完璧主義を捨てること(1)
2002年 02月 22日
それは何か人前で話をしようとした時、
自分が話をしたいと思ったことのよくて60%ぐらいしか実際には話ができないということだ。
これは個人差もあるだろうし、どういう人に向かってしゃべるかという問題もあるが、
まあ平均したらこんなものではないかと思う。
昔はそうは思っていなかった。
自分がこの人たちの前でこんな話をするんだと思っていても、
自分が思っていたことが100%話せないとすごくくやしく思った。
でも最近はそんなもんだと思う。
だからもし自分が話したいことを100%話したいと思うなら、
だいたい160%ぐらい増しで考えておかなければならない。
ふとそんなことを最近の仕事の打ち合わせや人との会話のことで思うようになった。