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就職氷河期?7割も学生は就職できる

就職氷河期というが内定率は7割もある。
こんな不景気なのに普通の学生が7割も就職できることの方が驚き。
3割ぐらいしか就職できないというなら氷河期だろうが、
過去のいい時と比べて「氷河期」というから厳しいように聞こえる。
もし5年後に就職内定率が3割とかなったら、
今を氷河期とは絶対に呼ばなくなるだろう。
所詮、就職氷河期なんて過去と比べた相対評価に過ぎず、
絶対的な厳しさを表す言い方ではない。

難関な資格なら合格率は1割を切る。
9割も落ちるのだ。
それに比べて、こんなに厳しい経済環境なのに、
7割も受かるんだから恵まれていると捉えた方がいいのではないか。
「就職氷河期で大変だ」と思う悲観的な学生から、
だいたい落とされていく。
「氷河期だろうが俺は受かるんだ」
ぐらいの気概がなければダメだと思う。

この先、就職内定率が1割や2割になる時代がくるかもしれない。
でもゼロにならない限り、受かる人は受かるんです。
結局、これまで何をしてきたかと、これから何をしていきたいか、
この2つを真剣に考え、それに見合った企業を見つけられる学生は、
内定率が下がっても就職できる。
就職活動とはこの能力を試されているんだと思う。

就職試験で落とされても嘆く必要はない。
自分と企業との相性が悪かっただけだ。
相性が悪い企業に入れたとしても、
入社してからが地獄だ。
ゴールは内定をもらうことじゃない。
ゴールは入社してから何をしたいかだ。
ゴールを内定に置いている学生は、
採用担当者に見破られて落とされるだろう。

企業選びは偏差値で大学を決めるのとは違う。
業界上位の企業がすごいわけじゃないし、
そこが自分にとって幸せな就職先になるかは、まったく別の話。

落とされても落ち込む必要はないし、
大企業に入れなくても嘆く必要はない。
就職できなくても人生終わるわけじゃない。
就職だけが人生じゃない。
正社員になることが幸せなわけではない。

就職活動をしていると、
ある1つの物差しで判断されただけなのに、
全人生を否定されたような錯覚に陥るが、
それは間違いなく錯覚。

生きるために必要な金があればいいわけで、
別に正社員として就職するだけが選択肢ではないはず。
親と一生同居するなら、
別に就職しなくたって生きていけるだろう。

もし就職活動で落ち込んだら、
「勝ち負けから降りる生き方」(二神能基著)の、
はじめの1/4ぐらい読むとよい。
就職活動を勝ち負けで考える生き方が、
いかに愚かかを気づかされ、
気持ちが楽になると思う。

ただしこの本の後半は救いがない。
残念ながら今の時代の就職のあり方の解決策になっていない。
「仕事にやりがいを求めるな」などと、
実にバカなことをいっている。

だからこの本ははじめの部分だけ読んで、
気持ちが楽になった後は、
「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」
(だいわ文庫、本田健著)を読むとよい。
就職氷河期、先行き不透明な時代で、
ネガティブな想いで覆われている気持ちが一挙に晴れて、
明るく前向きな気持ちになれると思う。

私が就職活動した時も就職氷河期だったが、
今は氷河期にあたって本当に幸せだったと思う。
もし氷河期でなく、採用バブル時代にあたってしまったら、
ろくに自分の人生を考えず、適当な会社に就職してしまい、
今頃はきっとつまらない人生を送っていたと思う。

今は思えないかもしれないけど、
10年たてば「就職氷河期世代でよかった!」と、
心から思える日がくると思う。

・好きを仕事にする方法~就職氷河期から作家へ
http://www.kasako.com/sakuhin.files/0811speech.html

by kasakoblog | 2010-01-15 13:03 | 働き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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