私の「情けない」話
2011年 04月 14日
ボランティアに参加する予定でしたが、
本日ドタキャンしてしまいました。
ほんと、情けない。
理由は先週末からのげり。
ミスチル長野に行く先週の土曜朝から調子がおかしくって、
食べたものはすべてでていってしまう状況。
でもなんとしてもミスチルコンサートには行きたいので、
食べなきゃでないだろうということで
ほとんど物も食べずにコンサートは参加したら事なきを得た。
その日はよかったけど翌朝、食べたらだめ。
長野から帰ってきた翌日の月曜日に病院に行き、
「なんかがあたったんでしょう」ということで薬をもらったら、
月曜、火曜は回復に向かいつつあった。
火曜日にボランティア参加説明会があった。
説明を聞いて参加するつもりだった。
しかし水曜日になってまた体調悪化。
木曜日に病院に行ってまた薬をもらって、
なんとか治れば金曜日夜からボランティアに行きたい、
と思ったけど、一向に調子がよくならず、
やむなくドタキャンした。
幸いにしてキャンセル待ちが80人もいるようなので、
私がキャンセルしても人数はうまるみたい。
来週の会に参加したいとボランティア団体に連絡しているが、
やはり次の週もキャンセル待ちが70~80人いるみたいで、
参加できるかは今のところはわからない。
今回の大地震で甚大な被害にあっている地域があるにもかかわらず、
私たちはのうのうと緊急でもない仕事を普段通りしていてもいいのか?
ましてや自粛ムードや計画停電や余震の影響で、
いつも通りに仕事ができないという人も多いだろう。
でも阪神淡路大震災の時の教訓なのか、
まことしやかに「ボランティア迷惑論」が3月は流れていたように思う。
受け入れ先がないのに行っても迷惑になるだけだ。
ライフラインが復旧していない状況で、
行ってできることなんてないみたいな。
ただ3月末頃、マイミクの方が、
ボランティアで現地に行き、
「ぜんぜん人手が足りない!ボランティアいくらいてもいい!」
と日記に書かれていた。
そうなんだと思ってボランティアを探していたけど、
最低でも1週間参加とかしかない。
GWぐらいしか行けないかなと思っていたら、
そんな時にapbankのメールマガジンで、
社会人でも参加できる金曜夜発・月曜朝帰りの、
ボランティアを募集していると聞き、
すぐに説明会予約の電話をし、参加しようと思っていた。
作業は泥出し。
津波で家の中に入ってしまった泥をひたすらかきだす作業。
だから体力があれば誰でもいい。
特別な資格も技能もいらない。
とにかく人手がいる。
それならと思って参加しようと思ったのだが、
情けないことに体調不良で参加を見送った。
多少の体調不良でも、そのうち治るだろうし、
とにかく行きたいし、
キャンセルすれば迷惑かかるから、
無理やりにでも行こうという気持ちが強いなか、
「行かない」という決断をするのは苦しい。
でも実際に行ったけど腹痛で何もできませんでしたでは、
支援どころか足手まといの大迷惑だ。
ましてや普通のところに行くのではなく、
仮設トイレしかない場所に行くわけだし。
昨日のつぶやきかさこで書いた「人生のアクセルとブレーキ」の話でいえば、
気持ち的にはアクセル踏んで、
「行けばどうにかなる!」と思いつつ、
今回はブレーキを踏んだ。
キャンセルして手間かけたみなさますみません。
ただ今回のことで思ったことが2つある。
1つは需要と供給のマッチングがうまくいっていないこと。
この大地震で被災地のボランティアしたい人はいっぱいいる。
被災地のために役立ちたいと思っている人はいっぱいいる。
現地でも人手はいくらでもほしいし、
誰でもできる作業がいっぱいある。
にもかかわらず、そのマッチングがうまくいっていないのではないか。
そのためのボランティア大臣を任命したんだろうけど、
うまく機能しているとは思えない。
また、今回のボランティアに、
キャンセル待ちが80人もいるというのは、
いかに土日だけ参加したいという人が多くいる、
ということを示している。
もし参加したい人がみんないければ、
現地での泥かきだしは進むわけだ。
にもかかわらず、ボランティア募集が長期が基本のため、
参加したくても参加せずに終わってしまう人がたくさんいる。
実にもったいない。
個別のボランティア団体が、
みんな別々にばらばらとやっているから、
自分の条件にあうボランティアを探すのも大変だ。
