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努力が力に変わる時

「こんなにがんばっているのに、
ぜんぜんうまくならない」とか「結果が出ない」とか思い、
ちょっと続けただけで「もうやっても意味がない」と、
あきらめてしまう人も多いのではないか。

でも継続的な努力って、
はじめはぜんぜん成果が出ないのに、
ある時をさかいに、ぐん!と飛躍的に伸びる、
ブレイクスルー(突破口)が訪れる瞬間がある。

ネットのサービスなんかがそう。
例えばmixiとか。
はじめの利用者数増加は徐々に徐々にだったのに、
いきなり急増するタイミングがある。

2005年に100万人突破し
2006年に300万人突破したのに、
2007年になると一挙に1000万人、
2008年には1500万人に突破する。

企業の業績でもそうだし、個人でもそう。
はじめはつらい。
努力してもぜんぜん手応えがない。
なかなか自分の力が伸びない。

そして多くの人は、あと数ヵ月がんばれば、
飛躍的に伸びるブレイクスルーの瞬間がくるのに、
「もう努力してもダメだ」とあきらめてしまうのだ。

今、ホームページに毎日更新していた、
昔に書いた日記をブログに載せ変える作業をしている。
先週は2001年の日記をアップし直していたんだけど、
毎日更新をはじめてまだ2年目のせいか、
日記の内容がすごく薄かったり、
同じような日記が繰り返されていたり、
今だったらツイッターのつぶやき一言ぐらいで終わってしまいそうなことを、
1日分の日記として扱っていたり、
自分の過去の力のなさを見るようで、
なんとも恥ずかしい想いをしていた。

ところが今週から、
2002年の日記をアップし直しているのだが、
明らかに2001年の日記とは違って急にレベルが上がっているのだ。

もちろん今の自分の日記に比べれば、
まだまだだなと思うんだけど、
でも飛躍的に何かが変わっている。

日記の話題の幅が広がっている。
1つ1つの日記の読み応えが2001年とは違う。
きっと2年間、毎日書き続けてきて、
3年目に入って、何かブレイクスルーが訪れたのだろう。

努力する対象が間違っていなければ、
努力する方法が間違っていなければ、
すぐに成果や結果が出なかったとしても、
いつか必ず、突如として飛躍的に伸びる瞬間が来る。
それがいつになるかはわからない。
1年後かもしれないし3年後かもしれないし10年後かもしれない。

ただ1つ言えること。
それはブレイクスルーが訪れる前に、
自分に見切りをつけてやめてしまう人は、
絶対に成功はしないし、
ブレイクスルーするまでやり続ける人は、
必ず成功するということだ。

今の世の中、あまりにも短期的な結果を求める風潮が強すぎる。
そのせいか個人もみんな焦っていて、
すぐに結果を出さなければと焦り、
それで結果が出ないともうあきらめてしまう。

だから何も身につかない。
だからみんな中途半端。
そこそこできるけど一点突破のものがない。
人並みにできるけど人以上にズバ抜けてできることがない。

何年か前に、絵で食っていきたいという人にこうアドバイスしたことがある。
「毎日1枚、何でもいいから必ず絵を描きなさい。
できればそれをWebにアップし、他人からの感想を聞く。
それを何年も続けることができれば、間違いなく成功するだろう」

はじめは毎日のように絵を描いていたが、
だんだんいろんなことが“忙しく”なって、
2日に1枚になり、1週間に1枚になり、1カ月に1枚になり、
そしていつしか描かなくなった。
当たり前の話だけどそれで絵で食っていけるわけはない。
だって絵を描いていないから、
うまくもならないし、早くもならないし、
Webで公開もしていないから、見てもらえるチャンスもない。
絶対に失敗するに決まっている。
才能うんぬんとか社会うんぬんの問題じゃない。

継続的に続けていれば、
いつかどこかで必ずブレイクスルーが来る。
それを信じてあきらめずに何年やり続けることができるか。

やり続ける秘訣は簡単。
うまい下手ではない。
それがどれだけ好きか。
それに尽きる。

やりたいことがあるなら毎日やればいい。
10年それができたらまず成功する。

才能とは持続する情熱である。

あきらめた瞬間、目の前にあった大チャンス、
ブレイクスルーを逃している人は多いのではないかと思う。

by kasakoblog | 2011-02-02 23:06 | 生き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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