自民党二階氏のお膝元で、彼が運輸大臣時代に滑走路計画許可。
空港工事費の半額は西松建設がかかわったという。
小沢氏の問題だけが追求されているが、
小沢氏と同様、もしくはそれ以上、
無駄な公共事業でゼネコンと結託して、
ボロ儲けしたのは自民党議員にも多くいるはずだ。
JALが負債を抱えて株主を泣かせて、
国民の税金入れて助ける前に、
不採算空港無理やり作らせた政治家、
その恩恵を受けたゼネコンに、
負債を肩代わりさせてはどうだろう。
それにしても小沢氏だけがこれだけクローズアップされ、
圧倒的に民主不利にもかかわらず、
自民党は参議戦に「美人すぎる市議」藤川優里氏を
かつぎだそうと調整しているという。
結局、自民党はまともな政策論戦は挑めないから、
こうした“イメージ戦略”にしか出れないのだろう。
政治とカネなんてまもとにつついたら、
自民党なんか政治資金規制法違反なんて、
ごろごろいるわけだし。
民主がダメでもそれ以下の自民党。
民主でも自民でもない二大政党制でない限り、
どちらを選んでも国民が不幸になるようなことは避けたい。
しかし民主は公明と組んで、
ならず者政党、国民新党や社民党と手切るんじゃないか。
公明にとっても政権にすりよった方が、
よっぽどお得との計算もあるだろうし。
政治家疑惑一覧
http://kasakoblog.exblog.jp/11972294/
・政治家と空港の関係(朝日新聞1/21朝刊)
・二階氏地元の南紀白浜空港工事費「西松」が5割受注
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-03-17/2009031701_03_0.html