオ監督インタビュー記事掲載
本日1月31日の神奈川新聞朝刊の論説・特報コーナーで、
映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」紹介および、
監督かさこのインタビュー記事が掲載されました。
ぜひご覧いただければと思います。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401310005/

また@niftyの「地球のココロ」というサイトに、
映画「シロウオ」および監督インタビュー記事が掲載されました。
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-1943.html

双方とも記者は違いますが、
両方とも単に原発をテーマにした映画ということでなく、
「自立」をテーマにした内容であるというところに踏み込んでいただけました。

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by kasakoblog | 2014-01-31 09:51 | お知らせ
2014年 01月 30日
女性のいないニッポン
30歳 女性研究者 「万能細胞」作製に成功
なんなんですかね。この国は。
素晴らしい研究成果。
しかも超かわいらしい女性。
そしてなんといっても若い。
すごいことはわかるんですけど、
「女性」研究者、「女性」研究者って連呼している。

男性研究者が何か発見したり成功したりする時に、
「男性研究者、iPS細胞の開発に成功!」とは言わないでしょ。
だけど女性が発見すると「女性研究者」とわざわざ女性をつける。
ようはこれって女性差別、女性蔑視の表れで、
女性なんかが研究成果を出したみたいな、
そういう深層心理が透けてみえる。
男性は研究成果を出して当たり前だから「男性」とはつけないけど、
女性は成果を出すことが珍しいから「女性」とつけるみたいな。

いやね、日本の人口の9割が男性で1割が女性なら、
そりゃ女性って珍しいし、女性って強調する必要あるんだろうけど、
女性って日本ではそんなに珍しいのかな。
半分ぐらいは女性じゃなかったけ。

私、別になんでもかんでも女性差別だとわめきたてるヒステリックな輩ではないです。
男性と女性は性別が違うわけだから、区別しなくちゃいけないところはある。
でも今回の報道をみると、女性研究者っていうことがやたらと強調されていて、
ものすごく違和感を覚えるわけです。
別に女性だろうが男性だろうがこの研究成果はすごいでしょ。

女性の社会進出とかいうけど、日本って未だに男性中心社会なんじゃない?
だから女性だと「女性~~」ってつけるんでしょう。

そういえば東京都知事選は16人もの候補者がいるのに、
たったの1人も女性候補者がいない。
別に女性だからいいってわけじゃないけど、
16人もいるのに1人もいないんですよ。
しかも福祉が重要だとか言っているのに。
女性って都知事になっちゃいけないんですかね。

ちなみに安倍政権の成長戦略の柱の1つが女性の活躍推進らしい。
だったら大臣とか代議士とかなんなら首相とか、女性にしたらいいんじゃないか。

ある人がこんなことをつぶやいていたのを見た。
「政治家が女性になればこの世の中から戦争はなくなるだろう」。
もしかしたら国際平和や国の防衛政策って、
世界の政治家を女性にすることなのかもしれない。
それだったら莫大な軍事費に予算注ぎ込む必要ないですね。
まあそうなったら軍事費でボロ儲けしている企業が許さないから、
だから戦争状態というか戦争が起きるかもしれないという「脅し」は、
常に国際社会に作り出さなくてはいけないんだろうけど。

最後に、私は「かさこ」ですけど、女性じゃないですから。
時々、勘違いしている人いますけど。
男です。
まあ性別なんてたいした問題ではないと思うんですけど。
時々「骨のある女性ブロガー」なんて形容されて、
女性じゃないって、いちいち突っ込むの面倒だからスルーしてますけど。

<追記>まさにこれ!
一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい
http://wirelesswire.jp/london_wave/201401310211.html

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by kasakoblog | 2014-01-30 22:32 | マスコミ
2014年 01月 29日
遅れている人がいるから開始を5分遅らせるのはやめてほしい
講演とかセミナーでよくありがちなこと。
「まだ来ていない方がいるみたいなので、開始を5分遅らせます」
あれって何なんですかね?
すごい迷惑ですよね?
親切のつもり何ですかね?

そういえば先日、宣伝会議の無料講座に参加したのだが、
やはりこの言葉からスタートした。
「遅れている人がまだいるみたいなので、開始を5分遅らせます」
えっ、7~8割方、入っていると思うんだけど、みたいな。

電車が大幅遅延していて参加者の大半が来れないとかならともかく、
そうでないなら開始時刻ぴったりに始めるべきだ。
だってそうでしょ?
遅れてくる人の数人のために、なぜ時間通りに来た人が待たされなきゃいけないのか。
それは親切でもなんでもない。
時間通りに来たお客さんに対する背信行為だ。

ただかくいう私も講演をする側になって、遅らせる気持ちがわかったし、
最近のイベントでは遅らせないようにと思っているが、
前にやったイベントでは同じ過ちを何度かしているはず。

30人予約があったのになぜか時間になっても15人ぐらいしか来てなくて、
なんかあったのかなとか、できるだけ多くの人に始めから聞いてほしいなとか、
途中で後から何人も入ってきたらやだよなとか思ってしまうと、
ついつい「あと5分、待ってみよう」とか思ってしまうんです。

でも自分が講演を受ける側になって考えた時に、それって迷惑だよなと思ったので、
最近のイベントではなるべく開始時刻ぴったりにスタートするようにしている。

逆に終了予定時刻より延びるのも決していいわけではない。
講演のスライドを作っていると、あれも教えたい、これも話したいとついつい長くなってしまう。
リハーサルをして10分オーバーになっても、
「かえってお得感があるからいいかな」なんて思ったりもした。

