調査対象は、現大学2年生から卒6年までの9学年70人。
調査目的-恋愛において血液型が関係するのかどうか。
-サークル内カップルにおいて血液型別によるカップルになりやすいさ度があるのかどうか。
-サークル内でカップルになる確率はどのぐらいあるのか。またその破局率は?
以上の調査趣旨に基づき、調査を行った。
表1:男女別血液型分布
男 女 計
A 13(37%) 16(46%) 29(41%)
B 11(31%) 9(26%) 20(29%)
O 7(20%) 7(20%) 14(20%)
AB 4(11%) 3(8%) 7(10%)
計 35人 35人 70人
1.ある大学のサークル9学年の男女別血液型分布表である。
2.このサークル全体における血液型分布は、A:B:O:AB=4:3:2:1の割合である。
3.女性はA型が多い。
表2:サークル内カップル
男 女 計
A 7/13(54%) 13/16(81%) 20/29(67%)
B 8/11(73%) 6/9(67%) 14/20(70%)
O 2/7(29%) 3/7(43%) 5/14(36%)
AB 3/4(75%) 2/3(67%) 5/7(71%)
計 20/35(57%) 24/35(69%) 44/70(63%)
*表の見方=サークル内でカップルになった人数/全体の人数
(たとえばA型の男性は13人中7人がサークル内でカップルになっているという見方)
1.男性ではB型、女性ではA型が、サークル内でカップルになりやすい。
(特に女性のA型のサークル内カップル率81%は驚異的な数字)
2.O型は男女ともサークル内ではカップルにはあまりならない。
3.AB型は男女とも少ないながら、そのほとんどがサークル内でカップルになる。
4.男性より女性の方がサークル内でカップルになる確率が高い。
表3:組み合わせ
組み合わせ 組数 割合 破局数 破局率
A-B 9組 36% 5組 56%
A-AB 5組 20% 2組 40%
A-A 3組 12% 2組 67%
A-O 2組 8% 1組 50%
B-B 2組 8% 2組 100%
B-O 2組 8% 2組 100%
B-AB 1組 4% 0組 0%
O-O 1組 4% 0組 0%
計 25組 - 14組 56%
1.A-Bカップルが実に36%と実に多い。
2.ABの相手はほとんどA型である。
3.同血液型カップルは少ない。
4.同血液型カップルの破局率は極めて高い。
5.2組に1組以上は破局する。
6.ちなみにこの25組の中で、結婚に至ったのは1組だけである。(現時点で)