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2014年 06月 30日
焼身抗議は「正義」のためなら他人を危険に巻き込んでも構わないという軍国主義と同じ
なんと下劣な行為だ。
こんな卑劣行為を「政府への抗議のためによくやった」
という風潮まであるのが実に恐ろしい。
集団的自衛権の行使容認に抗議するために、新宿で焼身自殺未遂?
そんな危険な行為をすること自体、自民安倍政権と同レベル。
自分の「正義」のためには、国民を危険に巻き込み、
他人に危害を加えていいという卑劣行為だ。

この男性の危険な抗議行動のせいで、
日曜日に新宿に遊びに来た他の国民の通行の邪魔になり、
今回は深刻な事態に発展しなかったものの、
焼身自殺により、火事になったり、通行人などが、
巻き込まれてケガする可能性も十分考えられる。

自民党安倍政権が許せない。
集団的自衛権の行使容認は許せない。
それは立派な主張だと思う。
でもその自分の主張を押し通すために、
関係のない他の国民に迷惑かけたり、
危険なめにあわせていいのか?
やっていることは自民安倍政権と同じじゃないか。
国の正義を振りかざし、国民を戦争に駆り出し、
平然と自国民を傷つけ、平和を放棄し、
多くの国民を危険にさらす。

せめて焼身自殺で抗議するなら、
多くの人たちがいる新宿でやるんじゃなく、
首相官邸前でも国会議事堂前ででもやればいいじゃないか。
なぜ多くの国民を危険なめに巻き込もうとするのか。
かっこよさげな抗議に見えるかもしれないが、
こんな下劣な行為はない。

いやでもこの行為をよくやったと思っている人はよくよく考えた方がいい。
こういう「バカ」がいると、
軍国主義まっしぐらの自民安倍政権をかえって利することになると。

こういう危険な抗議活動が起こらないよう、
他の住民を守るために、抗議活動やデモや集会などを、
規制しようなんて話になりかねない。

自分の「正義」のためなら、
他人を危険なめにあわせても構わないという卑劣行為は、
立派な気骨ある抗議活動なんかではなく、
単なるテロリストと何ら変わりない。

こういう抗議をよくやったなんて風潮があること自体、
自分の意見を押し通すためには、どんな手段に出ても構わないという、
軍国主義まっしぐらの精神構造が蔓延しているとしかいいようがないと思う。

・・・・・・・・・
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by kasakoblog | 2014-06-30 00:58 | 政治
2014年 06月 29日
ヤジ議会に思う。議会も政治家もいらない。税金の使い道を国民が決めるクラウドファンディング政治へ
ヤジ議会騒動に思うんだけど、議会っていらないんじゃないかな?
議会ってもの自体が無駄ななんじゃないか。
ヤジがいけないとか、ヤジ禁止にしろとか、
もうそういう次元の問題じゃなく、
間接民主主義、議会制民主主義では民意が反映された政治は、
もはやできないから、その仕組みから変えなくてはならない。
そんな風に都議会ヤジ騒動を見て思っている。

都議会での女性蔑視ヤジ発言を、1人、犯人に名乗り出させて、
謝罪パフォーマンスして、この騒動を収めようとする自民党は、
さすが、この騒動の最中、安倍首相の写真入りで、
「SHINE! ~すべての女性が、輝く日本へ~」というブログを開設するだけはある。
ちなみに「SHINE!」が「死ね!」と読めて、
さすがは自民党とネットでは大評判だ。

しかし女性蔑視丸出しの自民党の悪評が広まり、
次回選挙に影響があると困るのか、
トカゲの尻尾きりは1人では足りない!とふんだ、
めざとい自民党の石破茂幹事長が、
「他の発言者も名乗り出よ」と息巻いているわけだが、
「原発動かさないと江戸時代に戻る」という、
ヤジよりもひどい詐欺言動で国民を恫喝した、
お前が言うなと思ったりもするわけだけど、
正直、ヤジうんぬんなんてやっている議会って、
あまりにバカらしくないですか?

っていうかヤジうんぬんではなく、
ヤジがなかったとしても議会って健全に機能しているのか。
結局は多数派政党のごり押しで何でもできてしまう。
国民だって、政治家や政党を選んで投票したとはいえ、
その政治家や政党のすべての政策がいいとは思っていないだろうし、
第一、自民党が愚か過ぎたところで、
野党がさらに権力闘争で内紛やっているような状況では、
国民のための政治なんかできっこないじゃないですか。

そこで思う。
もはや議会も政治家もいらないんじゃないか。
国民が直接ネットで議論し、国民が直接政策を選び、
国民が直接、税金の使い道を決めればいいんじゃないかと。

特に税金。
金の使い道が悪いから、借金増えるは、増税されるは、
社会が良くならないってことになっている。
だから国民が自分の税金をどの政策に使うか、
自分で決められるようにすればいい。

何もすべての政策がいいとは思わない、
政治家や政党を無理やり選ばなくてもいい。

例えば、自分が収めている税金が100あったとして、
東京オリンピック賛成!とかいって50の税金をそこに回したら、
社会保障や少子化対策や待機児童問題解決のための費用に、
残り50しか回せなくなる。

国民が「オリンピックやりたい!」
「でも増税はいやだ!」「でも社会保障費にも金まわせ!」
なんていかにバカげたことを言っているか、
自分の税金をどの政策にまわすのか、
考える機会があればわかるわけです。

ヤジ議会やヤジ政治家に頼らず、
官僚なり役人が複数の政策を提示し、
その中から国民が自分の税金の割り振りを考えて、
自分がしてほしい政策に税金を回せば、
アホな税金の使い方はされなくなるだろう。
官僚や役人が信用ならないなら、
国民が自ら政策提案し、それにいいと思った国民が、
自分の税金をそこにまわす。
そんな風にしていけば、ヤジや居眠りの議会も政治家もいらなくなる。

もうそういうことが技術的には可能な時代になっている。
もはや間接民主主義である必要はないし、
何もかもが多数政党のごり押しで決まってしまう、
形骸化した議会政治なんて時間の無駄。
国民自ら政策を選び、国民自ら税金の使い道を決める。

ヤジ議会で露呈した問題とは、
単にヤジがダメだとかいう次元の話ではない。
これを機会に、ネット政策投票や、
クラウドファンディング的なサービスを利用した、
国民一人一人が税金の使い道を決められる仕組みを作り、
直接民主制に移行したらどうかと思う。

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by kasakoblog | 2014-06-29 02:07 | 政治
2014年 06月 28日
割烹着「美女」のいる広尾おすすめの居酒屋「つばき食堂」
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とっても雰囲気のいいお店!
料理は家庭的なものばかりで、
「お母さん!」と呼びたくなるような割烹着を来た女性陣が、
実家に帰ったかのように出迎えてくれます。
ごはんや味噌汁もあるので、お酒飲むだけでなく、食事するのにもよいかも。
夜は混雑しているので予約がおすすめ。

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by kasakoblog | 2014-06-28 17:45 | グルメ・ラーメン
2014年 06月 27日
月1000万円稼ぐテレクラ経営から人気美容師に転身~人生から逃げまくって手にした天職。濱宏之介さん
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表参道・南青山に自分の店を持ち、
有名女優や有名モデルのお客さんもいるという、
人気美容師・濱宏之介さん(48歳)。
アメリカでの美容留学修行経験もあると聞けば、
さぞ、昔から美容師になりたくて、
地道な努力をし、順風満帆に階段を駆け上がり、
夢を手にした人だと思いがちだ。
私もそう思っていた。

