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国語作文キライの私がライターに

自分が好きなことって意外とわからない。
私は高校生まで国語・作文大キライだし、
苦手意識もあって他教科に比べ、成績はよくなかった。
本も読まなかった。

好きなのも得意なのも数学。
だって答えがちゃんとあるから。
国語みたいにあやふやじゃない。
理系に進もうと思っていたぐらい。

そんな国語ギライ、作文ギライの私が、
今、文章を書くことを仕事にしている。
仕事にしているだけでなく、
10年間も毎日ホームページで長文書き続けている。
思えばとっても不思議なことだ。

なぜこんなことになってしまうのか。
多分、私は書くことがキライだったんじゃなく、
学校で書かされる題材に興味がなかったのだろう。

読みたくもない興味もない、
推薦図書を読まされて、読書感想文書けとか、
そういうのが作文嫌いになった理由だろう。

ところが大学になって、
自分の興味のある政治や社会のことについて、
新聞記事を切り抜いて、そこに自分なりの意見を書き始めた。
また興味ある政治・社会の本を図書館で借り、
本で興味のあるところをノートに書き出したりした。

別に課題になっていたわけではない。
今ではニュースを引用してネットで簡単に書けるわけだけど、
当時はえらい面倒な作業だった。
しかも手書きだし。
でもそんな面倒な作業なのに興味の赴くままにやっていた。

そこで気づいた。
私は作文がキライなんじゃない。
単に作文のテーマがキライなだけだったんだと。
好きなテーマであればいくらでも書ける。
自分が最もキライだと思っていたことが、
実は大好きだったことに気づいた瞬間だった。

自分が好きなこと、嫌いなことって、
私の例のように妙なバイアスがかけられてしまって、
見えにくくなっている可能性が高い。

好きだと思っていたことが実はそんなに好きじゃなかったり、
キライだと思っていたことが実は好きだったり。

あまり自分の好き嫌いの固定観念にとらわれず、
とにかく自分の興味のあることに突き進んでいけばいい。
興味のあることを極めれば、
そこで本当に自分が好きだったことが、
きっとくっきりと浮かび上がってくると思う。

きっとどこかで心のブレーキをかけている。
でもブレーキの先に思わぬ宝物があったりする。
くだらないことでもいい、役立たないことでもいい、
恥ずかしいことでもいい。
興味のあることにまい進すれば、
きっと新たな道が開ける入口に立てると思う。

そういえば会社の同僚の一人も、
「作文は大嫌いだった」といっていた。
その人もライターとして、
毎日記事を書いているし、ブログも毎日書いている。

心のブレーキをかけずに興味のあるものへ!
それが仕事(金)になるかならないかはひとまず考えずに。
きっと後から仕事(金)になる時がくると私は思う。

by kasakoblog | 2010-01-20 23:19 | 働き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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