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ボタンのかけ違い

時間がなくってあわてて仕事している時とか、
ろくに確認もしないまま、
あわてて仕事していると、
はじめにボタンがかけ違っていて、
後で大変!なんてこともある。

途中で気づいたとしても、
今さらボタンがかけ違っているなんて言えないし、
ばれなきゃそのままでいいや!なんて、
気づかぬふりしてやっていると、
後々になって大変なことになったりして、
その度に人はこう思うわけだ。

忙しい時こそちゃんとはじめにきちんとやっておけばよかった。
途中で気づいた時にかけ違いを正せばよかった。
と。

仕事に限らず、どんなことでもそうだけど、
人は物事を自分のいいように解釈する動物だ。

人と話をする時だってよくこんなことあるんじゃないか。
お互い、まったくかみあっていない。
何だろう、この違和感??
そういうのって、そもそも互いの出発点が間違っている。

例えば前に日記で紹介したけど、
「本を出しているかさこさんといろいろ話がしたい」
というので会ったら、
出版とかそんな話は一切出ず、
自己啓発プログラムを売りつける話ばかりが出てる。

これは互いにボタンがかけ違っている例。
相手はアポをとるための口実に、
社交辞令で「興味がある」「話がしたい」と近づいて、
実はまったく違う下心を持っていた。
真に受けた方は「あれ?」と思いながらも、
下心はないはずだと信じてつきあっていると、
とんでもない目にあう。
「なんだよ、そんな話だったらおまえとなんか話ししねえよ!」と。

でも得てして人は自分の都合のいいように、
言葉や態度や行動を取り繕ったりするもんだし、
できるだけ人を信じたいというか、
できるだけ人に嫌われたくないという心理が働くもんだから、
ついつい「なんか違うよな?!」と思いつつ、
ずるずるずるずる付き合わされてしまうなんてこともある。

でもそんな違和感を覚えたら、
はじめに戻って、ボタンがちゃんととめられているか、
互いに確かめ合えばいい。
それでもそもそもボタンが合わない、
修正できない人なんだと感じたら、
つきあいを見切ってしまえばいい。

お互いかけ違っていることにうすうす気づいていて、
互いに修正ができるのなら、
修正してきちんとボタンをとめればいい。

かけ違ったボタンをまたとめなおすのは面倒な作業だし、
ボタンをはずしたら最後、
もう二度ととめられなくなってしまう恐れもある。

でもかけ違ったままじゃお互い不幸。
一度ボタンを外してとめなおす。
もしちゃんとボタンをとめなおすことができ、
ぴったりボタンがはまったら、
今までの違和感が嘘のように、
人間関係でも仕事関係でもスムーズに進んでいくだろう。

恐れずに、なるべく早く、
かけ違っていると気づいたら、確認するといい。
そうすれば中途半端な状態を続けることなく、
見切るか、うまく付き合えるかのどっちかになる。
○×がはっきりする。

世の中もちろんすべてに○×つけられるほど、
簡単ではないと思うけど、
△ばかりのかけ違い状態が続くとトラブルのもと。

「えっ、それそっちでやってくれるんじゃないの?」
「えっ、それそっちの仕事でしょ?」とかよくあるし。

ボタンのかけ違いに気づいたら、早めに正せばいい。
正すことができればきっとうまくいく。
正すことができなくても見切ることができるからきっとうまくいく。
面倒だけど見過ごさないで違和感を感じたら、
ボタンを一度はずしてとめなおしたらいい。

by kasakoblog | 2010-11-20 03:00 | 生き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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