
むかしはこんなにいっぱい、ゆきだるまがつくれました。
ゆきがっせんしても、ゆきがなくなることはありません。
すべりだいをつくって、そりですべったりもしました。
にわにつもったゆきはあまりにおおいので、2かいからそとにでています。
大人になると、なぜかみんな雪の日が嫌いになってしまうのは残念なことだ。
僕は今でも雪が降るとわくわくする。いっぱいいっぱい積もってくれないかなと願う。
そうしたら雪合戦できるし、かまくらや雪だるまだって作れる。
大人になって雪が降るのをなぜ嫌うかといったら、仕事があるからだ。
自然の猛威に逆らってまでする仕事に、人間として何の意味があるのだろうか。
雪が降ったらいっそのこと会社閉鎖にしてしまえばいいんだ。
歳をとっても雪が降ったらわくわくする気持ちを、いつまでも忘れたくないな。
今の世の中に最も欠けているのは、子供の頃の純粋な心ー子供心ではないだろうか。
子供心を大切にすれば、難しい法律など作らなくても、きっと社会問題は解決するんじゃないか?