定額給付金は0点の政策
2009年 05月 25日
米国では歴史的にみて給付金は使われず、ほとんど貯金される」
エコポイント制度について「評価は保留。
現時点でポイントが何に使えるかわからないのに、
ポイントが与えられる理由がよくわからない」
と、ムダ遣いを推奨し消費税を増税したい、
自民党の与謝野財務・金融・経済財政相に対し、
ノーベル賞経済学者で米プリンストン大のポール・クルーグマン教授が指摘した。
実際、定額給付金の使い道は、
生活費に回す、貯金するとの回答が多く、
特別な経済効果を生むとは到底思えない。
エコポイントなんかは前代未聞の詐欺商法で、
何に変えられるかもわからないのに、
制度だけはじめるって、悪徳商法・誇大広告としかいいようがない。
こんだけムダ金ばらまいて、
「社会福祉に金が足りないから消費税増税しろ」
と与謝野のバカが言っているんだから、どうしようもない。
定額給付金、高速1000円、エコポイントやる分、
消費税減税すればどんだけ景気刺激効果があったことか。
結局、自民党・公明党政権は確信犯罪者なんです。
定額給付金が景気対策としては0点なんて、
百も承知でやっているわけです。
なぜか。
選挙対策には「100点」の対策だからだ。
このバカな政策に騙させる国民がどれぐらいいたかは、
選挙の結果でわかる。
ニュース元
http://www.asahi.com/business/update/0524/TKY200905240130.html