トウタセヨ
2001年 12月 25日
1.自然環境の中で、生存に適するものが残り、適しないものは消え去る現象。
2.不必要なもの、不適当なものを取り除くこと。
日本の現在の経済情勢は非常に厳しいと思っていたが、
今日、とある一軒の店に入って「まだまだな」と感じた。
こんなにまずいパスタを出す店が堂々と営業しているからである。
イタメシヤ ラ・パウザ
チェーン店である。
日替わりランチパスタがドリンク付で500円というから入ってみた。
しかし出てきたパスタのこのまずさといったら信じられないほど。
それで量でも多いのかといえばそうではない。
これで300円なら仕方がないとは思うが、それほど安いわけではないのに、このまずさ。
ちょっと信じられなかったな。
日本は怠慢経営している悪徳企業を淘汰するためにも、
もっともっと厳しい経済情勢になった方がいいんじゃないかな。
そしたら絶対に消費者はこんな店には入らないはず。
まずい店、高い店、特徴のない店はどんどん潰れていき、いいものだけが残っていく。
税金を使ってまで景気回復する必要は全くない。
そんなことしてるから、こんなにまずいパスタを出す店が平気で潰れないで残っているのだ。
ほんとあまりに味がひどすぎて思わず笑いが出そうになった。
まだまだこんな店が残っているようじゃ、日本の不景気も本物じゃないな。
どんどん厳しい経済情勢になって、人も企業も役人も官僚も、 徹底的に淘汰された方がいいのではないか。
それがまさしく「構造改革」。