こういう非常時にいくらでも人手がいるのを、
うまくコーディネートするには、
国が一元管理するのが一番いいと思うのだが・・・。
もう1つ思ったことは、
国民すべてが災害支援技術やサバイバル術を習得できるよう、
兵役義務のような形で例えば18歳になったら、
「自衛隊」でも「災害救助隊」でもいいから、
半年でも1年でも参加するのを義務化すればいい。
今、被災地で大活躍しているのは自衛隊だ。
災害が起きた時に、国民一人一人が災害支援技術があれば、
国は企業から人を招集して、
被災地に送り込んで、復興を早くすることができる。
それは被災地だけでなく日本全体にとっていいことになるわけだし。
ボランティアに募集したけど泥かきしかできませんじゃなく、
災害時にいろんなことができる人材を、
日本全国あちこちに育成しておけば、
いざ災害時にボランティアとして参加しても、
できる範囲が広がるんじゃないか。
もしくは自身が被災してもその技術で、
復興を早めることができるんじゃないか。
義務教育や高校や大学で、
まったく社会で役に立たないしょうもない暗記ごっこを、
教えている暇があったら、
重機の動かし方でもいいし、応急処置の仕方でもいいし、
ライフラインが寸断された状況で、
役に立つ技術を教え込んでおけば、
どれほど大災害が起きた時に役立つだろうか。
先日、床屋に行って思った。
被災地に役立つ人材って、
例えば床屋さんとかなんだろうなって。
長期の避難生活で風呂もなかなか入れない状況のなか、
爪は自分で切れるけど、髪は自分で切るわけにいかないし、
素人が切っても変になっちゃうけど、
床屋さんなら大活躍で重宝されるだろうなと。
しかも特殊な機器も電気もいらない。
ハサミ1本あればいいわけだ。
そんなことを思っていたら、
ちょうど私の会社の人も、
「やっぱり床屋だよ」って話になって、
やっぱりみんなそう思うんだよなって思った。
床屋だけじゃなくいろいろ活躍できる職種ってあると思う。
経済活動が肥大化し、勉強がお受験ごっこになり、
私たちは生きるという基本から随分離れて、
頭でっかちで、不景気になると別にいらない仕事ばかりを、
増やしてきたのかもしれない。
もちろんそれが豊かさの源泉ではあるんだろうけど、
こういう非常時になって役立つ仕事って、
手に職のある人だよなって思う。
日本にいる限り、地震は今で終わる話じゃない。
そう考えれば、災害にも必要な人材を、
兵役義務のようにして義務化して国民全員を養成し、
国がそうした“ボランティア”を、
災害時に召集して必要なところに派遣する仕組みができれば、
被災にあっても復興するスピードが、
ぜんぜん違ってくるんじゃないかと思う。
災害が起きたために、仕事が少なくなって、
暇している人けど会社休めないみたいな、
非効率な人材っていっぱい余っているわけで、
それをうまく活用できれば、
また仕事が元に戻るわけだし。
もちろん、被災地のために何か特別なことをするだけでなく、
自分の日々の仕事を遂行することも、
それはそれで大事なことだと思うけど。
今回はボランティアに参加できそうもないけど、
マイミクの方から「被害のひどい茨城がぜんぜん報道されてないから、
浦安写真を撮影した時のように、
かさこさん、茨城の写真も撮ってきてください!」
といった声もあるので、
私が活かせる技術で何かしら「被災地」のため、
日本が1日でも早く復興できるお手伝いができたらいいなと思ってます。
※それにしても、何にあたったのか、
まったく思い当たる節がない。
だいたい、私の食生活は、
マック、松屋、ラーメンのローテーションで、
体には悪いけど、あたりようはない感じ。
ただ腹痛はストレスからくる場合もあるから、
ひょっとして石巻に行くのがプレッシャーになっていたのか?
と思うけど、私は行きたくて仕方がない。
いろいろ考えた結果、
1つ、先週に起きた重大な異変があったことを思い出した。
それは突然の9時出社義務スタート。
私の中で相当なストレスになっていて、
今週からは5時起きで座れるパターンを発見し、
23時頃にほぼ毎日寝る生活リズムができたからいいけど、
先週は何時に起きていいのか試行錯誤で、
でも前の夜遅い習慣が抜けずに睡眠不足になったりして、
生活リズムが無茶苦茶な1週間で、
精神的にもラッシュの電車に乗るのはイヤだという、
強烈な拒否反応があって、
そこで生活リズムが狂って腹痛に至った可能性は高いかもしれない。
