冷蔵庫
2001年 10月 27日
洗濯機やテレビがないと不便ではあるが、絶対に必要なものではないし、いくらでも代替ができる。
でも最近、部屋の模様変えをしている時にふと思った。
「本当に冷蔵庫って、必要だろうか?」と。
女の子なら話は別だろうが、僕のように100%外食している人間にとっては、
冷蔵庫はほとんどすっからかん。
まあそれでも飲み物や何やらで使う必要があると思いこんでいたが、
僕の冷蔵庫をよーく見てみると、ウーロン茶、バター、
大分前に買ってもう何ヶ月も使っていないケチャップやらマスタードなど、もうこんなものしかないのである。
まず使わない調味料は捨てた。
次にウーロン茶も僕はそんなにしょっちゅう飲むわけじゃない。
家に帰ったらまずお湯を沸かしてホットコーヒーを飲むのがほとんどなので、これも撤廃。
バターは朝パンを食べるときにつけるものだが、
このバターだけのために冷蔵庫を使っているのはもったいないとこれも撤去した。
冷蔵庫の電源を切ってしまい、何も使わない状態でもう1ヶ月近く過ぎようとしている。
冷蔵庫なんて、なくても生活できるんだ
今まで当たり前だと思いこんでやっていたことが、
実はよくよく考えたらいらなかったなんてことはよくある話。
しかしそうはいってもなかなか気づかないし、
気づいたところで常識や慣習が邪魔して行動に移れない。
すべては問うことから始まる。
当たり前だと思っていたことが思いこみにすぎなかった。
あなたもそんなことで無駄になっていることはないですか?