温暖化?寒波で欧米で死人続出ですが・・・
2009年 12月 22日
温暖化で大変だから温室効果ガスを削減せねばならない、
とエコがかっこいいのか金になるのか、次のバブルか、
猫も杓子も中国までもがCO2削減に乗り出す中、
欧米では記録的な大雪と大寒波により、大きな混乱が起きている。
ヨーロッパではマイナス20度まで下がった地域があり、
寒波の影響で50人以上が死亡。
寒波で電車が止まり、16時間閉じ込められるなど、
大混乱が起きているという。
「寒波だから温暖化じゃないとは単純には言い切れない。
温暖化だから寒波や大雪が起きるんだ」
という説もあるみたいだけど、
11月には英米の研究者らが、地球温暖化をねつ造したメールが、
ネットで公開され大騒ぎになっているらしい。
実は地球は温暖化どころか、寒冷化しているんだと主張する人もいる。
温暖化が本当なのかウソなのかは、
とても一般人にはわからない。
ただ毎日のように温暖化だと騒がれると、
ちょっとでも暑かったりすると、
「やっぱり温暖化の影響ですかね?」
なんていってさらに自己暗示がかかりやすくなる、
という意味ではろくに真偽もわからないのに、
気候変動の中の温暖化だけがクローズアップされるというのは、
なんだか眉唾とも思わざるを得なくなってきた。
もちろんだからといって、
温暖化がウソだとは一般人の知識では断言できないし、
たまたま寒波が一度来たぐらいで、
「寒冷化してるんだ!」とも信じがたい。
ただ1つ言えること。
それは私たちが常識だ、当たり前だと思っていることの中には、
実は極めて根拠がいい加減で、実は真実とは真逆のものも、
含まれている可能性があるということだ。
それだけは科学的知識がない一般人でも頭で理解し、
覚えておいた方がいいだろう。
たとえば2~3年前まで、
これから物価が上がってインフレが来るから大変だ!
と言われていた。
その時、書店で「インフレじゃなくてまたデフレが来る」
みたいな本を見た時、
「逆張りで目立とうというのが狙いなのか?」
とか疑ってかかって見ていたが、
まさかインフレではなくデフレがまた来るとは思いもしなかった。
まさか牛丼がまた値下がりし、ユニクロの時代が来るなんて、
誰が思ったことだろう?
そのぐらい“世間の常識”の暗示効果は強い。
温暖化防止の大合唱を聞くと、なんか無性に気持ち悪い。
CO2を削減しましょう、それがエコですみたいな、
「ほんとかよ?」とも思ってしまう。
「環境のこと考えてエコしてます」みたいな自己正当化って、
なんか生理的に嫌悪感を覚える。
むしろ金がないから節約するために、
電気を無駄に使わないとかの方が、
人間らしい理由で説得力がよっぽどある。
100%いいことですって、
なんか非常にうさんくさい。
この世に100%の正義や真実があるのだろうか。
むしろ20%ぐらいは悪影響もありますが、
80%ぐらいはいいことですとか言われた方が信憑性が高い。
そもそも今騒いでいるCOP15っていうのは、
別に温暖化問題だけの話ではなく、
気候変動問題という大きなテーマなわけだし。
温暖化は本当に悪なのか?
温暖化対策のために、電気をこまめに消したり、
CO2排出量がちょっとだけ少ない“エコ家電”を買うことが、
本当に地球環境に良いことなのか?
寒波で死人が50人以上出ている今、
温暖化を無条件で信じ込むことは危険なんじゃないかと思う。
ちゃんと科学的根拠があって、
寒波もやっぱり温暖化のせいで、
地球は間違いなく温暖化していて、
温暖化は地球環境にとって悪いということと、
人間の活動のCO2排出が温暖化の原因であることが、
誰の目にも明らかな科学的根拠があるならともかくも、
まったくそんなのはでたらめだと反証する人もいる中、
温暖化対策のエコごっこって、
詐欺みたいな新興宗教を信じ込まされていただけでした、
なんてことになりかねないんじゃないか。
温暖化=悪と無意識に先入観だけで決めつけていたら、
気をつけた方がいいと私は思う。
・温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ
http://www.j-cast.com/2009/12/09055808.html
書籍「地球温暖化」論に騙されるな!