でもそうとは限らないことに気づいた。
それは遠方から来てくれる予定の参加者が、
電車の関係で時間通りに終わるのをすごく気にしていることを知ったからだ。
後に予定がある人もいる。
家族がいて何時までには帰るよと言って来ている人もいる。
私の講演では遠方から来てくれる人が多く、
終了時刻が遅くなると、最後の飛行機や電車に間に合わないという人もいる。
だからできるだけきっかりに終わらす。
終わった後に質問したい人には、できるだけ対応するが、
予定されているプログラムはちゃんと時間内に収めることが、
お客さんのためなんじゃないかと思うようになった。

だからこそ時間通りに終えるためにも、始まりを遅らせちゃダメなんです。
始まりが遅くなれば、終了時刻を遅らせるか、
もしくは遅らせた分の話をカットしなければならなくなり、
それは来てくれた人のためにはならない。
一部の遅れている人を待つせいで。
そんなことはあってはならない。

ただ主催者側からすると、開場時間よりもやたら早く来る人は正直困るなという思いもある。
場所は時間で借りているわけで、準備時間も当然あるわけで、
それを含めて開場時間を設定しているわけです。

ところが開場時間の何十分も前に来て、
「なんで入れてくれないの?」みたいなのは、できればやめてほしい。
セミナー取材や講演取材をしていると結構そういう人を見るが、
イベントを企画する側の立場のことを考えてないんだろうなと。

話は少しそれたけど、セミナーとかイベント運営する人は、
安易に5分押しとか10分押しとか平気で時間を遅らせるのはやめてほしい。
時間通りに来ている人の満足度を下げるだけでなく、
「どうせあのイベントは5分遅れで始まるはず」みたいに、
遅れてくる人が増える結果にもなりかねないし。

もちろんそうはいってもイベント事だから当日のトラブルとか、
いろいろなことで遅れてしまうことはあるけれど、
準備ができているのに来ていない人もいるから遅らせる悪習は、
やめるようにした方がいいと思います。

・なぜセミナー開場時間前に会場に行ってはいけないのか
http://kasakoblog.exblog.jp/23188945/

※ちなみに講師をする機会がある人は、
「人は誰でも講師になれる」中谷彰宏著を読むとよいです。
中谷彰宏氏の本なんて大学生以来、10数年ぶりに読んだが、
講師の心得や講演運営をする上で、すごく実践的に役立つ内容が書いてある。
またこの本を読んで、自分が講演する時の心構えで参考になることが多かった。
おすすめの本です。

「人は誰でも講師になれる」中谷彰宏著


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by kasakoblog | 2014-01-29 22:49
2014年 01月 29日
元東芝・福島原発技術者・小倉志郎氏講演~映画シロウオ上映後イベント

http://www.youtube.com/watch?v=0lOAKmX-0Jc

2014/1/25の映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」の上映後、
元東芝で福島原発の設計にもかかわったという小倉志郎氏に話をしていただきました。
その模様をYouTubeにアップしましたので、よかったらご覧ください。

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by kasakoblog | 2014-01-29 22:16 | 東日本大震災・原発
2014年 01月 29日
はじめて映画上映会を開催してみた~収支公開
はじめて映画上映会を開催した。
自分の監督作品とはいえ、私は監督に過ぎないわけで、
映画のブルーレイ(またはDVD)を借りるにあたり、一般の方と同じように、
シロウオ上映委員会=映画の制作費を出しているプロデューサーに、
貸出料金として5万円+(動員数×500円)※上限10万円を支払って開催した。

なぜわざわざ監督自ら上映会を開催したのか。
それは映画が完成して「みなさん!映画を多くの人に見てもらいたいので、
ぜひ上映会開催してください!」と他人にお願いするくせに、
自分が映画上映会を開催したことがないのは説得力がないと思ったからだ。
何より多くの人に見てもらいたいと思うのなら、
「誰かやってください」ではなく、まず自分でやるべきだと。
そんなわけで、やったこともない上映会を、
監督にもかかわず、既定の貸出料金を払ってやってみた。

まず気になる収支を公開しよう。

<収入>
・ネット決済 122人×1000円=12万2000円
・当日    128人×1000円=12万8000円
・物販収益(売上の15%) 6642円

収入合計 25万6642円

<支出>
・映画貸出料       10万円
・会場費          2万5200円
・機材レンタル(プロジェクタ+ブルーレイプレイヤー)3500円
・ネット決済代行費 12万2000円×8%=9760円
・スタッフ・ゲストの交通費・謝礼 3万8020円
・ビラ印刷代 10円×6500部+税=6万8250円
・ビラ配布経費 800円
・プレスリリース代行 3万1500円

支出合計 27万7030円

トータル マイナス2万388円

・・・・・
249人もチケットが売れたのにマイナス2万円も!と思うかもしれませんが、
これには私特有の2つの要因があります。
1つはビラを6500部も刷っていること。
みなさんが上映会を企画する場合、こんなに刷る必要はないと思います。
私の場合、かさこマガジンに2500部同梱したことと、
他の冊子に1000部同梱してくれる予定だったことがあり、
(結果的には同梱できず、みなさまの協力で余った1000部は配布)
3500部も特殊要因で多めに刷っています。

