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川中島&上杉謙信の居城跡へ行ってきた

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今日は長野から電車で約1時間半乗り、
上杉謙信の居城・春日山城跡へ。

標高約190mの山に造られた居城跡はすごかったです!
いや~、城ははりぼて復元より、
何もない城跡の方が想像力をかきたてられて、すごくよいです。
春日山城については後日、詳しく書きます。

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その後、長野に戻り、
長野からバスで20分の場所にある川中島古戦場へ。
上杉謙信が武田信玄に斬りこみ、
討ち取るか!と惜しいところまでいったものの、
運悪く逃してしまった一騎打ちの像などもご丁寧にあり、
これまで古戦場を訪れた中で、最も観光地化され、
かつそれで成功している(観光客がわんさかきている)、
珍しい古戦場でした。

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写真:千曲川から川中島方面をのぞむ

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さらに川中島古戦場からバスで10分、
松代の町に松代城跡(海津城跡)へ。
武田信玄によって築かれた城で、
真田ゆかりの品を展示する真田宝物館なども近くにあります。

仙台ー米沢ー春日山(直江津)-長野と旅してきたわけですが、
米沢城は伊達政宗の生誕地でもあり、上杉謙信をまつった神社がある。
長野の川中島は、上杉謙信と武田信玄が激突している。

ちょっと場所を移動すると、
有力武将の影響力が二重に重なってしまうんです。
それほど互いの存在が大きな影響力を持ち、
互いを牽制しあいながら、時に協力、時に対決しながら、
戦国時代の世を生きてきたんだなと。

あらためて戦国というのはすごい時代だなと思った。
それぞれの地域で力あるものがのし上がり、
地域の代表が決まると、さらに隣接地で力を競い合い、
そうやってどんどん弱いものが淘汰され、
強いものが生き残っていく、
ある意味では非常に合理的な時代。
そして最終的に力あるものが全国を統べる。

戦国時代の合理的実力主義的な社会システムを、
今の時代の社会や政治の仕組みに、
うまく活かせないものだろうかと思って東京に帰ってきた。

そんなこというと弱者切り捨ての、
小泉改革みたいに思われるかもしれないけど、
“実力”ではない部分の力が幅を利かせているために、
様々な矛盾や歪みが生じている今の日本社会の悪い部分を見ると、
戦国のようなシンプルな基準で“風通しの良い”社会の仕組みが、
うまく取り入れられないかなと思った。

名家だろうが二代目だろうが、
ダメだな権力者は部下に謀反や下克上で、
容赦なく時代から葬り去られ、
古い常識人は淘汰され、新しい時代感覚を持った能力あるものが、 社会を運営していく。

戦国時代の歴史を知ることは、
きっと現代社会の矛盾を解決する、
一つの糸口になるんじゃないかなと。

by kasakoblog | 2009-05-31 21:55 | 旅行記

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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