引きこもりは悪いのか
2010年 07月 24日
引きこもり=悪みたいな捉え方がまったく理解できない。
そもそも引きこもり=すべて無職・無収入ではない。
デザイナーなんかほとんど引きこもりだし、
ネットがこれだけ発達した今や、
在宅勤務で仕事する方が、
「環境にはいい」という言い方もできなくはない。
家にこもって仕事もできるし、
ネットスーパーなどもあり、
ネットで今や買えないものはないというぐらい、
買い物にもなんら困りはしない。
別に引きこもりしているから、
経済活動に参加していないわけでも貢献していないわけでもない。
引きこもり批判は、無職・無収入で、
親に寄生している人のことを指しているのかもしれないが、
そういうのを批判する人って、
どこかで「いいな」みたいな妬みがあるとも思える。
別に親に寄生して引きこもりの人生でもいいんじゃないの?
私は引きこもりなんてイヤだけど、
他人や社会に迷惑かけなければ、
引きこもりを問題視する意味がよくわからない。
引きこもりの犯罪率が高いというなら話は別だけど。
もちろん引きこもりは不健康だろうけど、
じゃあ毎日通勤ラッシュに巻き込まれ、
朝早くから夜遅くまで仕事して、
ストレス発散のために毎晩酒飲んでいるのが、
果たして引きこもりより健康なのかというのは微妙なわけで。
別に引きこもりの味方をしたいわけでもないし、
引きこもりの生活がいいとは思えないし、
引きこもりで人に会わないのは不健全だとは思うけど、
でも何かそれを大げさに取り上げて問題視するほど、
引きこもりの何が問題なのかはよくわからない。
今後ますます引きこもり=家や自室に閉じこもって外に出ない人は、
増えるだろう。
企業としては高い家賃払うより、交通費払うより、
ネットとパソコン使って家で仕事してもらう人を増やすことで、
相当なコスト削減ができるわけで。
無論コスト削減できても、
いいサービスができるかどうかは別問題だけど。
買い物するにしても、外に出て重い荷物持って、
運ばなきゃいけない手間も省けるわけで、
消費者にとっても家を出ずに済むメリットは大きい。
引きこもり=在宅勤務が増えて、
家族と過ごす時間が増え、
ワークライフバランスが今よりよくなら、
それはそれでいいいし。
運動不足になるなら、移動時間しなくて済む浮いた時間で、
ジョギングでもスポーツジムにでも行けばそれでいいし。
引きこもりを過度に問題視、敵視する理由というのが、
私には皆目見当がつかない。
それともみんな憧れてるのかな。
「オレは汗水流して懸命に働いているのに、
優雅に暮らしやがって」みたいな。
そもそもこの内閣府の調査自体が極めていい加減。
推計70万人というが、調査対象は5000人で有効回収率は65.7%。
つまり3285人が回答。
そのうち、「自室からほとんど出ない」と答えた人は0.12%(4人)、
「家から出ない」は0.09%(3人)しかいない。
たった7人の回答で推計70万人ってホントかよとも思う。
しかもこの調査は15~39歳を対象にしている。
15歳って・・・。
無職無収入の引きこもりではなく、
不登校や受験失敗の受験生まで含まれている。