もう1つは、プレスリリース代行で3万1500円も使っていること。
映画を多くの人に知ってもらうため、
メディアにプレスリリースを配信代行してくれる会社を使い、
http://www.atpress.ne.jp/
3万1500円も余計にかかっていますが、
(結果、上映会2日前の朝日新聞に掲載され、多分その効果で30~40人の集客はあった)
これは私が自身の作品と名前を売るという意味もあった経費なので、
通常、上映会を企画する人はこの費用はいらないと思います。

こうした2つの特殊要因をのぞいて支出を計算すると、
支出合計は20万8780円となり、収支はプラス4万7862円となります。

ただ私の場合、今回、映画のチケットを印刷しなかったので、
その分の経費は抑えられています。
チケットを印刷すると、数万円はかかり、収支はとんとんだったと思います。

ちなみに1/18に行われた武蔵小金井の場合、チケットは印刷したものの、
400枚のチケットが完売したので数万円程度の収益が出ているとのこと。

ただ私の場合は収支うんぬんではなく、
自分が作った作品を多くの人に見てもらえたことと、
はじめて映画上映会を開催したという貴重な体験ができたことで、
仮に実質の収支がマイナス2万円であっても、十分もとはとれたなと感じています。

ぜひみなさんにも「誰かがやってくれる」のを待つのではなく、
「よっしゃ、自分でやってやろうじゃないか」と、
映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」の上映会を企画してくれたらうれしいです。
またこの映画に限らず、自主上映を募集している映画も多いので、
今後のイベント開催の役にも立つと思います。

ちなみに3/22に大阪で開催してくれるヤスエさんは、まさにこの心意気で開催してくれます。
はじめは「大阪で開催予定はないのですか?」という問い合わせだったのですが、
「誰かやってくれるのを待つんじゃなく、自分で開催すればいい!」
と考えていただき、初挑戦ながら映画上映会を開催してくれます。
http://lapsang.seesaa.net/article/386371426.html

私が実際にはじめて開催をしてみて感じたポイント。

1:値段が安くて立地のいい会場で、いい日程を抑えられるか。
今回、はじめて駅前に公共施設で鶴見公会堂なる場所があることを知った。
意外と探せばあるかも。
ただ夜ではなく昼間がよかったが、土日の昼はほとんどうまっていて、
借りることができなかった。

2:チケットの受け渡しや決済をどうするか。
はじめはネット決済のみだったが、ネット決済は難しいという声が多数あり、
途中からやむなく、メール・電話予約も受け付けるようになり、
そうなってくると先払いしていなくても前売り予約ができてしまうので、
当日料金と差をつける意味がなくなってしまったので、
当日も前売りと同額にすることにした。

武蔵小金井での方法のように、紙のチケットを前売りで売るという方法が一般的だが、
紙のチケット印刷代がかかること、チケット現物を何らかの方法で、
渡さなければならないこと、その際の現金授受など、相当な手間がかかってしまうのも事実。
また必ずチケットをなくした、忘れたという人がいて、そういう人の対応も大変。

3:集客・宣伝をどうするか。
みなさんが企画していただく場合、私もブログ、SNSなどで宣伝にご協力します。
ただ今回、ネットでの集客の限界も感じ、
250名集められたのは、朝日新聞に掲載されたことと、
上映後の講演に出ていただいた、元東芝の原発技術者・小倉さんなど、
私以外のネットワークを持つ方がかなり宣伝してくれたことが大きい。
拡散力のある人を巻き込むことが必要。

またメディアでは地元のタウンニュースも大々的に取り上げてくれた。
地元メディアにアプローチして、上映会があることを宣伝してもらうのも手。

4:当日の会場運営スタッフを集める
なんやかんやいろいろ大変なので、
手伝ってもらえる人を確保したい。

といったことが挙げられます。

映画の料金設定は自分たちで決められますので、
別に1000円である必要はなく、無料でも2000円でも何でもいいです。
もしくは別のイベントと組み合わせていくらとしてもいい。

それと1日何回上映しても貸出料金上限10万円は変わらないので、
1日2回、もしくは3回やれれば、人が集まりやすいかもしれません。

ちなみに映画上映会をするにあたり、
上映後に監督トークも行いたい!という場合、
私の会場までの交通費実費分はいただきますが、
それ以外の謝礼や講演費などは一切いりません。
また監督トークに限らず、集客のために、
今回、私がしたように、原発関連のトークができる人を呼んだり、
もしくは他のイベントと合同でやり、
集客の相乗効果を期待するというやり方もあります。

そんなわけで私にとって今回は映画監督もはじめてながら、
映画上映会開催もはじめてで、実際にイベントを運営するって、
すごく大変だなと思いながらも、でもネットもあるので、
うまくやれば、赤字を出すことなく、自身のいい経験にもなり、
映画上映ができるのではないかと思います。

すでにブログ読者の方で自ら上映会を企画しよう!という方が何名かおります。
私も実際にやってみたので、ぜひみなさんもやってみてはいかがでしょうか?