ところが話を聞いてびっくり!
今まで人生から逃げることばかり考え、
以前はテレクラを経営して荒稼ぎしていたこともあったという。

目の前のことから逃げてばかりの濱さんが、
どうして人気美容師になれたのか。
濱さんの人生を読めば、人生から逃げていても、
どこかで自分の人生の方向性の間違いに気が付けば、
ダメダメ人生から素敵な人生になれると思ってもらえるのではないか。
(取材日:2014年6月27日)

1:大学中退。テレクラ経営で高級車を乗り回すバブル時代の“与沢翼”
高校生まで兵庫県西宮市で暮らした濱さん。
親がスパルタ教育で嫌気がさし、学校もろくに行かず、
髪は真っ赤で不良じみたことをしていた。
「母親が町で会っても目をそむけて隠れてしまうぐらい、
ひどい格好をしていた」と濱さんはいう。

親から離れたい。西宮から離れたい。
その一心で東京の大学に入学。
しかしバカらしくなってわずか2週間で辞めてしまったという。
親からは大学を勝手に中退し、勘当ものだったという。

もう実家には帰れない。
東京で生活しなくてはならない。
「女の子にモテる仕事がいい」。
そんな安易な気持ちで表参道の美容室に見習いとして入った。

濱さんは要領がよかったため、
見習いの中で上達が早かった。
しかし美容師への情熱があるわけでもプロ意識があるわけでもなく、
ただただ手先が器用というだけで上達しただけ。
はじめはそれでもよかったが、
何年か経つうちに、どんどん他の美容師たちに追いつかれていく。
「自分は美容師という仕事に対して哲学もなければ信念もない。
このままいたら、どんどん他のやつらに追い越されていく」
それがイヤで美容室をやめた。
ここで勝負せず、目の前のことから逃げたのだ。

髪を切るだけでなくヘアメイクもできればと思い、
有名ヘアメイクアップアーティストに弟子入りした。
しかしアシスタントとしてもらえるのは月給5万円。
これでは暮らしていけない。
お金が稼げる夜のバイトをするようになった。

しかしバイトをしてもお金はたまらない。
もともと遊び好きで毎晩遊び歩いていた。
「普通にアルバイトをしてもお金は稼げない。
手っ取り早く大金稼げる方法はないだろうか」
そこで思いついたのが、テレフォンセックスだ。

時代はまだインターネットも携帯電話も普及していない時代。
23歳の濱さんは自宅に固定電話の回線を5台ひき、
遊び仲間のギャルたちを集めて、バイト料を払うからといって、
電話口でいやらしい会話をしてお金をとるテレフォンセックス業を始めた。

10分話すと2000円。
しかしネットもない時代、宣伝に苦戦し、
はじめは月に10万~15万円ぐらいしか稼げない。
女の子にバイト料を払ったら濱さんの手元には何も残らなかった。

しかし転機が訪れる。
知り合いにエロ本雑誌の編集者がいて、ぜひ取材して記事を載せたいとの話に。
この記事が掲載されるや否や、日本全国から電話がかかってきて、
5台の電話は鳴りっぱなし。
大盛況となり、1日に粗利で約30万円、1年で約1億円もの大金を稼ぎだした。

月給5万円のヘアメイクのアシスタントはもちろん辞めた。
テレクラでこんなに稼げるのだからバカらしくてやってられない。
23歳で手にしたあぶく銭。
ポルシェをはじめ高級車を乗り回し、高級時計を何本も身に付け、
女の子をはべらし、金目的で寄ってくる人たちと、毎晩遊び歩く日々。
今でたとえるなら“与沢翼”状態だった。

2:テレクラ減収し、逃げるようにアメリカへ
しかし濱さんのテレクラバブルはそう長くは続かなかった。
ダイヤルQ2という新しいサービスが登場するも、
思いつきで始めたテレクラ事業ゆえ、
こうした新しいサービスにキャッチアップできず、売上は急減。
テレクラで稼げなくなってしまったのだ。

あぶく銭を稼いで羽振りの良い経験を味わってしまった人間は弱い。
今さら美容師やヘアメイクに戻ることもバカらしくてできない。
あれだけ大いばりででかい顔していたのに、
金がなくなればどんどん人は去っていく。
もうこんなみじめな状態で日本にはいられない。
そうだ、アメリカに行こうと、思いつきでまたしても逃げる選択肢をした。

24歳の時に、ポルシェと高級時計を売って、
500万円の貯金をもとにロサンゼルスへ。
英語もろくに話せず、トラベル英会話本を見て、
1日3つ文章を丸暗記していたりもした。
貯金があるので働く気はせず、ロスで遊びまくっていた。

しかし1年もするといよいよお金が尽きてきた。
働かなくてはならない。
でも何をしよう?
皿洗いや掃除のアルバイトをしてみたものの、
今さらこんな仕事なんかできない。
その時、思った。
そうだ、美容師として働こうと。

どうせ働くなら有名サロンで。
そう思い、ビバリーヒルズにある、
超有名サロンのオーディションを受けにいった。
日本での美容師経験はわずかだったが、
濱さんはいくつも賞をとっていたりもした。
「賞をとるなんて簡単。
主催者が何を求めているかを分析し、それをやればいいだけ」

ビバリーヒルズの有名サロンのオーディションもそれで臨んだ。
オーディションを受けている他の人間より、
自分ははるかにうまいという自信があった。
何より日本人は外国人に比べて細かい作業や技術がうまい。
しかし落選した。

納得がいかなかった。
他の奴らより絶対にうまいはず。
そこで濱さんは思った。
「落選したのは日本人だからと人種差別しているからじゃないか。
相手がそんな嫌がらせするなら、オーディションを受け続けてやろうじゃないか」
そんな思いで何度もサロンのオーディションを受けるように。

6回目のオーディションが終わった時のこと。
何度も何度も来る濱さんを不審に思った店の人が声をかけた。
「なぜ、あなたは何度もオーディションを受けにくるのか」
「この店で働きたいからです」
「でもなぜ君が何度も落選しているか、理由はわかるかい?」
濱さんは堂々と答えた。
「人種差別してるだけでしょ」

店の人は大笑いした。
「人種差別?冗談じゃない。
君がなぜ落選するのか教えてあげよう。
君は確かに技術はうまい。
でもはっきりいって小手先の技術でみえみえすぎる。
そして何より君にはまったくオリジナリティがない。
猿まねして少しうまいぐらいじゃこの仕事は務まらない」

濱さんはこの言葉にショックを受けた。
今まで小手先の器用さだけで人生を乗り切ってきた。
でもその浅はかさを見事に見抜かれ、ズバリ指摘されたのだ。

こうなったら何としても受かってやる。
次に受けたオーディションでは、
主催者のことを考えて受かりやすいようなカットではなく、
自分が表現したいカットをした。
すると今まで落選していたのがウソのように合格し、
ビバリーヒルズの有名サロンで仕事ができるようになった。

