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注目の一戦

昨日行われたサッカー日本代表とポーランドの試合は、注目すべき試合だった。
本番まで約2ヶ月となったトルシエジャパンの「実験室」は終わりを迎えた。
これからやるべきことは、海外組と国内組のレギュラー想定メンバーのコンビネーションの強化だ。

その意味で昨日の試合は久々に中田英・小野・川口と勢揃いした特筆すべき試合。
(わざと稲本を抜いている理由は後述)
しかもポーランドという強豪相手にヒデが決め、2-0で勝ったということは非常に大きな意味がある。

昨日の試合で結果を残した選手は、なんといっても市川だ。
本番では前半からスタメンで出て積極的に点にからむ仕事をし、
後半途中で選手交代(負けていれば三都主や中村俊輔、勝っていれば波戸や服部)をすればいい。

そしてもう一つ、小野の急成長ぶりだ。
昨日の試合では中田英と同じぐらい大きな存在感があった。
攻守ともによく働き、自分のポジションにとらわれず、その場その場の状況で、 最も良い判断を下していたのではないだろうか。
これはサイドがなかなか決まらなかった日本代表にとっては大きな出来事だ。

ちなみに海外移籍組で冴えがなく交代させられた稲本は、個人的にはあまり好きではない。
中田英や川口らの精悍な顔つきに比べて、あのぽっちゃり太っちょ顔はなんだ?
ああいうだらしのない顔つきの選手はフィールドに立って欲しくない。

昨日はポーランドの調子が悪かったのか、たまたま点が取れて勝ったが、
根本的に日本代表の決定力不足は変らない。 (日本の選手層で最もレベルの低いのがFW陣だから)
本番もこんな風に行くとは到底思えない。
決定力不足のまま、良くて引き分け。一瞬の隙をつかれて1点取られて0-1で負ける。
きっとそんなパターンが続くだろう。

だから日本は決定力不足を補うために、前半はオフェンシブに行くべきだ。
僕の考えうる現段階での日本代表メンバーは、以下の通り。

FW:柳沢・鈴木
トップ下:森島
サイド:小野・市川
ボランチ:名波・中田英
DF:松田・森岡・中田浩
GK:川口

キープ力のある鈴木と、決定的チャンスに走り込む柳沢の2トップ。
他のFW陣はいまいち。場面によって使うとしたら中山ぐらいで、あとははっきりいってくずだ。
展開によっては中田英をFWに使ってもいい。

ポイントはトップ下に森島を置くこと。これは決定力のないFW陣を補うためには絶対必要。
トップ下というより3トップに近い感じか。決定力のないFW陣が外したところを森島が狙う。かきまわす。

そして両サイドは、ポーランド戦で絶妙のバランスを見せた小野ー市川コンビ。
これはかなりいいですよ。自ら攻撃の起点となりうるし、ある程度ディフェンスも見込め、状況判断に優れている。

そしてボランチに名波と中田英。
ダブルボランチというより名波が完全に守りで、中田英が森島のすぐ下にくる司令塔。
ポーランド戦のように司令塔の位置にいる中田英を、各チームとも絶対にフリーにさせないだろう。
中田がボールをキープし、適切にパスを供給し、試合をコントロールしていくためには、
強豪相手ではボランチの位置まで下がらなくてはだめだと思う。
DF、GKに関しては不動かな。

これで日本代表は前半から後半20分あたりまでで1-0もしくは2-0とリードする。
その後はFWをワントップにし、中田英を前に上げ、中盤に守備力のある選手を多用する。
これが今の日本代表の勝ちパターンではないだろうか。

FW:鈴木
トップ下:中田英
サイド:波戸・小野
ボランチ:戸田・名波・服部
DF:松田・森岡・中田浩
GK:川口

逆に負けている時に活きる選手が、三都主・中村俊輔・中山の3人かな。
まあこんな風にしてやれば、夢にまで見た決勝トーナメントも不可能ではないような気がする。
かさこフォーメーションはいかがですか?

by kasakoblog | 2002-03-28 22:23

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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