サラ金の味方をした政治家
2009年 08月 22日
サラ金の高金利が問題となり、
金利を下げようとした際、
サラ金業界団体からパーティー券を購入してもらっていたので、
上限金利引下げに反対した議員がいた。
・甘利明(自民党):神奈川13区、比例区南関東ブロック
・西川公也(自民党):栃木2区、比例区北関東ブロック
・保岡興治(自民党):鹿児島1区、比例区九州ブロック
・山本有二(自民党):高知3区、比例区四国ブロック
サラ金の上限金利引下げに反対する議員連盟
「金融サービス制度を検討する会」を結成し、
甘利明が代表世話人、保岡興治が顧問、
西川公也が事務局長になっていた。
サラ金の金利制限には2つの法律があり、
両方とも上限金利が異なっていたため、
“グレーゾーン”が存在していた。
グレーなゾーンをなくして、
低い金利の法律に合わせようとしたことに、
上記政治家は強く反対した。
ちなみにこの4名、全部、比例区との重複。
小選挙区では落とされるという、
何か後ろめたいことでもあったからなんですかね。
誰に投票するかは、
未来のマニフェストだけでなく、
過去の政治家としての行動も、
ネットなどで検索してチェックするとよい。
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