3:美容師の仕事のおもしろさに目覚め、日本に“凱旋”帰国
そこのサロンには超お金持ちのセレブや、スーパーモデルなども頻繁に来る。
そこで濱さんははじめて美容師の仕事のおもしろさ、やりがいを知った。

「今までは自分が女の子にモテるためにとか、
小手先の技術でコンテストの主催者に受けるカットができればとか、
自分がかっこつけるためだけのカットをしていました。
でもここで気づかされました。
カットすることは、お客さんに小さな幸せを提供する仕事だと。
お客さんが喜んでもらうために、
お客さんが望む姿、美しい姿にするために、
お客さんの心を察知して、自分の技術で表現する。
それがプロの美容師としての仕事ではないかと」

アメリカのお客さんは日本と違ってはっきり評価を下す。
ダメならダメ。いいならいい。
「お客さんに気に入ってもらえるとものすごい評価をしてくれる。
それが何より喜びでした」

そこで約2年半、働いた後、
どうせやるならアメリカ一を目指したいと考え、
ニューヨークの有名サロンの人に連絡をとり、
話にいくと、なんと店で働けることに。
27歳にしてニューヨークの店に移った。

テレクラ事業失敗でアメリカに逃げたはずが、
アメリカで気づかされた美容師の仕事のおもしろさ。
これぞ天職との思いで、アメリカ永住も考えていた。

そんな矢先に、日本の大手エステ会社から突然のオファー。
映画でのヘアメイクの監修をしてほしいとの依頼だった。
すっかり日本のことは忘れていた。
アメリカの有名店で活躍する日本人美容師がいるという話を、
どこからで聞きつけてきたのかもしれない。

迷ったが、オファーを受けることにした。
ギャラが破格によかったことが一番の理由だったというが、
日本に戻りたいという気持ちもどこかであったからだった。

4:日本で表参道に店をオープン!
無料でヘアメイク・撮影する日本美人化計画
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映画がきっかけで有名女優やモデルさんの仕事も増えた。
表参道の大きなサロンを任されたこともあった。
40歳・2007年からは独立し、表参道に自分の店をオープン。
2013年に現在のお店「ma/4」をオープンした。

今、濱さんがやるべきことはとてもシンプル。
日本人の女性をビューティーのプロとして美しくすること。
ただそれだけだ。

しかし濱さんはこんな思いも抱いている。
「せっかく魅力ある女性なのに、その良さを引き出せていない」。
そこで濱さんが始めたのが「美人化計画」だ。
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なんと濱さんが無料で、ヘアメイクをしてくれて写真を撮ってくれるというものだ。

「せっかく魅力ある女性なのに、自分の顔のことがわかっていない。
自分の仕草や容姿のことをわかっていない。
魅力があることがわかっていない。
とってももったいないと思うのです。
だから魅力を引き出すメイクと、客観視できる写真で、
まずは自分の魅力を知ってほしい。そんな思いで始めました」
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希望者は濱さんに連絡すれば無料でやってくれるというのも驚きだ。
「これは仕事とは別なので無料でやっています。
もちろん美人化計画に参加してくれれば、
その人がファンになってお店を利用してくれるかも、
宣伝になるかもという狙いもありますが」

これだけの実績を誇っていながら、
無料で実績作りの活動をする素晴らしさ。

「私はずっと目の前のことから逃げてきた。
でも天職に出会えたのは、立ち止まらなかったからだと思います。
だから多くの人に言いたい。
逃げてもいい。
でも立ち止まるのだけはやめた方がいい。
前に進めなくても、逃げて後ろに戻っても、
そこに新たなチャンスがあったりする。
そのチャンスをつかむかどうかは自分次第」

水は流れるから腐らない。
でも流れなくなった途端、水は腐る。
人間もそれと同じ。
逃げても動いていれば、人間は腐らないが、
何も行動しなければ、どんどん腐っていく。

テレクラで荒稼ぎした過去も平然と明かす濱さん。
「別に事実ですから。隠したところで仕方がないですし、
それを聞いてイヤだなと思う人は仕方がない。
でも今はプロとしてビューティーの仕事にまい進しています」

テレクラで荒稼ぎして、高級車を乗り回し、
女の子をはべらし、遊び回っていた人が、
今は女優やモデルのカットやヘアメイクを担当し、
表参道に店を構えるまでになったという事実。

人生あきらめるのは早い。
逃げてもいいから動くこと。
動いていればきっと自分の天職が見つかるはず。

・お店のホームページ
http://ma-4.com/

美人化計画フェイスブックページ

・濱さんのフェイスブック
https://www.facebook.com/kounosuke.hama

・美人化計画の取材もしました!
モデルになった愛情料理研究家・土岐協子さんの紹介ブログ
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by kasakoblog | 2014-06-27 17:01 | 生き方
2014年 06月 26日
フリーランスの体調管理は定時に起きること
4社15年間の会社員生活をやめ、フリーランスになって2年になる。
通勤ラッシュの電車に乗らずに済むことが、
これほどまでにストレス軽減に役立つとは思いもしなかった。
別にフリーでなくても、会社員だって、スマホやネットがある今、
フレックスとか在宅勤務をどんどん推奨し、
どうしても出社しなくてはいけない人だけ、
朝定時出社にすれば、どれだけストレスが軽減され、
生産性も向上し、うつになる人も減り、
社会全体にとって素晴らしいことだと思うのだが、
未だに頭の悪い前近代的な老害が会社の決定権を握っている、
日本企業ではなかなかそうしたことが進まないのが残念だ。

フリーになった当初は、会社に出社する必要もなく、
毎日が自由のため、起きる時間を毎回変えていた。
前日に飲み会があったり、
深夜まで仕事をしていたら昼まで寝ていたり、
取材や打ち合わせが午前中にあったら早く起きたりといった具合に。
この方が体調的にいいだろうと思ったのだが、
毎回寝る時間や起きる時間が一定でないのは、
感覚的にどうも調子が悪い。

ただ最近はどんなに前日、寝るのが遅くなっても、
朝8時にはたたき起こされる。
子供が生まれて、保育園に連れていかなくてはならないからだ。
フリーランスで自由だけど、
子供のリズムで定時に起きるようにたってからは、
寝不足気味の時も多いけど、
毎日起きる時間を変えていた時より体調がいい。
保育園に送り届けた後、9時からすぐに仕事にとりかかれるので、
午前中、集中していろんな仕事ができるようになった。

医学的な根拠があるのか私にはわからないけど、
フリーだからといって不規則な生活をしているとダメなんだなと気づかされた。
どうしても眠い時は昼寝すればいい。
でも朝は毎回決まった時間に起きる。
会社員でも土日なんかに寝すぎて、
かえって生活リズムが悪くなると感じる人も多いのではないか。

フリーランスになったからといっても、
できるだけ規則正しい生活をした方が、
結果的には仕事の効率もいいと思う。
ぜひ自由人の方々、自由に溺れず、自分を律して、
規則正しい生活を心掛けるとよい。
きっとその方が体はラクなはず。

残業代ゼロにするなら、定時を撤廃して完全フレックスにすべき
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人生で通勤に費やす時間は2年2カ月~在宅勤務を進めるべき
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by kasakoblog | 2014-06-26 21:57 | 働き方
2014年 06月 25日
音楽業界のマルチクリエイター塚田良平さんインタビュー~マルチじゃないと生き残れない時代に
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音楽業界が大きく様変わりし、制作方法も安価でも可能になり、
時代の流れからCDが売れなくなって、食べれなくなってしまう業界人も多い中、
マルチな音楽才能で重宝されているのが、
音楽プロデューサーの塚田良平さん(39歳)だ。