ただどんな映画か見てからでないと上映会企画なんてできない!
という方が普通だと思います。
上映を検討している方に無料でお見せする内覧会を開催し、
(内覧会の場所などは検討者の手配・負担)
映画を実際に見ていただいた上で検討していただければと思います。

・自主上映について&問い合わせ先
http://www.kasako.com/2013eiga5.html

・個人力を身につけるセルフブランディング&ブログ術実践編・かさこ塾開講。
20人限定・全4回講義開催※7人の参加申込みありました。
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=739

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by kasakoblog | 2014-01-29 02:02 | 東日本大震災・原発
2014年 01月 28日
食の楽しみを奪われたアレルギー体質の女性の再起
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「もう生きていても仕方がない。
なぜ私だけが突然、小麦アレルギーにならなければならないのか……」

パンが大好き、食べることも大好きだった石山草子さんが、
突如、小麦アレルギーになってしまったのは30代半ば過ぎのこと。
今から6~7年前だ。
20年前ぐらいから様々な食物アレルギーが発症していたが、
よりによってパンが大好きでパンとコーヒーが何より人生の楽しみだった石山さんに、
今度は小麦アレルギーが発症してしまったのだ。
しかも小麦はパンだけでなく、いろんなものに入っている。
あれもダメ、これもダメ……。
自分の食べるものがない。
あまりの絶望感にどん底に叩き落され、
もう私なんかが生きている意味はないとすら思っていた。

最近では少しずつ認知され始めているが、
未だに食物アレルギーについて無知な人も多い。
「食べ物のわがまま言うな!ただの好き嫌いだろ!」
という人も意外といるが、そんなことではない。
体質的に特定の食べ物を受け入れることができず、
食べてしまった場合、最悪のケース、死に至るケースもある大変な問題だ。

2012年12月には東京都調布市の小学校で食物アレルギーのある小5女児が、
学校給食が原因で死亡した事故もある。
しかも石山さんのように、今までは平気だったのに、
ある日、突然、アレルギーになり食べられなくなる人もいる。
食生活が乱れた現代人にとって、食物アレルギーは他人事ではない。

小麦アレルギーになった石山さんは外食が一切できなくなった。
友達と気軽にランチや食事に行けない。
こうしたことからどんどんひきこもりがちになり、
どんどん気分は落ち込んでいくばかりだった。

しかし何か食べなければ生きてはいけない。
ましてやもともと食べることが好きだった。
アレルギーの私でも食べれるものはないかと探し回った。

こうした中、同じようにアレルギーで悩む人たちが多いことに気づいた。
アレルギーではあっても、おいしいものを食べたいし、
同じように悩んでいる人にも安心しておいしいものを食べさせてあげたい。
そんな一心で、小麦粉を使用せず、代わりに米粉を使ったメニューを出すカフェを2010年にオープン。
「生きていても仕方がない」と思って落ち込んでいた時期がウソのように、
悩みをバネにして生まれたカフェが大きな生きがいとなっていた。

なぜ食物アレルギーになってしまうのか。
アレルギーの人にも食べされるものはないか。
いろいろ調べていくうちに、いかに現代の食べ物の多くが、
安さと利益を求めるあまり、人間の健康にとっていいとは言い難いものばかりということに気づいた。

「アレルギーになってしまったものは食べれないけど、私は肉や魚は食べるんです。
私は何かの主義や流行で食生活を選んでいるわけではありません。
食べれるのであればおいしいものは食べたい。
アレルギーの心配なく、かつ健康なもので、
おいしいものを作れないかどうか日々研究していました」
と石山さんは話す。

様々な食材をリサーチしている中で、塩糀(しおこうじ) に注目した。
小麦粉を使わず、おいしい味つけができる調味料として使えるのではないかと思ったからだ。
いろいろ調べていると、なんと東京の町田市内で、
無添加、天然醸造で糀(こうじ) を作っている店があることを発見。
イベントに出店しているのを聞き、行ってみることにした。

そこで衝撃的な出来事があった。
塩こうじに興味があったものの、出店していた井上糀店の5代目店主ちえさんは、
無添加、天然醸造の味噌を知ってもらおうという趣旨で出店していたらしい。
石山さんが大豆アレルギーとも知らず、
ちえさんは「ほれ。食べてみな!」と、たっぷり味噌をつけた生のきゅうりを差し出した。

困惑する石山さん。
しかしあまりにも自信たっぷりのちえさんの様子に圧倒され、
おそるおそる一口食べてみると、驚くことに、何のアレルギー反応もなかったのだ。

ちゃんと作っているものは大丈夫。
今まで食べていたものがひどかったのではないか。
だからアレルギーになってしまったのではないか。
そんな風に思うようになり、井上糀店のちえさんのところに、
何度も出入りするようになり、糀や味噌を買付するだけでなく、
ちえさんから食材についての知識をいろいろと得るようになった。
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ちえさんはこんな風に言う。
「昔は当たり前だった、自分も当たり前だと思っていた、
昔ながらの製法でちゃんと作っている糀や味噌が、
今では珍しいものになってしまった。
糀や味噌に限らず、安さと利益のために、
人間の体にとっていいとはいえない食べ物が世の中に蔓延するようになってしまった。
そんな世の中だからこそ、私は昔ながらの製法で作り続けていきたい」

ちえさんの想いに共感した石山さんは、
ちえさんのような素晴らしい人を絶やしてはならないと考え、
カフェは一度閉じ、井上糀店を広める活動や、米粉を使った料理教室、
健康な食材のリサーチなど、食と健康とは何かを考える活動を主にしている。
また「野菜は自分で作った方がいい」と考え、
相模湖そばに畑を借りて、畑仕事も始めるようになった。

