女性39%は喫煙者と結婚OK!
2009年 12月 27日
40%近い女性は喫煙者と結婚ありということになる。
まだまだ男性喫煙者に対する視線は厳しくないという結果ではないか。
この手の統計調査って、見出しとか書き方で、
実態をいかようにでも誤魔化せて、
一方的な印象を世論に与えることが可能だ。
この調査結果から、
「強まる嫌煙の風潮を反映し、愛煙家には厳しい結果となった」
なんて報じているバカなニュース記事があったけど、
4割の女性は喫煙を容認していることを考えれば、
まったく厳しい結果じゃない。
それより男性69%は喫煙する女性と結婚無理といっている、
こっちの方が数字的には大きい。
つまり男性喫煙者より女性喫煙者に対する視線が、
世間的には厳しいということだろう。
1本5円の値上げなんてあまっちょろいこと言ってないで、
さっさと1箱1000円にすべきなのに。
あと歩きタバコが不快に感じるとの数字も多かったというが、
全国どこでも歩きタバコは罰金100万円にすべきだろう。
よっぽどその方が税収増えるんじゃないのか。
別に税収増えなくても、
それで世の中の不快がなくなるなら、
これほどいいことはないわけで。
あとこの調査からわかることは、
好きな相手を選ぶ際、
たばこを吸っているかどうかは、
女性の場合はそれほど重要な要素ではない、ということではないか。
私はたばこが大嫌いだけど、
赤の他人が吸っているたばこは許せないけど、
親しい友人が吸っているたばこはそこまで気にならない、
といった妙な感覚があるのも事実だし。
結婚相手や交際相手に限定して、
たばこの是か非かを問えば、
世の中の嫌煙ムードよりたばこNOの数値が低くなるのは、
当然ではないかという気もする。
それにしても統計調査の報道の仕方って、
ほんといい加減だなと思う。
どちらの立場にたつかで、 いかようにでも情報操作ができるわけで。