39歳にしてこの華麗なる経歴がすごい。
・高校へは音楽推薦で香川県立坂出高等学校へ進学
・高校時代、クラシックの歌のコンクールやバンドコンテストで賞を総なめ
・東京芸術大学音楽学部声楽科へ入学
・ビクターエンターテイメントより音楽ユニット「R-21」でCDデビュー
・長野オリンピック開会式で小澤征爾さん指揮&オーケストラの伴奏で「第九」を歌唱
・NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」「天才てれびくんMAX」に楽曲提供
・「Dream5」デビューシングルへ楽曲提供
・東京スクールオブミュージック専門学校や福岡スクールオブミュージック専門学校で講師を務める
・EXILEなどトップアーティストのボーカル指導

作曲もでき、歌も歌えて、プロデュースも行い、
楽曲提供もするかたわら、ボーカルの指導もできるという稀有な存在。
「専門学校で講師を務めていた今までは、
仕事がいろいろとありほとんど休んだ記憶がない」というほどの多忙を極める。

「若い学生に歌を教えるのはとっても楽しかった」と塚田さんは言うが、
2014年5月に講師の仕事に一区切りをつけ、個人で会社を立ち上げ、
新たなスタートを切ろうとしている。

「学生たちを教えるのはとっても楽しい。
でも生徒に教える熱血教師だけで一生終わってしまいたくはない。
もっと音楽活動の幅を広げたい」
そんな想いでの会社を立ち上げだ。

塚田さんの強みは音楽業界のことがわかっていて、
自身も作品で作れるアーティストでありながら、
ボイストレーニングもできる音楽プロデューサーであること。

ボイトレができても音楽業界のことがわかっていなければ、
「売れる」歌にはならない。
プロデューサーは楽器ができる人が多いが、
専門的なボーカル知識がある人はそう多くなく、
細かな歌指導まではできる人が少ない。
しかし塚田さんはそのすべてを自身でやってきた。

「これからしていきたいことが4つあります。
1つは、音楽業界でプロをめざすアーティストに、
ボイトレ・歌指導を行い、新人を発掘し、
音楽プロダクションやレコード会社につないで、
新たなアーティストを育てること。
場合によっては自身の会社でレーベルとなって曲を出してもいい。

2つ目は、プロをめざす方だけでなく、
一般の方で歌をうまくなりたい方にも、個人レッスンをしていきたい。
歌がうまくて損をすることはない。歌がうまくなれば人生楽しくなる。

3つ目は自分もアーティストとして活動していくこと。
4つ目は、ファッションや他のエンターテイメントとコラボした、
イベントのプロデュースなどもしていくこと」という。

実際に個人にボイトレ指導をする現場にお邪魔させていただいたが、
実にわかりやすい指導で驚いた。
レッスンを受けているのは音楽に詳しいプロではなかったが、
そういう人にもわかるように、
「こんな感じで歌えばいい」ということをわかりやすく指導していく。

指導前の歌い方と指導後の歌い方ではまるで違う。
またその人の歌い方の悪いクセを見抜いて、
どうしたら直すか、わかりやすく説明して、
やってみせているのも見事だった。
プロのミュージシャンがボイトレ指導を求めるのもよくわかる。

最近、音楽業界関係者に話を聞いていると、
時代の移り変わりとともに食べれなくなってしまった、
仕事が減ってしまったという話ばかり聞くが、
マルチな音楽才能があり、また人に教えることができれば、
十分食べていけることができるのではないか。

スガシカオさんがCDを買ってほしいと嘆いたことを、批判した記事を書いた後に、
「文章を売るんじゃなく文章力を売れ。
写真じゃなく写真力を売れ。音楽じゃなく音楽力を売れ」
という記事を書いた。
インターネットによりコンテンツでお金をとることが難しくなり、
むしろコンテンツは無料で多くの人に見てもらう、
営業ツール、宣伝ツールになっていく可能性が高い。

でも良質なコンテンツを作るための方法を、
他人に教えることができれば、
厳しい業界でも今後も十分仕事があるのではないか。

カメラがデジタルになり一億総カメラマンになったことで、
写真を売って生活するのは難しいかもしれないが、
うまくなりたい初心者を教える仕事は今後増えるはず。
それと同じように、音楽を作るコスト、発表するコストが、
驚くほど安くなった今、
一部のプロだけでなく、素人でも趣味で、
音楽を作って発表したいという人は増えるはず。
そうした時に、自身が音楽をするだけでなく、
塚田さんのようにボイトレ含めた指導やプロデュースができる人は、
厳しいといわれる業界でも仕事はいくらでもあると思う。

「歌が好きだから、音楽が好きだから、
歌のうまい人をもっと世に出していきたい」
と塚田さんは言う。

きっと音楽業界に限らず、多くの業界で、
1つのことしかできない専門職より、
全体を見ることができ、マルチな才能でいろんなことができる、
マルチクリエイターが重宝される時代がやってくる。
いやもうすでにきているのかもしれない。
才能のかけ算こそ今後の時代を生き抜くヒントになるはず。

・塚田さんにボイトレや個人レッスンを受けたい方は、
塚田さんのフェイスブックにメッセージどうぞ。
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by kasakoblog | 2014-06-25 22:39 | 音楽
2014年 06月 25日
「ブログなんてできない」と言っていたのに今や毎日絵を更新する絵かき屋ブログ
「私、パソコン苦手なんです」
「ブログなんてやったことないからわからない」
「フェイスブックやっているからそれでいい」

「好きを仕事にするセルフブランディング術&ブログ術(かさこ塾)」一期生の、
思い出絵かき屋・野歌つぐみさん。
「かさこ塾」第一回目ということで、まだ多くの人が様子見で、
なかなか申し込みがなかった時期に、
野歌さんが真っ先に「かさこ塾」に申し込んできてくれた。
かさこ塾一期生の中の一番の申込者だった。

だからブログをがんばって、絵かき屋の仕事を広めたい、
という意欲を人一倍持っていると思っていたのだが、
かさこ塾に通っていた時は、気乗りがしないようで、
ブログ更新がなかなかうまくいかなかった。

なんとかブログを開設して、記事をアップしても、そこに絵がない。
「絵かき屋としての仕事を広めていくには、絵をアップするなり、
絵のことについて書いた方がいいですよ」
「野歌さんが描いた絵が見たい」と何度もアドバイスしたのだが、
本人的にしっくりきていなかったようで、
絵とは関係のない話題が多く、ブログの更新は止まりがち。

一方フェイスブックには頻繁に投稿があり、
愚痴のような長文の投稿も多かったので、
「フェイスブックの投稿に時間をかけるぐらいなら、
描いた絵をブログにアップした方がいいですよ」
と言ったのだが、なかなかそうなることはなかった。

かさこ塾一期生の最後の授業は3月11日に終わった。
塾終了後も私は塾生のブログを頻繁にチェックしていたのだが、
他の塾生はブログ更新の楽しさを知り、嬉々として毎日アップする人も多い中、
野歌さんのブログはほぼ止まったままだった。

