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イチロー“オンリーワンなんて甘い”

「一番になりたかった。僕はナンバーワンになりたい人。
この競争の世界に生きている者として
“オンリーワンがいい”なんて言っている甘いやつが大嫌いなんで」

1年前のイチローの言葉。
シーズン213安打を放ち、
8年連続200本安打を達成したにもかかわらず、
イチローはナンバーワンになれないことを悔いるような発言だ。

オンリーワンなんて聞き触りのいい言葉を言い訳にせず、
ナンバーワンを貪欲にめざすイチロー。
常に1番になりたいというイチローの思いが、
前人未到の9年連続200本安打を達成できたのではないか。

ゆとり教育の名のもと、
競争することすべてがいつしか「悪」になり、
「ナンバーワンにならなくていい」
という言葉が幅をきかせた。

確かにすべての物事が順位で決まるものではないし、
競争しかない社会というのはどうかと思うが、
人が生きていくためにある程度の競争は必要なわけで、
みなナンバーワンをめざすからこそ、
素晴らしいサービスや感動が生まれたりもする。

そもそもオンリーワンとはたった1人という意味で、
たった1人の存在になるには、
ナンバーワンになるぐらいの努力がなければ、
オンリーワンにすらなれない。

競争しないことの言い訳に使われ続けてきた、
「オンリーワン」だが、
ナンバーワンこそオンリーワンであるという事実が、
今、イチローによって証明されたのではないか。

イチローは間違いなくナンバーワンであり、
かつオンリーワンだ。
イチローのような存在は他にはいない。

ナンバーワンをめざすということは、
決して、はしたないことでもないし悪でもない。
イチローのように正々堂々とナンバーワンをめざすといえる勇気。
ナンバーワンになるためにする毎日の努力。
その努力をしたくないがための、
言い訳としての「オンリーワン論」はもういらない。

ナンバーワンをめざせばいい。
そしたらイチローのように、
オンリーワンになれるのではないか。

イチローが甘ったれた日本社会にカツを入れ、
頂点をめざすことの素晴らしさを教えてくれた。
それがこの9年連続200安打という偉業ではないか。

ナンバーワンをめざし続けるイチローだからこそ、
僕らは感動し、イチローをオンリーワンだと思える。

この記録はとんでもないすごい記録だと思う。
イチローの飽くなき努力と上をめざす意欲の賜物。

9年前、多くの人は、日本人野手が、
メジャーで成功するなんて思いもしなかったのではないか。
それをやってのけたイチローの素晴らしさ。

見習いたい。
イチローのように9年も連続して、
集中力をとぎれさせず、
自分に言い訳せず、戦い抜く精神力と、
確固たる実績を残す実行力。

イチロー、おめでとう!
そして勇気をありがとう!

by kasakoblog | 2009-09-14 22:59

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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