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ちょいワル男にひっかかる女たち

優しくてまじめな人がいいと思っていても、
実際には、多少優しくなくても、多少不真面目でも、
ちょっとミステリアスな部分があって、
ちょっとワルそうな男の方がかっこよく見えて、
思わず惹かれれしまう女性が多い。

草食系なんて男性を揶揄する言葉が流行ったように、
おとなしいだけの男性に物足りなさを感じてしまうのか、
ついついちょいワル男に引っかかってしまう。

自分の知らない、
ちょっとダークな世界を知っていることも、
深くのめりこんでしまう理由だろう。

至極真っ当に生きてきた女性にとって、
ちょっと“アウトロー”っぽい、
ちょっと悪そうな世界って、
先生に隠れて悪いことしている、
妙な優越感を感じてしまい、
「この人すごい~」みたいな、
新鮮な驚きとともに、どんどん深みにはまってしまう。

それで遊んでいるうちはいいが、
結婚なんかすると悲惨だ。
例えば酒井法子や矢田亜希子なんかがそのいい例だけど、
ならず者の夫を持った結果、
夫は犯罪者としてつかまり、
悲惨な運命が待ち受けている。

でもそれは他人から見た評価であって、
ちょいワル男に引っかかった女性は、
自分が不幸とも悲惨とも思わない人が多い。
まあそれは自分の行動を正当化するためなんだろうけど、
刺激にあふれた楽しい生活は事実としてあるから、
それで楽しかったからよかったというわけだ。

このような状況で親や友人が心配し、
「あんな男なんかと付き合うのはやめなよ」
というのはかえって逆効果である。
言えば言うほど、かえって惚れ込んでしまい、
絶対に別れないというのがオチだ。

人間とは刺激が欲しい生き物だ。
空気のような存在のありがたみは、
なかなか感じられるもんじゃない。

だから強烈な刺激を持つものに惹かれてしまう。
刺激が強ければ強いほど、
快感と同時に痛みを伴うことがあっても、
やっぱりそれに突き進んでしまう。

本当に個性があるのならそれはいいが、
ちょいワル男ってだいたいハンパものが多い。
これといった特徴や個性がない。
だからワルぶることで存在感を出そうと懸命なのだ。
本当に魅力のある人はワルぶる必要なんかない。

引っかかって失敗してみることも大事だけど、
取り返しのつかない失敗までする必要はない。
表面的なところだけに目を奪われる前に、
人をじっくり見る目も養いたい。

by kasakoblog | 2010-03-18 01:00

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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