「仕方がない。すべての人が私のやり方に合うわけでもないし、
人にはタイミングもある」と思っていた。

ところが、この野歌さんが、かさこ塾終了して約1カ月後の4月7日に、
はじめて自分の描いた絵をアップした。
かさこ塾では「絵が好き」「絵を描いていきたい」「絵をもっと広めたい」
と言っていたのだが、野歌さんの絵をきちんと見るのははじめてだった。
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(絵:野歌つぐみさん)

この4月以降、野歌さんは毎日ブログを更新し始めた。
しかもほとんど毎日、描いた絵をアップしていった。
あれだけ塾に通っていた頃に、
「絵が見たい」「絵をどんどんブログにアップしていけばよい」
といっていたのに、それができなかった野歌さんが、
まるで別人のように絵を更新し始めたのだ。

4月、5月、そして6月も絵を毎日更新し、ブログでアップしていった。
フェイスブックでも愚痴の投稿ではなく、ブログ更新情報の告知が多くなった。
e0171573_0385723.jpg

(絵:野歌つぐみさん)

すごい。
こんなに素敵な絵が描けて、
こんなに毎日ブログを更新できるなんて。

6月25日にかさこ塾一期生が集まり懇親会を行い、私も参加させてもらった。
野歌さんが隣にいたので「すごいですね。ほぼ毎日更新してるじゃないですか!」
と声をかけたら、
「かさこさん、やっぱり好きなことしか続かないんです。
私は絵が好き。だから毎日絵を描いて更新している」とキッパリ。

かさこ塾に通っていた時に、好きな絵を更新したらと言っていた時は、
そうできなかったにもかかわらず、
周囲の塾生が毎日更新するのに刺激を受けたのか、
野歌さんの中でやっぱりかさこさんの言うように、
ブログで上げた方が多くの人に絵を見てもらえると思ったのか、まるで見違えたようだった。

懇親会に参加した塾生に、
「やっぱり好きなことするのが一番なの!
だから毎日更新できる。そうでしょう?!」と力説する姿は、
まるで講師の私が乗り移ったような話っぷりだったので、
他の塾生と思わず笑ってしまった。
e0171573_0395052.jpg

(絵:野歌つぐみさん)

野歌さんの絵はとっても素敵。
物語で展開しているので絵本にしたいとの思いもあるようだが、
「ブログにアップしてある絵を買いたいって人がいたら、
売ってもいいのよ!」と聞いて驚いた。
そうなんだ。それなら買いたいって人いるんじゃないか。

「私はとにかくずっと絵を描いていたい。
絵を描いてそれを仕事にしていきたい。
だからブログで絵をアップしている」

それだったら売ってもいいということを、
今後ブログに書いておいた方がいいとアドバイスした。
中には絵を買いたいと思っても、どこにも売っていると書かれていないと、
「これは売り物ではないのかも」と思われてしまう可能性があるからだ。
すでに野歌さんが描いた絵ではなく、頼めば、描き下ろしもしてくれるという。
e0171573_1255758.jpg

(絵:野歌つぐみさん)
野歌さんの絵を買いたいと思う方や、野歌さんに絵を描いてほしいという方は、
「かさこさんのブログを見た」といって、思い出絵かき屋・野歌さんまで
フェイスブック
https://www.facebook.com/tugumiw
に連絡してみてください。

彼女の素敵な絵はきっと気に入る人も多いんじゃないかと思います。

・野歌さんのブログ
http://ameblo.jp/last4rose24/

ちなみにブログを更新するようになり、
私のブログ読者の方が野歌さんに興味を持ち、
野歌さんがどんな人なのかインタビューしたブログ記事があるので、
そちらを見ると、人となりがわかると思います。

・りんごのブログ「♪かさこ塾1期生の野歌つぐみさんの紹介です!」
http://ameblo.jp/apple012345/entry-11873188563.html

・りんごのブログ「♪かさこ塾1期生の野歌つぐみさんの紹介です!(2)」
http://ameblo.jp/apple012345/entry-11873300927.html

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by kasakoblog | 2014-06-25 00:40 | ブログ術
2014年 06月 24日
「早く結婚しろ」「早く子供産め」という親はセクハラじゃないんですかね?
都議会議員のヤジひどいですよね!
あれはセクハラですよね!
全女性に対する嫌がらせ、蔑視、差別発言ですよね!
ヤジ議員はとっとと議員を辞職すべきですよね!

じゃあ、みなさんにお聞きしたい。
まさか子供や孫に対して、
「早く結婚しろ」「早く子供産め」なんて間違っても言ってないですよね?
言わなかったとしても、心の中でそんな風に思ってないですよね?
だってそれは女性差別発言で、議員だったら即刻辞職すべき、
許されない発言だと思っているわけでしょう。

えっ、議員が言ったらダメだけど、親が子供に言う分にはいいんですか?
思うんだけど、政治家ってのは国民の鏡。
政治家がクズということは国民がクズだということ。
女性差別発言を平然とする議員がいるということは、
国民の中にも女性は「早く結婚しろ」「早く子供産め」
と思っている人が大勢いるってことなんじゃないですかね?
ヤジ議員を批判するなら、まさか自分の子供や孫や親戚に、
「早く結婚しろ」「早く子供産め」なんて言ってないですよね?

子供が実家への帰省をイヤがる親の3大質問とは、
「まだ定職につかないのか?」
「結婚はまだか?」
「子供はまだか?」
だと私は思う。
親に会う度にこの言葉を言われるとげんなりするわけです。

あんたらの価値観とは違うし、生きている時代も違う。
自分には自分なりの価値観や生き方や事情があって、こうなっているだけで、
定職につくべき、早く結婚すべき、子供は産むべき、
と親から強制されればされるほど子供は嫌がると思う。

私も結婚は早かったものの、その後なかなか子供ができなかったために、
親戚や親から相当なプレッシャーをかけられた。
「早く子供を産まないのか!」
「おまえが旅行ばかりしているからだ!」とか。

いやいや子供は欲しくて欲しくて仕方がないけどできない。
だから毎週、予約番号取るにも相当苦労がいるほど、
お客さんいっぱいで大賑わいの不妊治療に通ったりもしている。
そういう状況も知らずに平然と親や親戚は、
他人の心を傷つける言葉を上から目線で浴びせるわけです。
「誰だれさんの家はもう孫ができたのに、まだなのか」とか、
「遊んでないで子供を早く産め」だとか。

親や親戚の「結婚せよ」「子供産め」プレッシャーに、
ノイローゼ気味になっている人も多いのではないか。
住民を代表する議員からあのようなヤジが出るというのは、
かなりの国民もそう思っているからだと思う。

もちろん本人に直接心ない言葉を投げかける人は少ないかもしれないが、
内心では思っていたり、陰口叩いたりしてるじゃないですか?
どうです?そういう経験ないですか?

