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これから福島へ

1カ月前に訪れた福島いわき市の避難所に、
これからバスに乗って行ってきます。
東京駅から3時間なので、
現地到着予定は24時過ぎ。
土曜、日曜と被災地の取材をしてくる予定です。

1カ月前は避難所となっている体育館に約80人いたものの、
今はもう体育館は閉鎖され、小さな合宿所に5~6人がいるのみ。
みな、仮設住宅や借上住宅などに移った。

いわき市では甚大な被害のあった沿岸部で、
土曜、日曜と合同葬儀が行われる。

これで一段落、ではない。
これからがいよいよ本当の苦しい復興生活のスタートとなる。

3月末から約2ヵ月半にわたって、
避難所運営を行っていた、
東京文京区のNPO法人「響きの森」では、
避難所が閉鎖されたので、
炊き出し道具など撤収作業を行う予定で、私はそれに同行する。

ただ「響きの森」では、避難所閉鎖後の、
アフターフォローこそボランティアの本当の出番と考えており、
何らかの形で継続的に被災者支援を行う予定でいる。
(そのために避難所から出て行った人々の連絡先を、
きちんと聞いておいたという)

被災者が個別生活に入った今からが、
現実に引き戻され、
苦しいリアルな生活に直面することになるのは間違いない。

3月末からほぼずっと避難所に泊まり込みで、
避難所運営を行ってきた「響きの森」のボランティアリーダー、
加藤良彦さんは、
「私が携わった避難所からできれば一人も自殺者は出したくない。
避難所が閉鎖されたから終わりではなく、
これからも支援をしていきたい」と話していたのが印象的だった。

それをどのような形で行うのか、
撤収作業と同時に道筋をつけていきたいと考え、
その打ち合わせも現地でする予定で、
私も同行することになった。

それがうまくいくかはわからないし、
そうした仕組みができるかはわからないが、
政治家が菅がいいとか悪いとか茶番劇をやっている間にも、
状況は刻々と変化しているなか、
目の前の問題を少しでも解決しようとしている人たちが、
今回の震災で数多くいる。

それがどのような形で進んでいくのか、
可能な限り取材していきたいと思います。

というわけでいわき市にこれから行ってきます。

被災地レポート&写真
http://www.kasako.com/110311top.html

by kasakoblog | 2011-06-17 19:47 | 東日本大震災・原発

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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