はじめは町田から通っていたが、遠いし移動時間もかかる。
幸いにして旦那さんの仕事がSEのため、
都内への打ち合わせは月に1~2度で、
それ以外は自宅で仕事ができるため、
夫婦で畑のある相模湖そばに引っ越すことにした。

石山さんから食についていろいろ話を聞いていた、
妹の小野敬子さんも井上糀店を手伝うようになった。
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「私、味噌も味噌汁も好きではなかったのに、
井上糀店の味噌を食べたらおいしくて、
すっかり味噌にはまってしまいました!」ということで、
2013年末に「みそソムリエ」の資格を取得。
お姉さんの石山さんとともに、健康でおいしい食べ物とは何かを広める活動を始めている。

石山さんは何も食べれず、つらかった時期を振り返る話をしている時は、
時折、目に涙を浮かべながら話をしてくれた。
でも今は「アレルギーになったおかがで、むしろ人生楽しいし、
アレルギーのない人よりもはるかに健康な食生活ができるようになった」と、
楽しそうに語っていた。

思うに、昔に比べていろんなアレルギーの人が増えているように思う。
それは人間の体ができている源となっている食べ物が、
「まがいものだらけ」になってしまったからではないか。
食材偽装、産地偽装といった問題ではなく、根本的に売られている食材そのものが、
利益重視・価格重視のために、人間の体に悪いものばかりになり、
結果、こうしたものが受け付けなくなってしまう。

そういえばある人がこんな話をしていた。
「食品メーカーの幹部の人いわく、自分の孫や子供に自社の製品は食べさせない。
なぜなら体に悪いから」

食べ物が壊れている。
だから食べ物によってエネルギーを得て、
食べ物によって作られている人間が壊れている。
人間が壊れているのは現代の食べ物が壊れているからかもしれない。

・井上糀店では無料でこうじ作り体験ができます!私もしてきました。
e0171573_12291610.jpg

時間や日時については要問合せ(電話042-797-7044)
多摩境駅から徒歩10分ぐらいの場所にあります。
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体験できる工場そばにお店もあります。
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by kasakoblog | 2014-01-28 12:30 | 生き方
2014年 01月 28日
プライドと恥を捨て、自分をさらけだせ~個人活動の飛躍の秘訣
素晴らしい想いやすごい経歴・経験を持ちながら、
今一歩、個人の活動で伸び悩んでいる方が時々いる。
こうした方の特徴は、自分を過小評価していることと、
失敗したくないという思いが強すぎることだ。

また他人から見たらどうでもいい、
ちっぽけなプライドにしがみついていたり、
恥をかくのがイヤだという思いが強すぎて、
自分をさらけだせずにいる結果、
周囲にやりたいことがはっきりと伝わらず、
活動が伸び悩んでしまい、結果、自信が持てずに、
より慎重になってしまい、それによってまた活動の幅が小さくなるという、
悪循環を繰り返しているように見える。

私もそんな時期が長かった。
まったく実績がない時にはダメもとで何でもチャレンジできた。
しかしそこそこ実績ができ、ある程度、年をとっていくうちに、
ささやかなプライドを守るために、思い切った挑戦ができず、
失敗したくない、恥をかきたくないとの思いが膨らんでしまう結果、
活動が知らず知らずのうちに委縮してしまうのだ。

でも自分がこだわっているプライドや恥なんてちっぽけなものなんです。
他人なんてそんなにあなたのことを気にしてはいない。
もちろん失敗したら「ざまみろ」「ほれみろ」という人はいるかもしれないが、
別にそんな人はスルーすればいい。
彼らはどれだけ「成功」しようが難癖をつけるドリームキラーなのだから。

また完璧主義が強すぎてもダメだ。
完全な準備ができるまではスタートしないなんて思っていたら、
タイミングを逃したり、活動の勢いを消してしまいかねない。
70%でも80%でももうやりたいと思ったらとりあえずやってみる。

やれないのなら、自分をそういう立場に追い込んでしまうのも手。
例えばライブをやりたいと思っているけど、
もっと練習してからだなんて思っていたら、いつまでたってもできないけど、
先にライブの日程を決めてしまえば、
やらざるを得なくなり、今までとはまったく違う気持ちで、
力を入れて練習ができるだろうし、
一度、本番の経験をすることで、自分に何が足りないかがより明確に見えてくる。

なりたい職業があったら、その肩書きをつけて、
名刺作って、名乗ってしまうのも手だ。
私はまさにそのパターンで「トラベルライター」と名乗ることで、
2年後にトラベルライターになれた。

肩書きは人を作る。
いつか起業したいなんて思っているなら、
とりあえず会社作って社長名刺を作ればいい。
そうやって先に形を作ってしまうと、いい意味で逃げられなくなるし、
他人からは「そういう人だ」と認識されるようになり、
肩書きによって自分もその肩書きにふさわしいような人になれることが往々にしてある。

私は今年になってなんだかふっきれた。
映画監督と名乗るのもどうかと思うし、
人前で話すのが苦手だと思い込んでいたのに、
上映会後に監督トークをして、さらにYoutubeでアップするのもどうかと思っていたけど、
でも、もうそんなああだこうだいっても始まらない。