だいたい自民党の女性活用成長戦略なんてイカサマだと思うわけです。
女性を社会に登用すると成長戦略になるんですか?
晩婚化、少子化、人口減少に拍車をかけるだけなんじゃないんですか?
もし経済成長を第一に考えるのなら、最もやるべきことは人口増加。
すなわち産めよ増やせよ政策をすることだ。
女性を上っ面だけ持ち上げて、ダイバーシティーなんてわけのわからん言葉でごまかし、
女性を社会に引きずり出して疲弊させることではなく、
早く結婚してもらい、早くいっぱい子供を産んでもらうこと。
そうすれば確実に間違いなく経済成長する。
人口を増やさない限り、日本は経済的にはじり貧だ。

私自身はそれがいいことだとはまったく思わない。
経済成長第一に考えることがいいことだと思わないし、
人口が増加すればそれがいいことだとも思わない。
だから別に女性に産めよ増やせしろと私は思わないけど、
もし経済成長を第一だと考えている人間がいるなら、
やるべきことは女性の社会登用じゃなく、
今回のヤジ議員やそこらへんにいる親や親戚と同じように、
「早く結婚して早く子供を産め」ということだ。

ヤジ議員は問答無用に悪いと思う。
でもそれを批判している国民自身が、
実は子供に「早く結婚しろ」「早く子供産め」と言ってたりするんじゃないんですか?
経済成長するためには人口減少に歯止めをかけることであり、
そのためには女性が社会進出してもらっては困る。
家庭に入って子供を産んでほしいと考えている人がいっぱいいるんじゃないんですか?

そういう自分の本心は棚に上げて、ヤジ議員をバッシングすることで、
自分は女性の味方だと思い込んでいるけど、本当に味方なのだろうか?
本心ではヤジ議員と同じことを考えているのではないか。

多分これは私の想像にしか過ぎないけれど、
女性は上っ面の「平等主義」や「正義論」にうんざりしているのではないか。
「おまえら、ヤジ議員を批判しているけど、
内心では女性は早く結婚して子供産めって思ってるんじゃないの?」と。

こういう時だけ女性の味方気取りになるけど、
自分の子供や親戚には平然と「早く結婚しろ」「早く子供産め」
といってしまう「セクハラ」「パワハラ」両親がいる限り、
こういうヤジはなくならないだろうし、
根底のところで女性を蔑視している意識はなくならないと思う。

またヤジ議員のセクハラ発言だけでなく、
社内でセクハラやパワハラをする腐れ上司や同僚がいたら、
ネットで証拠の録音データとともに、企業名や実名を告発すべきだ。
泣き寝入りしている限り、絶対にこの手の発言はなくならないと思う。

・子供が実家への帰省をイヤがる親の3大質問
http://kasakoblog.exblog.jp/20916194/

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7月22日、7月29日、8月5日、8月12日の19:30~21:30。
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by kasakoblog | 2014-06-24 01:33 | 一般
2014年 06月 22日
石原金目発言の批判に思う。中間貯蔵施設がなくても故郷には帰れません
大臣の発言を取り上げ、失言だと騒ぐメディアにのせられて、問題の内容をよく理解もせず、
大臣=悪、地元住民=善という滑稽な構図で、大臣批判をしている人が多くて困るのだが、
石原伸晃環境相の「最後は金目でしょ」はまさにその通りだと思う。

私は自民党も嫌いだし、石原氏も嫌いだが、
だからといってこの発言の内容は間違っていない。
批判している人は、金以外で何で解決するつもりなのか?
福島の死の町となった人たちがかわいそうだから、
原発事故で出た汚染土を自分たちの町に受け入れる気でもあるのか?
批判だけしてもこの問題は何も解決しない。

問題となっているのは中間貯蔵施設。
福島原発事故が起きたせいで、各地に汚染をまきちらしたために、
日本中が汚染され、除染で出た汚染土が山のように積みあがっている。
特に福島県内の除染で取り除いた土や放射性物質に汚染された廃棄物の量が膨大。
普通の人が暮らしている町の中でそのまま汚染土を放置するわけにもいかず、
どこかに汚染土を保管する施設を作らなければならない。

そこで保管施設として目をつけられたのが、
原発事故で人が住めなくなって死の町となった福島県の双葉町・大熊町だ。
両町はご存知の通り、事故を起こした福島原発がある場所。
原発は今もなお収束されておらず、放射能汚染もひどい地域。
もはや家に帰ることは困難だ。

だからこそ、ここに貯蔵施設を作ろうとしている。
ここ以外に貯蔵する場所はない。
なぜならここは死の町だから。
施設があろうがなかろうが、もはやこの土地に住むことはできない。
汚染土を置く場所にもっともふさわしい。

そこでこの施設を受け入れてもらうため、政府はというか国民の税金で、
原発誘致のおかげで、これまで交付金たんまりもらってきた町に、
新たに多額のお金を支払おうとしている。
「事故により評価が低くなった候補地の土地を高めの価格で買収するほか、
候補地内の墓の移転費用も負担することなどを盛り込んだ」という(時事通信)。

最終的には金で解決するしかない。
だってそうでしょう。
日本で汚染土を保管できる場所なんて、
人が住めなくなった死の町以外にはない。
他にもっていけば、他の地域がまた汚染される。

だから石原大臣が「最後は金目でしょ」といったのは、
わざわざ発言することではないかもしれないが、
金以外で解決する方法はないという意味で正しい。
石原大臣を批判している人間は、金以外の解決方法を住民に提示できるのだろうか?

ところがこの「金目」発言をおもしろおかしく、メディアが取り上げたばっかりに、
死の町の住民たちからの批判が相次いでいる。
でもその住民感情の筋違いの批判があまりにも痛々しい。

これは政府が、帰れもしない汚染地域となった死の町を、
未だに帰れるかもしれないという帰還幻想を与えているからだろう。
いい加減、もう帰れないと言うべきだ。
だから中間貯蔵施設を作られようとしている住民が、おかしなことを言っている。

下記、福島民報の記事で取り上げられた、地元住民のコメント。

>「お金なんか要らない。古里を元に戻してほしい」
>大熊町農業委員会長根本友子さん

いや、あの古里を元に戻すことは誰にもできないから。
なぜなら原発事故が起きたから。
もはやこの土地は汚染され、人が住める場所ではない。
中間貯蔵施設がどうのとか、お金がどうのなんて関係なく、
ここにはもう住めないから。
古里を失いたくなければ、目先の金欲しさに原発を誘致すべきではなかったのだ。

>「3年余り、帰る日を待っていた。
>中間貯蔵施設建設で追い出される者の気持ちを踏みにじる発言だ」
>大熊町農業委員会長根本友子さん

いや、あの中間貯蔵施設建設で追い出されるんじゃなく、
原発事故が起きたから追い出されているんでしょう。
ここに中間貯蔵施設ができなくても故郷には帰れない。

そもそも「帰る日を待っていた」というのがおかしい。
これは国が帰還幻想を与えたからいけないのだが、
原発被災者に帰れるなんて幻想を与えるのはもうやめるべきだ。
重大な事故が起きたんです。
しかもまだ何も事故は収束していない。
汚染された死の町になった今、何十年も、下手したら何百年もこの土地は人が住めない。
いい加減、帰れるなんて思わず、現実を直視しなければならない。
石原金目発言とは何の関係もない。

>「先祖代々の土地を泣く泣く手放すつらさを分かっていない。
>金なんて要らない。家に帰りたいという人がほとんどだ」
>大熊町から新潟県柏崎市に避難している主婦森口須美枝さん

