人気ブログランキング | 話題のタグを見る

道路族・東国原、宮崎のために国を無茶苦茶にする

ついに馬脚をあらわした東国原。
タレントの顔をかぶった旧来型政治家。
自分の地方だけを有利にするために、
国政に出て国の予算をぶんどり、
地元に道路や新幹線を作る道路族となんら変わりないではないか。

東国原知事は24日、次期衆院選について、
県庁内で「地方のために、国を変えるために国(国政)に行くと言わせていただく」と述べ、
自民党公認候補として出馬することに意欲を示したという。

東国原の胡散臭さは1年前から指摘している。
2008年3月20日の私の日記には、
「東国原は間違っている」と題して、
道路特定財源を何が何でも維持しようとする、東国原を批判した。
もうこの頃から、東国原の旧来型政治家の匂いがぷんぷん漂う。

県知事を任期途中で投げ出し、国政に出る。
やりたいことは宮崎に道路を作ること。
それで国を立て直すとかほざいている。
いやー、自民党や官僚とは、実にうまくやるだろう。
だって旧来型政治家なんだもん。

総裁候補にしろなんて、
ああいう非常にしたたかな、ずる賢い交渉ができるあたり、
非常にいやらしさというか嫌悪感を私は感じる。

東国原が国政に出てやりたいことって何なのだろう?
宮崎のためなら宮崎県知事をしていればいい。
国会議員は宮崎の利権代弁者ではないはず。

タレントの顔をした道路族議員と変わらない東国原。
こんなやつが総裁候補と風呂敷広げて、
狙っているのは国交相ではないのか。

旧来型自民党議員のように、
おらが町に道路を作るための地方の利権屋・東国原。
東国原が国会議員になり、
それこそ大臣にでもなったら、
宮崎のためになったとしても、
国全体のためにはならないだろう。

一体、東国原は何が目的なんだろう?
金ではないはずだし。
名誉か、目立ちたがり屋なのか、
それとも単に宮崎愛国民なのか。

タレント道路族議員なんて、
実にしたたかなやり方だと思う。

by kasakoblog | 2009-06-24 23:59 | 政治

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


by kasakoblog