とにかく未完成だろうが今の自分をさらけだす。
できるだけ情報を開示する。
それによって、より多くの人に自分の活動が目にふれる機会があり、
アドバイスしてくれる人も出てくるし、協力してくれる人も出てくるし、
そこから新たな出会いやチャンスが生まれたりもする。

そんなことが今、まさに起きていて、思ったんです。
恥ずかしかろうが、今の自分は今の自分でしかないわけで、
完璧な自分だとか理想的な自分なんて言っても、
一生そんなもんができるわけがないわけで、
とにかく今の自分をできるだけさらけだし、それを多くの人に見てもらって、
私のことを知ってもらうことの方がはるかに自分のプラスになると知った。

くだらん批判してくる人とかいるかもしれないけれど、
そんなこと以上に見ている人はちゃんと見ていて、
思わぬチャンスが舞い込んできたりする。
むしろ自分をさらけだすことでプラスの反応の方がはるかに多い。

ぜひ今、一歩、個人の活動が伸び悩んでいる方がいたら、
つまらないプライドや恥を捨て、完璧主義を捨て、
今の自分をできるだけさらけだし、
なりたいもの、やりたいことがあったら、先に肩書きや器を作ってしまえば、
これまで突破できなかった壁をやすやすと乗り越えることができると思う。

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by kasakoblog | 2014-01-28 01:45 | セルフブランディング
2014年 01月 26日
好きなことをして生きていくために必要な2つの力
好きなことをして生きていくために必要な2つの力。
それは、個人力と仲間力。

「かさこさんの協力者って多いんですね」
映画上映会の後、こんな感想を述べる方が何人かいた。

土曜日、自身の監督作品映画を自ら上映会企画し、開催した。
私は上映会なんてやったことないし、250人も集まるイベントの仕切りなんて、
やったこともなかったので、てんやわんやしていたんだけど、
手伝っていただける協力者の方がいて、とても助かった。

私はわりとなんでも自分一人でやってしまうタイプ。
普段の活動もほとんど一人で完結する。
その方がフットワークが軽く、自分のしたいことをすぐに行動に移せるし、
仲間内でべったりつるんで、なあなあな関係になって、
内輪の満足になり、自分に甘くなるのがイヤだというのもある。

そして何より、自分が好きなことをして生きていくには、
自分一人でコツコツ、力を積み上げていく個人力、
セルフブランディングが何より大事だと思っているからだ。
自立なき人間に、努力なき人間に好きな人生など歩めない。

ただ最近、思うのは、当たり前の話だけど、
一人だけの力では限界があるということだ。
一人でできることはものすごくたくさんある。
でも一人ではできないこともたくさんある。

また何よりも自分が好きなことをして生きていく上で、
協力者や理解者や仲間や拡散者が多くいると、
夢の実現までの道のりが一挙に短縮することに気づいたからだ。

好きなことをして生きていくために必要な2つの力。
それは、個人力と仲間力。

本としてはまったくおもしろくなかったのでおすすめしないが、
著者の活動や理念は素晴らしいと思ったのが、
「コミュニティパワー~あなたのビジネスが2か月で変わる方法」という本。

この本自体はつまらなかったが、仲間がいると夢の実現が加速するという、
この本の趣旨にはものすごく賛同し、
自分にもそんな仲間を増やしていけたらなと思っていた。

私のセルフブランディング術においては、
ネットの活動がものすごく大事と教えているけど、
でもネットだけではダメで、オフ会や講演などを自主開催し、
リアルに対面する場面を多く持つことが重要という話もしている。

今回、映画上映会を私が企画するとなった際に、
ぜひ協力します!といってくださった方は、
オフ会や講演で何度かお会いした方が多かった。
何かをしたいと思った時に、ネットのつながりも重要だけど、
リアルでのつながりもすごく重要だと思った。

そうした中で、サンクチュアリ出版のイベント担当者から、
「かさこ塾みたいなものをやってみませんかね?」と声をかけられた。
単発のセルフブランディング術やブログ術をやっていたが、
全4回のプログラムでより実践的な内容を盛り込んだ講演というイメージだという。

実際に写真家の須田誠さんが全4回の写真教室を開催していて、
その受講生のコミュニティがすごいことになっている。
写真という共通の趣味を通じて、リアルなつながりが生まれ、
今まで知り合えなかった社外の人と知り合うことができ、
趣味の話や写真の話や旅の話などができる。

「かさこさんのはそのブログ術版というイメージです。
もしかさこ塾生が何期生も出るようになり、塾生同士のコミュニティができたら、
みんなブログを持っていて、互いのブログをシェアしたりリツイートしたりしたら、
一人一人の力はそれほどでなくても、かけ算の力で、
ものすごいいい影響力を持つコミュニティになるのではないか」
とサンクチュアリ出版の方に言われて、なるほどなと思い、
2/18(火)から毎週火曜日、全4回、かさこ塾を開講することにした。

一義的な目的は、好きなことをして生きるための個人力を身に付けることだ。
私が実践してきたネットおよびリアルでのセルフブランディング術を教える。
そして、もう1つ。この塾を通して、得られる可能性があるのは、
参加する受講生同士のつながり=コミュニティ力=仲間力だ。

個人力を身に付けた一人一人が集まり、
互いの活動を助け合い、切磋琢磨していけば、
一人でコツコツ努力する以上に大きな力がプラスできる。
そんな裏目的みないなものもあるのではないかと思い、かさこ塾開講を決意した。