いやだから中間貯蔵施設があるから土地を手放さなくちゃいけないんじゃない。
原発を誘致したからだ。
先祖代々の土地を守りたかったら、原発計画の際に何が何でも反対すべきだった。
原発を誘致するということは、金で故郷を売ったに等しい。
中間貯蔵施設は関係ない。
原発を誘致したせいで土地を奪われた。

もし誘致話の際に原発に反対していたのなら、
大臣を批判するより、金のために原発誘致に賛成した、地元の人間を批判すべきだ。
おまえらのせいで家に帰れなくなったじゃないかと。

ただ誰を批判したところで、あなたの町の原発が爆発し、
故郷が深刻に汚染されたことは事実。
金うんぬんの問題ではなく、もはや家に帰れない現実を受け入れるべきだ。

>「本当は震災前の双葉町を返してほしいという
>町民の気持ちを何も分かっていない。信用できない」
>いわき市の南台仮設住宅で暮らす双葉町のパート山田史子さん

いやだから震災前の双葉町は二度と戻らないから。
そんな芸当できる人はこの世の中に誰もいない。
それほど原発は危険なものだということ。
その危険性を知りながら、原発を誘致したのはどこの誰なのか。
もう震災前の町には戻れない。
原発立地の住民としていい加減、被害の現状をきちんと認識すべきだ。

・・・・

石原金目発言に端を発して、
「金はいらない。故郷を返せ!」というのが批判の大半だが、
金目発言に関係なく、中間貯蔵施設に関係なく、故郷には帰れない。
金はいらないのなら、金なしで中間貯蔵施設を受け入れてほしい。

原発を誘致したせいで死の町になった住民が中間貯蔵施設を拒否したらどうなるのか。
原発誘致して潤った町の人たちのせいで、
深刻な汚染にさらされている福島県内の他の町に、
積み上げられた汚染土はどこにも持っていけなくなる。

死の町が受け入れなければ、福島県内に積み上げられた汚染土問題が解決しなくなる。
それでいいと思っているのだろうか?
それとも他県に汚染土を押しつけようとしているのだろうか?
「絆」という美麗字句のもと、汚染土も全国に拡散させようというのか。

原発事故が起きた。
そして原発立地自治体は死の町になった。
もはや帰ることは不可能。
そこに事故のせいで出た汚染土を貯蔵する施設を建設する。
そのためにそこの住民にはかわいそうだから、この先、一生不自由がないよう、
事前に電源交付金という事前賠償金は払っているものの、
それとは別に墓地の移転費用まで、何から何までお金を払いましょうといっている。

何も政府は「君たちは原発の危険を承知の上で、
住民の多くが賛成して、目先の金欲しさに原発誘致し、
そのせいで事故が起きて死の町になったのだから、
金なんていわず、無償で貯蔵施設を受け入れろ」と言っているわけではない。
ちゃんとしかるべきお金は支払うと言っているのだ。
原発事故で汚染された無価値に等しい土地を買い上げてくれるなんて、
どれだけありがたいことか。

死の町となった今、感情的にごねていないで、汚染土を早く受け入れるべきだ。
でないとそのせいでどんどん汚染は拡散し、人が住める場所がなくなってしまう。
それともまさか賠償金をつり上げるために、わざとごねているのだろうか?
原発立地地域では原発計画の際に、もらえる補償金をつり上げるため、
原発に賛成にもかかわらず、わざと反対した人もいたという。
まさか、そういうこと?

石原金目発言を批判したところで、
福島県内にある汚染土問題は何も解決しない。
死の町の住民が早く故郷には帰れないと現実を直視し、
他の住民のために汚染土を潔く受け入れてほしい。
そのためにお金はお支払するといっているのだから。

それにしても思う。
原発は故郷を失ってしまうリスクもある。
それは想定内のリスクだったはず。
だからこそ目先の金にたぶらかされず、
故郷を守るために断固として原発計画に反対し、
原発計画を追い出した町が全国に30以上もあった。

原発を誘致して多額の交付金をもらう代わりに、
事故が起きたら町を追い出されるリスクを背負うのか。
それとも原発マネーを拒否し、自分たちが町を追い出されないために、
原発計画を追い出すのか。

映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」の中で、
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生はこんな風に語ってくれたことが印象的だ。

「原発立地を計画されようとした地域の人たちは、
原発が絶対に安全だなんて宣伝を信じていなかった。どこの人もそうです。
でも自分たちの地域、自分たちの生活を
どうやってつくっていくかというところで分かれ道があって、
その金にすがって地域を作りたいと思う人は、今でもいるだろうし、かつてもいたのです」

・映画シロウオ公式ページ
http://www.kasako.com/eiga1.html

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by kasakoblog | 2014-06-22 23:29 | 東日本大震災・原発
2014年 06月 21日
夜はショーダンサー、昼は行政書士のニューハーフ!~依田花蓮さんインタビュー
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人生、何が好転するきっかけになるかわからない。
売れない芸能人ゆえ親の身元保証人にもなれない現実に直面し、
そんな情けない自分に嫌気がさし、芸能の世界をあきらめ、
就職しようと思ったものの、どこも雇ってくれるところはなく、
ハローワークでアドバイスされたのが行政書士の資格を取得。

行政書士を目指していたところ、ショーダンサーの仕事の話が舞い込み、
昼は行政書士、夜はショーダンサーという、
似ても似つかない職種をかけもちで仕事をしているのが、依田花蓮さん(42歳)。
36歳までゲイの男性として生きていたが、豊胸手術&性別適合手術をし、
37歳からは戸籍上も女性として生きているニューハーフだ。

一度は芸能界をあきらめたものの、
女性に転換し、行政書士の資格を取得したことで、
再びメディアから注目を集めるようになった。

花蓮さんの紆余曲折の人生をたどりながら、
一見、関係のない2つの職種をかけもちすることで、
人生が開けた二足のわらじの効果は、今後の新しい働き方のヒントになる。
(取材日:2014年6月19日)

1:アルバイト求人雑誌がきっかけで芸能界に!
長身で男前にもかかわらず、小さい頃から女っぽい仕草があり、
埼玉での小学校時代はオカマといじめられることも多かった。
小学校6年生の時に沖縄に転校。
沖縄の中学、高校に通い、5年間、沖縄で過ごしたが、
なぜかいじめられることは少なくなった。
中学3年生の時にはクラスの男の子とファーストキスをしたという。
いろんな意味で本土とは違うことが多くカルチャーショックを受ける。
基地問題、日の丸・君が代問題、不発弾撤去など、
戦争問題と向き合うきっかけにもなった。

その後、名古屋の高校に転校。
高校卒業後は一浪して、青山学院大学法学部に入学。
しかし大学で勉強などせず、卒業後、会社に就職する気はなく、
「歌手になりたい」との思いから、アルバイトをしながら芸能界入りを目指す。

アルバイトの求人雑誌を見ていると、
昼間レッスンを無料で受け、夜ショーの手伝いをするバイトを発見。
そこで稽古を積み、25歳に男性ダンサーとしてデビュー。
その後は芸能事務所に所属。
ミュージカル中心に活躍し、
蜷川幸雄演出「火の鳥」(2000年)、博多座「ロミオとジュリエット」(2001年)、
初めての役付でミュージカル「美少女戦士セーラームーン」
(2002年~2003年)に出演するなど、順風満帆な芸能生活を送っていた。

