ウシナッタモノ
2002年 04月 03日
よく学校でやったような視力検査の表の前に、
コンタクトを外して立ったわけだが、愕然とした。
一番上の巨大な記号や文字まで全く見えないのである。
これでも中学2年までは両目1.5だった。
その時は、一番下とその上ぐらいが見えるか見えないかを考えているだけで、
一番上にある、あの巨大な文字がなぜあるのかが理解できなかった。
「なんで誰でも見れるあんな巨大な文字があるんだろう?あんなの誰だって見えるのに」
しかし僕はその巨大な文字がもう見えないのだから。
目が悪くなるのはちょうど小学校から中学に流行ったファミコンのせいだとか、
受験勉強のせいだとか言われてきたが、最近はきっとパソコンのせいなのだろう。
今どこのオフィスにいっても、まず一人一台パソコンは当たり前の時代だ。
しかも小学校からパソコンを習わせる始末。
さらにメールやネットで仕事をする機会も増え、ますますパソコンの前に座る時間が増えている。
日本はデフレだ不景気だと騒いでいるが、
単なる金儲けの経済成長率で国の「豊かさ」を図るより、
国民の視力の良さで豊かさを図った方がいいのではないか。
どんなに便利になっても、
人間が本来備わっている肉体能力を損なってしまうことが、いいこととは言い難い。
まあでもきっと目が悪い人の多い国の方が絶対に経済はいいだろうな。
それにともなって眼鏡やコンタクトなどの産業が必要になるのだから。
もしみんな目が良かったら、眼鏡もコンタクトも必要ないんだからな。
