愛のかたち
2009年 06月 18日
他人と比較することはあまり意味がない。
カップルの数だけ、特別な関係性がある。
「友達の彼氏は食事おごってくれるのに、
なんでうちらは割りかんなの!」
「友達のダンナは料理もつくってくれるのに、
なんであなたはしてくれないの!」
「友達の彼女はお弁当つくってくれるのに、
なんでしてくれないの!」
他人のカップルの“いいところ”だけを見て、
比較して批判しあうことほど、ナンセンスなことはない。
食事をおごってくれるから彼氏にしたのか。
料理をつくってくれるから彼女にしたのか。
そうではなかろう。
他のカップルだってすべてがうまくいっているわけではなく、
いいところもあれば悪いところもあるのに、
すべていいとこ取りしろというのは不可能だ。
ふたりの関係性はふたりだけのもの。
他のカップルの行動を参考にはしたとしても、
「友達の彼氏/彼女はやってくれてるから・・・」
という言い方は、かえってふたりの関係性を悪くさせかねない。
カップルのかたちに標準なんてない。
カップルのかたちに正解はない。
女性が毎回食事をおごる関係性もあるかもしれないし、
男性が毎回お弁当をつくる関係性もあるかもしれない。
一般的なカップルと比べて、
その基準に無理やり合わせて何になろう。
大事なのはお互いを思いやること。
他人と比べてダメだしするより、
ふたりだけの関係性を考えて、築いていけばいい。
それでも、どうしても我慢ならないなら別れればいい。
世の中に何十億人もの人がいて、
そのなかのたったひとつの奇跡的な組み合わせ。
せっかく出会えたパートナーに、
一般的な鋳型を強要せず、
標準や正解を押しつけることより、
ふたりだけのルールを、
ふたりだけの“愛のかたち”をつくればいい。