最近、強く思うのは、好きなことをしようとか、夢の実現をしようとした時に、
意外と身近にいる人間は足を引っ張ったり、役に立たないということだ。
会社関係でそういう志向を持った人がなかなかいない。
だからどうやっていいのかわからない。
それどころか、そんな話をしようものなら、
会社に忠誠を尽くさない裏切り者だといわんばかりに、
個人活動をジャマしたりしかねない。

また身内ほど良き理解者になるのではなくドリームキラーになる。
特に親なんかは「そんな夢みたいなことやめておけ」と、
活動の足を引っ張る可能性が高い。

そんな時に励まし合う仲間がいて、ともにめざすべき方向が一緒の仲間がいて、
お互いに前向きな情報交換ができたら素晴らしい。
ただし、それは傷をなめ合う仲間内のサークルではない。
それでは成長が止まってしまう。
むしろいい意味でライバルになりながら、切磋琢磨し、
でも協力し合えるところはお互いに協力し合えるような、
そんなコミュニティを作りたいと思っている。

まずは自分で個人力を身に付けること。
その上でいろんな活動をしていくと、
どうしても壁にぶつかったり、活動に限界が生じる場面がある。
そんな時に仲間がいると成長が加速する。
そうした目的も考え、かさこ塾を開講したいと思っています。

実践的な内容なので一方的に座学で教えるだけでなく、
実践してもらい、課題を出してやってきてもらったり、
それを私が添削してアドバイスするなどするため、人数は20名に限定しています。
もしこうした講義に興味のある方は、
参加していただければ幸いです。

個人力+仲間力を身に付けることで、
好きなことをしていける人生を歩む人を、一人でも多く増やしたいし、
それによって私にもいい仲間ができ、
今までよりもさらにいろんな活動ができるようになると思っています。

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by kasakoblog | 2014-01-26 23:28 | セルフブランディング
2014年 01月 26日
映画監督になりたいと思ったことは一度もない~手段が目的化するから間違える
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1/25に横浜鶴見で行われた映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」上映会には、
予想をはるかに超えて約250名の来場者に来ていただきました。
上映終了後の、かさこ監督トークをYouTubeにアップしましたのでご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=x3JXNiZKacE

<下記はテキスト>※動画での言い回しとは若干異なります。

みなさん、こんばんは。
映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」の監督のかさこです。
私の映画初監督作品いかがでしたでしょうか?

ここにいらっしゃるみなさんの中には、私を以前から知っている方も多いと思います。
そうした方にとっては「えっ、かさこさんが映画監督?何かの冗談?」
と思っている方もいるかもしれません。
また「ああ、かさこさん、また新しいこと始めちゃった。
仕方がないからどんなものなのか見てやるか」というあたたかいファンの方もいると思います。

私は映画の初監督どころか映画製作に携わるのがはじめてです。
しかもすごくいろんな映画を見ているわけではありません。
そんな私が一番好きな映画は何かというと、これは多くの人に勧めているのですが、
「クレヨンしんちゃん、嵐を呼ぶ、モーレツ!オトナ帝国の逆襲」です。
私がクレヨンしんちゃん映画を真顔になってぜひ素晴らしいので見てくださいというと、
大概の人はきょとんとします。
というのもクレヨンしんちゃんは幼児向けのわりと下品なアニメなんです。
親御さんが幼稚園児に見せたくないアニメナンバーワンみたいなアニメです。
その映画版を勧めるなんて、この人、冗談で言っているのだろうかと。
いや、冗談じゃないです。
ぜひみなさん、今日、家に帰る際に、レンタルビデオ店によって、
クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国の逆襲」を借りてみてください。
アニメの方は子供向けですけど、この映画は子供より大人が見た方が断然おもしろい。
特に団塊の世代の方がみると、涙流してみれる映画だと思います。
昭和な時代と家族愛を描いた物語ですのでぜひご覧いただければと思います。

そんなわけで原発をテーマにしたドキュメンタリー映画の監督トークなのに、
クレヨンしんちゃんの映画を勧めるというちょっとおかしな展開になりましたが、
何を言いたいかというと、そのぐらい私は映画とは縁がなかった人間だということです。
そんな私がなぜ映画監督になったのか。

私は原発事故が起きる前から原発に反対していたわけではありません。
原発は必要悪だと思っていました。
ちなみに私が大学卒業して2年間働いていたのはサラ金です。
高い金利で金を貸す仕事。
世間からは非難する声もありましたが、私はサラ金に勤めてみて、
これは必要悪なんだと思いました。
原発もサラ金も同じ。ない方がいいけど、必要なものだと。

しかし2011年3月11日に東日本大震災が起きました。
まさかこの日本で起きるとは思いもしなかった、
広範囲に被害を及ぼす原発事故が福島で起きました。
はじめは津波被災地の取材をしていましたが、次第に原発事故のすさまじさを感じ、
原発取材へとシフトしていきました。

一般の人が立入禁止となっている放射線量の高い福島原発20キロ圏内にも取材に行きました。
そこで感じたのは見えない恐怖の恐ろしさ。
ガイガーカウンターを持参し、数値がどんどん上昇し、
普段なら0.0いくつのはずの場所がなんと最高40マイクロシーベルト/時もある。
しかしそんな異常な危険な空間にいても、
気分が悪くなるわけでもなく、鼻血が出るわけでもない。
この見えない恐怖こそが原発の恐ろしさだと体感しました。

