2011年 02月 15日
世界一の経済大国・東京
GDPが中国に抜かれて3位になった?
日本は人口減少で経済は衰退する?

確かに日本全体では下り坂かもしれないが、
東京だけは違う。
東京は世界一の経済大都市として、
今も今後も当面、発展し続けるのだ。

世界4大会計事務所の一つ、
プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の、
世界各都市の2008年GDPランキングによると、
2008年のGDP1位は東京圏。
2025年の予測でも、
東京圏は世界の名だたる都市を抑えて、世界第1位のGDPだ。

2008年の東京圏のGDPは1兆4790億ドル。
これに匹敵するには2位のニューヨークぐらいで、
あとはまったく敵なしの状況。

2025年もしかり。
そんな未来だったら、
中国やインドの都市に抜かれているのでは?
と思うかもしれないが、
東京のGDP予測値は1兆9810億ドルで、
6位サンパウロ(7820億ドル)、9位上海(6920億ドル)、
11位ムンバイ(5940億ドル)でまったく相手にならない。
仮に東京都単独でもサンパウロ、上海、ムンバイには抜かれないだろう。

日本は中国にGDP抜かれたなんてアホみたいに騒いでいるが、
東京圏のGDP規模はすさまじい。

東京圏:1兆4790億ドル
ブラジル:1兆5728億ドル
インド:1兆2066億ドル
オーストラリア:1兆134億ドル
韓国:9292億ドル。

東京圏の経済規模だけで、
新興国で急成長を遂げているブラジルやインド1国に匹敵。
オーストラリアや韓国1国よりもでかい経済規模だ。
ちなみに東京都だけでも韓国1国のGDP規模となる。
こんなすさまじい都市は世界どこを見渡してもない。
つまり東京は世界一の経済都市であり、
今後も成長が見込まれるすさまじい都市なのだ。

えっ、でも日本は人口減少してるんでしょ?
と思うかもしれないが、
東京都だけは近年、人口が急増している。
1995年に約1177万人だったが、2000年に1200万人を突破。
2005年には1250万人を突破し、2010年には1300万人を突破した。
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日本全体の人口は確かに減少している。
しかし東京都だけはこの10年でも100万人も増えている。

今後もこのペースで人口が増えていくとはいいがたいが、
日本全体が人口減少しているからといって、
日本全部がダメなわけではない。
というかむしろ東京一極集中が起こり、
東京一人勝ち、東京寡占化の状況が急速に進んでいるのだ。

人口減少だから物が売れなくなり、
店の売上も減少し、物価もどんどん下がり、
雇用も減りなんて悲観論に埋め尽くされているけど、
東京都のこの人口増加を見れば、そんなの東京には通用しない。
これだけ人口が増加し、しかも狭い範囲内に集中していれば、
東京圏での商売なら今後も右肩上がりの成長が可能なのだ。

日本は人口減少でダメだとか、
日本経済は先行き衰退するだけだとか、
確かに全体で見ればそうかもしれないが、
東京だけは世界一の経済都市として、
今も2025年も君臨し続けているという事実は知っておいた方がいい。

もちろん、それがいいのか?という問題はある。
例えば、今のヨーロッパ(ユーロ)が、
ドイツは儲かってるけど、
ギリシャを切り捨てることができなかったように、
1国として存在する日本が、一部地域だけ儲かっていて、
後の地方が衰退することを放っておくことは難しいだろうし、
東京が人口増加で栄えたとしても、
自動車が売れないことには変わりないだろう。
東京だけよければそれでいいのか?
というのは大いに議論の余地がある。

しかしマスコミお得意の悲観論一色の日本未来予測を信用するのは危険。
そもそも東京圏に日本の人口の約3割が住んでいることを考えれば、
今、東京圏に住んでいる約3割の人は、
一方的な悲観論だけ信じる必要はあまりない。
今後も東京にいる限り、ますます成長・発展する可能性はある。

悲観論に覆い尽くされたマスコミの情報ばかりを信じてはならないと思う。

都市GDP世界ランキング
http://www.pwc.com/jp/ja/tax-global-report/largest-city-economies-2009.jhtml


by kasakoblog | 2011-02-15 22:34 | 金融・経済・投資


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