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ゴールデンウイークスペシャル2 電撃?!

<1>悪癖
いやいや、もうかさこさんったら突然なんだから・・・
4/25につぶやきにて「結婚」宣言しましたが、あまりに突然だったためか、方々で反響が大きく、
つぶやきでも取り上げた今はやりの「できちゃった婚じゃないか?!」などと、まことしやかに広まる始末で、
結婚報告に際して「できちゃった婚ではありません」と注をつけている次第です(マジで)。

まあまあそれでも昔から僕のことを知っている友人は、
「かさこに限っては絶対にできちゃった婚はありえんだろうな」と、
僕の計画性の高さを評価しているのか、それとも巧妙な計算高さを皮肉っているのか、まあ的確な分析をしています。
和泉元彌のごとく、あとから実は・・・なんて報告はありませんのでご安心を。

決まったのは突然といえば突然なのですが、お相手はかれこれ9年近くもつきあっている人でして、
これもそういった事情を知っている人からすると、突然ではあるけども、まあそういうこともあるだろうと、
冷静な分析をしている次第です。
とはいえ、僕は常日頃から「人を驚かせること」を心掛けているので、
当然の帰結とはいえ、突然の報告で周囲を驚かすことで、まあ一人ほくそえんでいるという悪癖が出たわけなんです。

<2>リセットボタン
20歳で実家を出て一人暮らしをするようになってから7年。
今回の結婚に伴う引越でなんと7年で5回引越という、驚異的な引越魔になってしまってるのですが、
僕はこの引越というイベントが結構好きなんですね。

何がいいかって荷物を整理していて、懐かしいものやらいらんものやら、
普段目にしないものをすべてひっぺがえすという作業が、とっても好きなんでしょうね。
たいして金もない一人暮しの家でも2年も住むと、いろんないらないものやら貴重な資料やらが、
どんどんどんどん部屋に沈殿していくんです。
そういったものをもう一度すべて見返して、ろ過していく作業は、
自分を見つめ直す貴重なきっかけなんです。だから僕はわりに引越好きなんでしょう。

僕はどちらかといえばあまり物を買わない方なんですが、人より荷物が多いのは本とノートのせい。
最近はできる限り図書館で本を借りるようにしているので、一時期より減ったものの、
やっぱりそれでも相当な本の量があります。

<3>本本本
藤原新也の本だけで20冊あまり、グインサーガ83巻+外伝15巻、ミスチルインタビュー掲載雑誌、
地球の歩き方など旅行ガイドブックは30冊あまり、旅行記関係も大分捨てたとはいえまだまだあるし、
丸山真男などの政治学・社会学の分厚い本も結構あるし、
そこへもってきてマンガも結構あって、なにわ金融道・ドラゴンボール・マスターキートン・MONSTER・
沈黙の艦隊・三国志・銀河鉄道999・ブッダは全巻あるので、もう本だけでダンボールが何個にもなってしまう。

今回の引越は一人で暮らすわけではないので、極力本を捨てようと、なくなく50冊近く選び出し、
ダンボール箱1つかかえて古本で売りさばいてきたわけです。

50冊のうち25冊は価値がないとされて、そのまま無料で古本屋に。
思ったより渋いなと思ったら、残りの25冊でなんと1900円!
流行ったハードカバーものが高く売れたようで、この資金をもとに、
高円寺最後のラーメンと銭湯に行くことができたのです。

<4>昨今のリサイクル事情
こうしていらないものを売れればましな方。
今あちこちにリサイクルショップがあるので、
いらなくなった家電類がいい値段で売れるだろうと思ったら大間違い。
「何でも買います!」とか広告うっているので、何軒もリサイクルショップの人に査定に来てもらったが、
みんなどいつもこいつも物を見ることなく、まず製造年月日を確認して「7年前のものじゃだめですね」と
言われる始末。じゃあ仕方がないからただでもいいよと思いきや、
「有料で処分しましょう」ということで冷蔵庫や洗濯機はリサイクル法が施行されたせいか、
5000~8000円で処分してやるというのだ。
せっかく使えるのに。まったくひどい話ったらありゃしない。

<5>二人暮らし
まあまあそんな風にして、寝たきり生活中から少しずつ引越準備をはじめていて、
ついに今日、引越することになりました。
場所は横浜市の鶴見。
この地名を聞いてピントきた人はかなりのかさこ通ですね。
そう、僕が小学校5年生まで生まれ育った地に帰ることになったのです。
まあその時からはすっかりいろいろなものが変ってしまったものの、
昔の面影もまだまだ多く残っているので、懐かしの地で新生活をスタートさせることになりました。

ふと結婚って何だろうって考えた時に、僕はこう思っています。
「1+1=2ではないこと」ーそれが結婚だと。
現代の社会情勢では結婚にプラスの意味を見出せない風潮が垣間みえます。
一人でいれば「自由」だ。気楽だ。
確かにそうかもしれません。でも一人でいる以上、絶対に一人の力は「1」以上になることはあり得ないのです。

しかし結婚して2人で生活することは、うまくいけば1+1=2以上の力が出ることもあります。
それが結婚の最大の意味ではないかという気がするのです。
それは単に互いが協力して2以上の力を出せるということだけでなく、
物理的にも子供が生まれれば、2以上になるのです。

<6>証人?!
結婚結婚と騒いでも、事務手続きには役所への「入籍」を意味するわけですが、
婚姻届をはじめて(二度目じゃないっす)書くにあたって驚いたことがありました。
なんと婚姻届には二人の署名以外に証人2人の署名捺印がいるのです。

はじめこの欄は未成年同士の結婚のためにあるものだと思っていたら、そうではないのです。
まあ適当に親の名をかたって代筆してもばれはしないでしょうけど、
そもそも成人同士の婚姻届に、なぜそれ以外の証人が2人も必要なのか、
なんかこの国のシステムを疑ってしまいます。
よほど国民を信頼していないのか、それとも結婚詐欺でも多いのか。
まあみなさんもいざ入籍しよう!と思って窓口にいって、
「ええ?証人のサインがいるの?」ってこといならないようお気をつけください。

<7>独身貴族
引越前夜、銭湯に行くといつもいる番頭さんが、
「だいぶ腰良くなりましたねえ」と声を掛けてくれた。
もし最後の日に腰が悪いままでもう銭湯に来なくなってしまったら、きっと心配しただろうな。
そういう意味では、最後に良くなった姿で銭湯生活にピリオドを打つことができて、ほんとに良かった。

「いろいろお世話になりました。実は僕、もう銭湯には来なくなるんです・・・」
とは銭湯のおっちゃんにはいえなかった。
「すいません。この1年半、銭湯に通った中で、2回ほど金払わずに入ってしまいました・・・」
ともいえなかった。

ついに風呂なし生活ともお別れ。
なんだか高円寺生活の思い出はなぜか銭湯にいきついてしまう。
それだけ風呂なし生活が、僕にとっては大きなカルチャーショックだったのだろう。

「独身貴族」というけれど、風呂なし生活の僕にとっては貴族もへったくれもない。
でも独身だからこそ銭湯という時代錯誤な特殊な空間を味わうことができたのだろう。

「独身貴族」ならぬ「結婚貴族」になった気分で、鶴見での二人暮らしをスタートします。
でももちろん、つぶやきかさこは毎日更新!
これからもみなさまのご愛顧お願いいたします。

by kasakoblog | 2002-05-04 00:30

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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