派遣村ごっこ、現金支給は遊び金

現金支給は能無しのやる最もアホな愚策。
現金を与えるのは自立を妨げるだけだ。

公設派遣村で就活費として支給した金で、
酒やたばこ代に使い、挙句の果ては外出禁止にもかかわらず、
その金で無断外泊したという。

魚を与えず、釣り方を教えよ。

現金（魚）を与えれば、すぐ使ってしまい、はい終わり。
金がなくなれば「オレは弱者だ！」とわめき、金をせびる。
その繰り返しをしている限り、
どれだけ税金があったって失業問題は解決しない。

現金支給ってほんとバカ。
使ってしまう失業者が悪いんじゃなく、
現金をあげてしまう側が明らかに悪い。
こんな風になることもわからないから、
失業者を減らすことができないのだ。

発展途上国で貧困者対策として行われている、
マイクロファイナンスは、
金をあげてしまうのではなく、
自立を促すため金はあくまで貸す。
その代わり、働けるよう指導を行う。

金だけ与えて就職できるなら、失業なんかしてない。
釣り方を教えなきゃならない。

失業者に配る金があったら、
失業者に中国語でも教えたらいいんです。
中国語がしゃべれたら、ひとまず職に困らないだろう。

現金支給の愚策といえば、
定額給付金と民主党の子供手当て。

子供手当て配っても、
親のギャンブルや酒代やたばこ代に使われる可能性は大いにある。
本当に少子化、人口減少に歯止めをかけ、
子供を大切にしたいのなら、
子供のいる家庭に現金ばらまくんじゃなく、
子供の医療費無料とか教育費無料とか、
そういうことに予算を使うべき。

人間なんて金を渡せば目の色変わる。
現生があれば自分の欲望のために使ってしまう人などごまんといる。

人間とはそういうものだということをわかっていないから、
失業者は減らないし、税金を無駄にばらまき、
社会はいつまでたっても良くならないのだろう。