言いたいことは言いなさい。
2010年 12月 02日
いらぬ遠慮は禁物。
言いたいことがあったら言う。
聞きたいことがあったら聞く。
でないと後悔するから。
日本人のメンタリティって、
はっきり言うと角が立つと思っていたりとか、
妙に人に気を使うとか、
言わなくてもわかってくれるとか、
はっきり言わない、はっきり聞かない文化が根づいている。
もちろんそれはそれで素晴らしい部分もある。
でもやっぱり人って、
言わなきゃ自分の意志は伝わらない。
伝わらないどころか、勘違いされるる場合もある。
だからちゃんとお互い理解しあうために、
言いたいことは言い、聞きたいことは聞いておいた方がいい。
もちろん相手に対して無礼な言い方や聞き方はよくないし、
ここではガマンすべきだって判断も時にはある。
言うべき、聞くべきベストなタイミングもある。
でも日本人の多くはそういうことを考えて、
言いたいことを言わなかったりしているわけじゃない。
単に自分に自信がないから、
相手に気を使いすぎて言えないだけなのだ。
例えば転職での面接。
今の時代、転職って大変だから、
なんとかして企業に入りたいと思う。
だから面接の時に給与とか待遇とかって聞きにくいわけです。
「そんなこと聞いて落とされたらどうしよう」とか思う。
ようは自分に自信がなく、相手にこびている。
だから聞けない。
そしてそんな変な待遇にはならないだろうとか、
勝手に楽観する。
でも転職する際、給与や待遇って重要なわけで、
例えば家族がいたりとか、
住宅ローンがあったりとかすれば、
ここだけは譲れない線というのはあるわけで、
就職してしまう前にはっきりさせておかないといけない。
だから相手から条件提示してこないような場合、
はっきり給与や待遇については聞いておかなければいけない。
でも自分に自信がないから聞けない。
結果どうなるか。
入ってから後悔する。
こんな会社入らなきゃよかった。
するといずれは辞めることになり、
また転職活動をしなくちゃならない。
結局、聞かなかったために、
無駄なことをすることになる。
何か商品を買う時などもそう。
家とか家電製品とか保険商品とか、
結構値段がはるものって買って失敗したらイヤだから、
いろいろ聞きたいことや心配な点もある。
でも営業マンのセールストークに圧倒されたりすると、
気になっていた点を聞かないまま、
「きっと大丈夫だろう」なんて買ってしまったりして、
後で気になったところがやっぱり問題だった、
なんてこともある。
相手に必要以上に気を使いすぎて、
自分の意志を犠牲にしてしまうって、
そんなおかしな話はない。
お互いのためにも、言いたいことがあったら言っておく。
聞きたいことがあったら聞いておく。
でないと相手は暗黙の了解ととらえて、
あなたの意志とはまったく反したことを「同意」と捉えて、
突き進みかねない。
言いたいことを言わないからわかってくれない。
言いたいことを言えば相手に意志が伝わり、
わかってくれる可能性もある。
というか、言いたいことを言っても、
人は案外わかってくれないものだからこそ、
言わないなんて言語道断、
しっかり意志を伝えたい。
