かさこワールド2周年記念
2002年 02月 21日
人間、何かをするには行動が必要なわけだが、
その力をうまくコントロールするために、念頭におくべき2つのことがある。
1つは習慣の力。もう1つは楽しようとする力である。
たとえば毎日つぶやきかさこを更新しているのはすごいですねとよく言われるが、
ホームページ立ち上げからちょうど2年がたった今となっては、
それは習慣の力となってしまっていて、さほど大した苦労はない。
以前にもつぶやきで書いたが「慣性の法則」というやつである。
慣れてしまえば自然に、勝手に体が動く。
たとえば誰だって(まあたいがいの人は)毎日歯をみがいているわけである。
これだって面倒くさい人にとっては「毎日よくできますね」と思われるかもしれないし、
子供の時はなかなかできないわけだが、慣れてしまっている、
それが当たり前だと思っているから、なんでもなくできるのである。
まあつぶやきかさこの毎日更新と歯みがきを同レベルにして物を考えるというのは、
飛躍したたとえであるかもしれないが、
毎日うでたてやっている人にとってはそれが当たり前だろうし、
毎朝マラソンしている人にとってはそれが当たり前なのだ。
ようは習慣という大いなる力を使えば、なんでもなくできるようなことが多いということだ。
たとえばうちの社内では遅刻してくる人がたえない。
僕なんかにしてみれば遅刻なんて難しいことをよくできるなと思うわけである。
人間は、毎朝起きる時間が一定していると、
前の日あまり寝ていなくても、疲れていても自然とその時間に目が覚めてしまう。
これも習慣の力のなせる技だ。
そもそも毎朝同じ時間に起きることより、
毎回毎回、寝た時間によって起きる時間を変える方がはるかに苦痛になっているのだ。
しかしそうはいっても遅刻がたえないのはなぜかというと、
人間にはもう1つ、「何でも楽したい」という偉大な力があるからだ。
「楽したい」一心で人間はすべて行動しているといっても過言ではないぐらい、
「楽をする」という内的衝動は人間の中に大きな位置をしめているのである。
ただ必ずしも「楽したい」という気持ちがマイナス要素になるとは限らない。
時には大いなるプラスの要素に働くものもある。
人類の発明品なんてようはすべては自分が楽したいという発想からできたものであるし、
楽ができるからみんな買うのだろう。
僕は今までマクドナルドでの早朝アルバイトや前の職場や学校など含めて、
寝坊して遅刻したことは1回しかない。
(その1回は、僕か掛けていた目覚ましを、泊まっていた人が1時間前にとめてしまったのが理由)
それはなぜかといえば、ある意味、遅刻しないで毎朝ちゃんと来ることの方が楽だからだ。
習慣の力もあるし、遅れたことによる精神的物理的不利を持ちながら仕事をするなんて、そっちの方がしんどい。
そういう意味では人間のすべての行動は「楽したい」ということに端を発しているような気もする。
何かをするなら、習慣化すべきだ。
そしてそれを楽したいための意味づけをする。
そうすれば一介の人間も何かをなしえるだろう。
かさこワールドは2年が過ぎた。
旅行に行く以外は基本的に毎日更新を続けてきた。すっかり今は毎日更新することが日課となっている。
そしてその習慣による行動は「楽(らく)したい」という内的衝動からではなく、
「楽(たの)しい」という自発的行動によってやっているのだ。
習慣の力を使ってあなたもなにかをなしえませんか?
かさこワールドも近い将来、この習慣の力によってきっと何かをなしえるでしょう。
