居心地の悪いコンビニと良いコンビニの違いとは?

コンビニの雰囲気ってなんか不思議。
普通、サービスがいい店って、
店員が元気ではきはきしていて明るい店で、
サービスが悪いと感じる店は、
店員がやる気ないとか態度が悪いとか。

でもね、コンビニって、
そのいわゆる店の良し悪し基準が、
時として逆になることがあるんです。

つまり、
店員がやる気がないコンビニの方がいいコンビニで、
店員がはりきっているコンビニは悪いコンビニという。

私が平日働いている編集プロダクションのそばには、
左手に50m行くとセブンイレブンがあり、
右手に80m行くとファミリーマートがある。

近いのはセブンイレブン。
いつも混んでいるのはセブンイレブン。
店員がはきはきちゃきちゃきしているのはセブンイレブン。
でもこのセブンイレブンに行くと、
無性に居心地が悪いと感じてしまう。
なんか「早く商品選んで出てけ!」といわれているような、
圧迫感を感じるのだ。

そんなわけで私はそのセブンイレブンには寄り付かない。
30mほど遠いけど、ファミリーマートに行く。
なぜか。

空いている。
店員のやる気がない。
そのせいか、すぐに出て行かなくていい雰囲気があり、
立ち読みもしやすいし、商品をゆっくり選びやすいような、
心地よさがあるからだ。

これはまったくの私の主観。
でも他の会社の人はきっと、
セブンイレブンの方が便利だと思っているんだよな、
と思っていたら、ある同僚がまったく同じ感想を抱いていたことに驚いた。
「あっちのセブンよりこっちのファミマの方がいやすいよね」

何なんだろう、この違い。
間違いなくセブンイレブンの方が店員がはきはきしてるのに、
そのせいか焦らされているような錯覚に捉われ、
やる気のない店員がそろっているファミマの方に心地よさを感じる。

もしこれがスーパーだったら、そうは思わないだろう。
やる気のない店員のスーパーより、
やる気のある店員のスーパーを使うはずだ。

なんかコンビニって特殊な店なのかもしれない。
物を買う場所っていうより、
ちょっと店に入って一休憩する場所というか。
だから仕事の合間に、
仕事モードのせかせかしたコンビニに行くと安らぎを感じず、
むしろだらっとした店員がいて、
オフモードな感じの方が、
無目的に立ち寄れるいこいの場みたいな感じで、
居心地がいいと感じ、結果、こっちの店で買ってしまうみたいな。

せかせかした世の中だからこそ、
現代社会のオアシスともいうべき、
コンビニぐらいはほっておいてほしいという欲求なのか。

そんなわけでやる気のない店員が多いコンビニを好んでます(笑)。
もちろん、急いで何か買う時はイラッとするのかもしれませんが。

by kasakoblog | 2011-02-26 02:26 | 一般

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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