人生のアクセルとブレーキ
2011年 04月 14日
ここでアクセルを踏んで突っ走るべきか、
それとも、
ここでブレーキを踏んで立ち止まるべきか、
悩むこと。
すなわち、アクセルとブレーキの使い分けだ。
日本人はどちらかというと、
保守的、神経質、ネガティブな人が多いから、
必要以上にブレーキをかけ、必要以上に安全運転し、
結果、そのためのスピードが遅くなってしまい、
目的地にたどり着けなかった、
目標が実現できなかった、
という人が多いような気がする。
そのような意味では、
神経質にブレーキばかり踏んでないで、
もっとアクセル踏んでもいいのに!
とアドバイスする方がいいかもしれない。
私も基本的についついブレーキが先に来てしまうタイプだし。
とはいえ、ブレーキなしで、
とりあえず突っ走ればいいと、
アクセル全開にしているのも恐い。
アクセル踏んでできるだけ早く、
目的地(人生の夢)につこうというスピードはすごいけど、
でもこの交差点ではブレーキ踏んで、
一旦立ち止まって冷静に状況を見た上で、
また進んだ方がいいんじゃないかとか。
もしくはブレーキかけないで、
突っ走ってきた結果、
本来いくべき道をいつしか外れてしまい、
あさっての方向にきてしまったとか。
海外を旅しているとよくこういう場面にでくわす。
ここは思いっきり“アクセル”踏んで、
前に進むべきなのか、
それともここは慎重の“ブレーキ”踏んで、
様子見すべきかどうなのか。
考えすぎるとどこにも行けなくなる。
でも考えなさすぎると思わぬ事故が起きる。
アクセル踏みすぎなのもよくないし、
ブレーキ踏みすぎなのもよくない。
アクセルとブレーキのメリハリを効かせることが大事。
突っ走る時は思いっきりアクセル全開し、
危ない!という場面があったら、
いつでもブレーキ踏めるようにしておくとか。
でもなぜ判断に迷うのか。
それはきっと情報が少ないからだろう。
アクセル踏んでも安全なのか、
ブレーキ踏むほど危険なのか、
その情報があやふやなまま、
「なんとなく危なそうだからブレーキかける」
「なんとなく大丈夫そうだからアクセル踏む」
みたいな。
何が危険で何が危険じゃないか、
しっかり調べておけば、
どこでアクセル踏んでもいいのかがわかる。
例えば、今、会社辞めて転職したら何がリスクになるのか。
まずそれを全部書き出してみて、
それを1つ1つ、リスクを回避できる手段があるのか、
考えていき、つぶしていけば、
「今、会社辞めても大丈夫!」
となるかもしれない。
リスクを書き出せば、
「預金が●万円だから会社辞めて3ヵ月後までに転職できないと、
家賃が払えなくなるから、転職するなら3ヵ月で決めなければならない」
といった具体的に先行きがわかるから、
その上で、ここでアクセルを踏むべきか、
ブレーキを踏むべきなのかがわかる。
不安やリスクを漠然としたままにするから、
「なんとなく不安」でブレーキばかりかけて進めなくなったり、
「なんとなく大丈夫」とアクセル踏んでクラッシュしてしまったりする。
もちろん、先行きどうなるかを事前に調べつくすことはできないだろう。
想定外のことももちろん起きる。
でも何も考えないより、今、できる範囲内での情報を集めて、
それで進むべきか、立ち止まるべきかを考える。
判断材料が少ないなら情報収集に時間を割く。
すると、どこでアクセルを踏み、
どこでブレーキを踏むか、
より適切な判断が下せるんじゃないかと思う。
人生である以上、ブレーキばかりじゃ、
絶対に前は進めない。
どこかでどちらかに向かってアクセルを踏まなきゃいけない。
それがいつのタイミングでどの方向なのか。
いろんな情報をできるだけ集めながら、
「これならいける!」と思ったところに、
思いっきりアクセル踏めば、
きっと自分がたどり着きたかった目的地に、
たどり着くことができるんじゃないかと思う。
