暴走する司法に地裁判事が「異常事態」と批判!
2010年 07月 15日
ついに内部からもあまりの暴走行為に、
「司法ファッショ」と判決で批判する出来事があった。
サラ金のグレーゾーン金利。
グレーゾーンと言われているが、
れっきとした合法な金利である。
ところが増えすぎた弁護士の仕事を作るため、
社会正義をふりかざして庶民の味方をPRするため、
最高裁判所がグレーゾーンは実質違法と判断して以来、
弁護士広告が急増したように、
グレーゾーン金利を取り戻す過払い金バブルで、
弁護士業界が濡れ手に粟のボロ儲けをしているのは、
すでにご存知の方も多いと思う。
これについて法律的にあまりにおかしいと、
拙著「サラ金全滅」(共栄書房)で批判してきたわけだが、
ついに裁判官からも物言いがつくことになった。
神戸地裁の山本善平裁判官が、
グレーゾーン金利を取り戻す過払い金裁判において、
「法律がみなし弁済の可能性を容認しているのに、
司法が極端に要件を厳格に設定して、
みなし弁済規定を事実上葬り去るのは異常事態で、
司法ファッショと批判されかねない」と述べたのだ。
実に真っ当な当たり前の発言だ。
グレーゾーン金利が合法とされてきたのは、
みなし弁済という条件があったからだ。
だからグレーゾーン金利が許されてきた。
この条件に従っていないのなら、
違法に金利を取っていることになるが、
法律の要件である条件に従っていたものまで、
違法だから金利を払い戻せというのは、
弁護士の報酬目当てのために、
法律をねじまげる司法ファッショと思うのは、
常識感覚からすれば当然だろう。
サラ金のグレーゾーン金利に限らず、
弁護士、裁判官のひどさがこの国をおかしくしている。
参議院選挙で落選したのに、
いまだ法務大臣を続けようとしている千葉景子は弁護士だが、
刑事訴訟法に従わず、
死刑執行を6カ月以内に行わない、
法律違反の弁護士大臣だ。
法律を厳格に解釈すべき弁護士が、
ましてや法務大臣が、
自分の主張に基づいて堂々と法律を無視し、
現実社会に適用させてしまう恐ろしさ。
まさにこれぞ「司法ファッショ」で、
法治国家でも何でもなく、
弁護士が法律をねじまげる権限を有している、
とんでもない国家と言えるだろう。
「弁護士は法律を使ったヤクザだ」
とあるサラ金社員が吐き捨てるように言った。
正義ずらして権力を使って法律を無視する、
弁護士・裁判官がいかに多いことか。
こんなひどいことが罷り通っているということを、
知っておくべきだと思う。
※グレーゾーン金利の過払い金判決のいかさまについては、
拙著「サラ金全滅」をご参考ください。
