健康に問題のある政治家
2009年 08月 19日
健康に問題があり、政治家の職責にたえられない方は、
政治家としてふさわしくないんじゃないか。
・与謝野馨:70歳
都内での出陣式で、しゃがみ込んだり、
必勝ダルマに毛筆で目を書き入れる際に手元がぶれたりした。
ダルマに目を入れることすらできない人に、
政治家という激務が務まるのだろうか?
当選してすぐ入院とか、勘弁願いたい。
・安倍晋三:54歳
元祖、突然辞任の投げ出し総理。
投げ出した理由は健康問題。
辞任表明後すぐ入院し、入院中、政治空白をつくった。
突然首相を投げ出したのに、
平然と衆議院選挙に出れる図太い神経があるなら、
入院なんかしなくても済みそうなものを。
首相の重責にたえられなかった投げ出し政治家は、
いるのだろうか?
・久間章生:68歳
広島・長崎への原爆投下は「しょうがないなと思っている」
と発言した方。
その発言はともかくとしても、
軍需商社「山田洋行」をめぐる疑惑に関与したことが疑われ、
証人喚問逃れのためか、1ヵ月間、突如入院。
疑惑を逃れるための“偽装入院”なのか、
本当の病気での入院なのか知らないが、
疑惑が持たれたタイミングで国会をほっぽり出すほど、
入院しなければならないほど体が悪いのなら、
もう68歳だし、ぜひこんな輩が再選してほしくない。
また自分に都合が悪くなったら、
何度でも緊急入院しますよ。こういう人は。
・・・・
年齢で候補者を差別する気はないけど、
70歳近い高齢政治家が、
真剣に将来の年金問題とか考えられるのだろうか?
自分たちの生活は安泰だし、
年金制度が失敗しようがどうなろうが、
極論すれば関係ないわけで。
高齢だから悪いとはいわないし、
高齢者が多い今の社会だからこそ、
高齢者の気持ちを代弁できるというメリットはあるだろうが、
総理や閣僚に高齢政治家ばかりというのはどうかと思う。
国の未来を真剣に考えざるをえない、
この先、この国で30年も40年も
生きていかなければならない世代が中心の、
政治になってもいいのではないか。
高齢者ばかりが牛耳っているから、
ネットの選挙活動すらろくにできなくなっている。
自分たちが不利になるからだろう。
若作りに見えるが、麻生太郎は68歳。
西松献金問題をやり過ごした二階俊博は70歳。
伊吹文明71歳。
森喜朗72歳。福田康夫73歳。笹川堯73歳。羽田孜74歳
保利耕輔74歳。坂口力75歳。
杉浦正健75歳。尾身幸次76歳 渡部恒三77歳。
海部俊樹78歳。堀内光雄79歳。
綿貫民輔82歳。中山太郎85歳。
高齢だから悪いとは言わないし、
若ければいいというものでもないが、
この国に希望をもたらし、未来を築く担い手として、
あまりに高齢者ばかりというのは、
この選挙の際に一考してみてはどうだろうか。
私は世代別選挙にすればいいと思っている。
年齢別に議席数を決めて、
広く幅広い世代間構成の議会にすれば、
今の政治のように今さえよければいいと、
借金しまくって安易なバラマキして、
すべてのそのツケは未来の世代に先送りし、
消費税増税や年金カットで補おうなんて、
そんなバカな政治は少しは是正されるのではないかと思っている。