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節約が家計と地球を救う

生活用品が値上げされると騒いでいる。
格差社会で低所得者に大打撃だと騒いでいる。
日用品の値上げは「庶民」に大きな影響を与えるという。

一斉値上げで危機だなんだと騒ぐ前に、
「庶民」を気取るならやるべきことがある。
節約だ。

値上げで大変だというけれど、
世界で日本ほど物を浪費している国は数少ないだろう。
食品でいえば、 食べ残し、大食い、
買ってきたものの使わずじまいで期限切れがどれだけあるか?
格差社会で庶民が大打撃というけれど、
庶民は大食い栄養過多のメタボに苦しんでいる。

物にしてもそう。
買ってみたものの、一度や二度使っただけで、
ほとんど使っていないものが自分の家にどれだけあるか?
服や靴にしてみてもそう。

コピーの裏紙も使わず、
自分で買い物袋を持参もせず、
傘を忘れりゃ、その度に傘を買い、
そんな使い捨て&浪費社会を送っている日本で、
何が値上げで深刻なのか。

むしろ生活用品値上げを機に、
自分の身の回りの生活スタイルや、
ショッピングについて見直してみたらどうだろう。

節約って必要なものをケチることでもないし、
安かろう悪かろうものを買えばいいってもんじゃない。

無駄なものを買わない。
使わないものは買わない。

もし上記を各家庭が徹底すれば、
ティッシュの値上げだの生活用品の値上げなど、
十分まかなえるだけの余剰資金が生まれるんじゃないか。

値上げださあ大変。
庶民に大打撃、どうしてくれんだって議論は、
まるで愚かな政治家の消費税増税議論と同じ。
税金の無駄遣いを見直しもせず、
支出が多いから税金をあげようという短絡的発想。

日本の家庭もそうだよ。
生活用品が値上げされて大変だから給料あげろという前に、
無駄な支出をどんだけ抑えるか、
まずそこから考えないと。

長らく続いた日本の不景気時代を「失われた10年」というけれど、
好景気にうかれて乱費ぐせのついた時代の方が、
よっぽど「失われた」時代だと思う。
不景気時こそ生活を見直す大チャンス。
自分の生活がどんだけムダか、
チェックしてみると愕然とするんじゃないか。

家の中をあさってみれば、
結構いい値段したけど使ってないものが、
いっぱい出てきたりしないかい?

節約ってムダを徹底的に排除するとともに、
なんでもかんでも安いものを買うんじゃなく、
高くても何度も使えるものを買ったり、
本当に必要なことにお金をかけるためのことなんだよねって、
ここ1年ぐらい節約のエキスパート丸山晴美さんに取材して、
ご教授を受けている。

安いもの買ってケチると逆に損したりして、
きちんとした長持ちするものを高くても買うほうが、
節約にもなるし、物は増えないし、地球環境のためにもなる。

生活用品の値上げを契機に、
日本の家庭や企業が生活スタイルを徹底して見直せば、
節約になると同時に地球環境を救うことになるかもしれない。

売上至上主義、GDP至上主義の時代はもうとっくに終わっている。
なんでもかんでも数字が多ければいいという時代じゃない。
少ない時間と少ない資源でいかに効率よく生活し、
自分の好きなことに時間をさき、
自分の好きなものにお金をかけられるか。
それが大事なんじゃないのかな。

結構無駄なものにお金使ってますよ。
自分の身の回りのものを見直してみよう。
そうすれば値上げなんて恐くない。

ちなみにサラ金のトップセールスマン経験からいうと、
多重債務者ほど、収入は増えないのに支出は増える一方で、
節約なんかせず、金が足りないと騒いでいる。
そりゃ、借金で首回らなくなって当然だろうよ。
それで金返さないなんて戯言いってんじゃない。
どんだけ浪費してるか節約からはじめなさいと、何度思ったことか。

食うものもなくて自殺する多重債務者なんて、
サラ金利用している人の1%ぐらいに過ぎず、
あとの99%は普通に浪費生活を送ってるんです。
だから借金する。

収入を増やすのは大変。
でも支出を減らすのは簡単。
愚かな多重債務者にならないよう、家計の節約を心掛けたい。

それは地球環境にもよくなるんだから、
実はこんな素晴らしい行いはないのだから。

みんなが変われば世界は変わる。
みんなが変わらないから環境が悪くなる。

「彩り」の歌詞をかみしめるように、
自分の生活スタイルを見直してみよう。

別に貧乏生活しろとかドケチ生活しろってことじゃない。
無駄なものが多いのは、国家も国民も同じ。

by kasakoblog | 2007-11-06 13:33 | 生き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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