2:女性として生きる覚悟に目覚めて自由になる!
ただ32歳頃から次第に芸能の仕事が減っていった。
次々と若い人たちが登場し、歳とともに追いやられる立場に。
とはいえ一度はそれなりに活躍もしていたため、
プライドもあり、今さらアルバイトなどできない。
苦しい時代が長らく続いた。

そんな時、六本木金魚というショーパブから声がかかり、ショーダンサーに。
ゲイの男性ダンサーとして活躍していたが、
一緒に働いていたダンサーの先輩から衝撃のアドバイスが。

「あなたは本当は女性に生まれてきた。だから女性になった方がいい」

依田さんはこの言葉に戸惑った。
なぜならゲイではあったが、女性になりたいと思っていなかったからだ。
むしろかっこいい男のホモでいたい。
というより身長178㎝もある自分が女性になるなんてあり得ないと。

はじめはそう思っていたが、先輩のアドバイスが心にしみてきた。
もしかしたら自分は昔から女性として生きたかったのではないか。
ただそんなことはできないと気持ちを押し殺してきただけなのではないか。

本当の自分を取り戻す。
そう考え出したらいてもたってもいられなくなった。
本当の自分に気づいてしまった。自分は女性として生きたかったのだ。

先輩のアドバイスに従い、36歳の時にホルモン療法を開始し、豊胸手術&性別適合手術。
2009年には戸籍を女性に変更した。女性になったのだ。

「今まで30年以上も男性として生きてきたのがウソみたいに、
女性になった途端、とっても気持ちがラクになり、
何ももう怖いものなんてない、私は自由だ!って気持ちになれました」
と依田さんはいう。名前を秀亮から花蓮に変えた。
ショーパブでも男性ダンサー契約から、
ニューハーフ契約に変更することができ、男性役をせずに済むようになった。

3:母の病気を契機に芸能界をあきらめる
本当の自分=女性になれたことで自信をつけた花蓮さんは、
37歳の時にショーパブを卒業し、再び芸能活動を再開する。
しかし厳しかった。
仕事がほとんどない。
アルバイトしながらの苦しい生活が始まった。

そんな矢先に母親が病気で倒れて入院することに。
仕事もなかったので1カ月つきっきりで看病することになった。

両親は女性に転換したことを認めてはくれていた。
でも母親は「花蓮」とは呼ばず「秀亮」と頑なに呼ぶ。
「心の底から女性として認めてくれていないのではないか」と、
花蓮さんは思い悩むことになった。

しかしお母さんが1カ月間の看病生活で花蓮さんの女性っぷりを見て、
「あなたは本当に素敵な女性になったのね」と認めてくれて、
はじめて「花蓮」と呼んでくれた。
これほどうれしかったことはないという。

ただ花蓮さんは自分に対して不甲斐ない思いも抱いていた。
手続き上、親の身元保証人になる場面があっても、売れない役者で保証人にもなれない。
そこで花蓮さんは思った。
「もう芸能界はきっぱりあきらめよう。
育ててくれた両親にきちんと恩返しをしたい。
まっとうな会社員として生きていこう」と考えた。

とはいえ現実は厳しかった。
40歳間近。会社経験はまったくなし。
しかもニューハーフ。
就職活動をしてもどこも雇ってくれるところはなかった。

ハローワークに相談すると、
「行政書士の資格をとって開業したらどうですか?」とのアドバイス。
就職はもはや無理。ならば資格をとろう。
資格をとれば、年齢や性別やこれまでの経歴で差別されることはない。
猛勉強をはじめた。

4:ショーダンサーと行政書士の二足のわらじで人気者に!
行政書士の勉強を始めた歳に、
六本木香和というショーパブからダンサーにならないかとの誘いがあった。
一度はあきらめた芸能の世界だが、声を掛けていただけるのならと思い、
ショーダンサーに復帰した。
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ショーパブでは3日間働き、残りは行政書士の勉強。
しかし1年目はあえなく試験は不合格。
通信教育ではなく学校に通って勉強しようと考え、
法律家・行政官を育成する「伊藤塾」の理念に共鳴し、入塾。
ショーパブで働きながら試験勉強する日々。
2013年に試験に合格。2013年4月から行政書士よだかれん事務所を開設した。

行政書士は食えない資格と一般的に言われている。
資格を取得しても1年間まったく仕事なしという人もいるという。

しかし花蓮さんには仕事が舞い込んでくる。
ショーパブのお客さんが「行政書士の資格も持っているの?」
と興味を持ってくれて、仕事を頼んでくれるからだ。
また自身の体験から性別変更の申請や手続きもよく知っているので、
こうした仕事の依頼も多いという。

一方、ショーパブの方にもいい影響がある。
行政書士仲間から「ショーダンサーやってるの?」と、
興味を持ってくれて、ショーにお客さんとして来てくれるのだ。

何の関係性もない2つの職種を持っていながら、
それぞれのお客さんが違う職種の方にも興味を持ってくれて、
相乗効果でどちらにもお客さんがくる。
ギャップがまたいいのだと思う。
こういう二刀流な働き方がどんどん浸透したらいい。
今は1つの会社や1つの職種に縛られすぎる。
でも違う職種を並行してやったら、きっといい影響が生まれるのではないか。

ショーダンサーと行政書士の思わぬ相乗効果は、
花蓮さん自身もまさかこんなことになるとは思ってもみなかったという。

でも花蓮さんはこんな風に語る。
「ショーダンサーも行政書士もお客さんを笑顔にする仕事、
という意味では変わりありません。
私は多くの人を笑顔にしたい。
そう考えたら、ショーダンサーや行政書士に職種を限定することなく、
自分が輝いて、人を輝かせることができる仕事なら、
どんなことだっていいとそんな風に思えるようになりました」

沖縄で暮らした時に感じた日本の様々な問題。
芸能界で知ったお客さんを喜ばせることの楽しさ。
セクシャルマイノリティとして生きてきた経験。
伊藤塾で学んだ法律家としての使命感。
これまでの経験を活かし、知名度を上げて、
今後は政治的・社会的なことについても、情報発信もしていきたいという。

一度は芸能界をあきらめたにもかかわらず、
ショーダンサーと行政書士の二足のわらじの、
おもしろいニューハーフということで、
メディアに取り上げられる機会も増えてきた。
あきらめた芸能界が資格を取得したことで逆に注目されることになったのだ。

私は、憲法や原発、基地問題などについても真剣に語る花蓮さんを見て、
きっとこの方は数年後に政治家になっているのではないかと思った。

職種にとらわれない生き方。
二足のわらじによってそれぞれの職種にいい影響を与える働き方。
依田花蓮さんの生き方はとっても素敵だと思う。

・依田花蓮さんがダンサーを務める六本木香和。
ショーも見てきましたがおもしろかったです!
(ショーの最中の撮影は禁止です)
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http://www.kaguwa.com/
※花蓮さんは毎日出演しているわけではないので、
花蓮さんを見たいという方は要確認

・行政書士よだかれん事務所ホームページ
http://www.yoda-karen.com/

・依田花蓮さんフェイスブック
https://www.facebook.com/karen.yoda

・生き方・働き方インタビュー特集ページ
http://www.kasako.com/life1.html

<お知らせ>
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7月22日、7月29日、8月5日、8月12日の19:30~21:30。
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by kasakoblog | 2014-06-21 23:54 | 生き方