原発取材をメインにしようと、新潟県柏崎刈羽原発の反対運動を取材するツアーに参加しました。
そこで私はカメラマンともライターとも名乗らずに参加していたのですが、
原発を前に写真を撮っている私に、こんなぎょっとする声をかけられたのです。
「君、プロなんじゃないの?カメラのプロでしょ。構え方が違う」
振り返るとそこにいたのが今回映画のプロデューサーを担当した矢間秀次郎さんでした。
これが矢間さんとの運命的な出会いです。

しかしその時、矢間さんとはそれっきりで終わっていた。
ところが2013年の正月に突然、矢間さんから電話がかかってきました。
「かさこさん、映画監督やってみませんか」。
正月休みで寝ぼけているのか酔っ払っているのかと思ったのですが矢間さんは本気でした。
でもなぜ私を映画監督に?
何か新手の詐欺なんじゃないか。
映画監督にするから出資しろとか、そういう話なんじゃないかと思って警戒しました。
でもそうではありませんでした。
矢間さんは私が毎年年賀状代わりに、
名刺交換させていただいた方や、希望者に配布している「かさこマガジン」を見て、
この編集力、構成力は素晴らしい。
映画制作に活かせるのではないかと考え、私に声をかけてくれたのです。
こうして矢間さんと私と、カメラマンである中井さん、
録音・編集の田辺さんという2人の映画のプロフェッショナルをスタッフに加え、
4人で1年間かけて、和歌山、徳島に何度も足を運び、この映画ができました。

先週、映画シロウオの初上映が武蔵小金井でありました。
約350名の方にご来場いただき、アンケートが約170通返ってきました。
アンケートで映画について、よかった、普通、つまらなかったの3択で答えていただいたのですが、
よかったが146通、普通が13通。
圧倒的多くの方に映画はよかったとまるをつけてもらったわけですが、
つまらなかったが1通あった。
たった1通というのが逆にものすごく気にかかった。
そこのコメントになんと書いてあったのか。

「監督は本当に映画を撮りたかったのだろうか」

私ははっとしましたね。
ある意味、本質をついている。
というのも私は映画を撮りたいと思ったこともないし、
映画監督になりたいと思ったこともない。
じゃあなぜこの映画を作ったのか。
原発再稼働を止めたいから、風化する原発問題を考え直してほしいからこの映画を作ったのです。

映画や映画監督に憧れてそのために原発を題材に選んで映画を作ったわけではありません。
原発を止めるために、原発問題を広く多くの人に知っていただくために、
その目的のために映画を作ったのです。

本日配布した「かさこマガジン4」の32~33ページに
「方法や手段は何だっていい。手段が目的化するから間違える」という文章があります。

原発とはまさに手段と目的が混同しているものなのではないかと。
電気が必要だから原発を動かすんじゃない。
原発を動かしたいから電気が足りていようが原発を再稼働させようとしているのです。

なぜ原発立地地域の人たちが原発の増設を要求するのか。
原発麻薬の交付金や固定資産税が目減りし、新しい原発を立てないと経済がもたないからです。
電気の需給など一切関係ない。
まさに目的と手段が混同している例ではないでしょうか。

映画監督になってほしいとプロデューサーの矢間氏から声をかけられたのが1年前です。
その時、私はこの原発立地を止めた町というテーマを描くにあたり、
真っ先に考えたことは、映画で表現する必要はあるのだろうか?ということでした。
なぜなら私の本業は文章を書き、写真を撮り、書籍を出版することなので、
そちらの方がたやすいことだからです。

でも矢間氏とロケハンに出かける中で、このテーマは文章より映像の方がいいかもしれないと思いました。
今日見ていただいたような、原発を止めた町の自然の美しさとか、
徳島の牧場の米山さんのあの激怒する様子とか、
最後のシーンに出てきた民宿の濱さんの奥さんの、
心の底から原発を止めてよかったという表情とかは、文章と写真では限界がある。
映像なら人々の言葉だけでなく表情とか町の風景がありありと伝わる。
だからこれはルポより映像の方がいいんじゃないかなと思い、映画にしようと思ったのです。

この映画はまだ上映2回目です。
もしこの映画がよかったと思ってくれた方がいらっしゃいましたら、
こんな映画があるよと知人の方にお伝えください。
またブログやツイッターやフェイスブックなどをしている方は、
ぜひ映画の感想をネットにアップしていただければ幸いです。
あらためて今日ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

※映画上映後のアンケート速報
回答数186名、よかった149名、普通23名、つまらなかった1名、未回答13名

・自主上映してくださる方を募集しています!
上映の貸出条件は5万円+(動員数×500円)※上限10万円
詳細
http://www.kasako.com/2013eiga5.html

・映画「クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲
・エンディングテーマ曲収録「魂の歌
・もっと詳しく原発の反対運動を知りたい方におすすめ。
原発を拒み続けた和歌山の記録
・武蔵小金井での監督トーク
http://www.youtube.com/watch?v=yo3sSmXS0WU

・かさこ塾開講!20人限定・全4回講義の申込みスタート!
※すでに6人の参加申込みありました。
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=739

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by kasakoblog | 2014-01-26 04:19 | 東日本大震災・原発