物事がうまくいかなくなる。
いらない物であふれかえっていると、
流れが悪くなり、いいことが起きにくくなる。
もう12月。
年末になるとせわしなくなり、
忙しさにかまけて、
仕事場や家が物であふれかえって、
散らかって大変なことになっている、
ってことはないだろうか?
多くの人は「年末に大そうじするからいい」
なんて思うかもしれないけど、
多分、物であふれかえっていると、
年末ぐらいから始めたんじゃ、
大そうじにするまでたどり着かないんじゃないか。
いるものといらないものを整理するだけで精一杯みたいな。
というわけで毎年おすすめしているのが、
もう今ぐらいの土日から、
大そうじの前の片付けを始めましょうって話。
年末年始ぐらいゆっくり過ごしたいじゃないですか。
散らかった家を懸命に片付けるので追われるのではなく。
それに年末年始はゴミの収集がこなくなったりすると、
いらなくなったものが捨てにくくなるから、
今ぐらいからまず物の整理を始めた方がいい。
「断捨離」が最近ブームになっているので、
物をなるべく捨てようって人が増えているとは思うけど、
なかなか捨てるに捨てられない。
でも年末の大そうじ気分でやれば、
思い切って捨てられるかもしれない。
それでも捨てられない人は、
「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵著)を読むといい。
タイトルはいかがわしいが中身は説得力あり、
片付けしなきゃって気分にさせてくれる!
私は「断捨離」を読んで大分捨てたけど、
それでもまた物がたまりはじめて、
「人生がときめく片づけの魔法」を読んだら、
「断捨離」以上に物を捨てなくっちゃと思った。
あまり必要性のない物ばかりに取り囲まれて、
散らかった状態で暮らしていると、
いい人生送れないってことがこの本読むとよくわかる。
そんなわけで新しいいい年を迎えるためにも、
12月の土日はまず物を徹底して捨てることからはじめて、
物がなくなった状態で年末にそうじをし、
新しい気持ちで新年を迎えれば、
またいい年になるのではないかと思います。
そんなわけで私もそうじをしないと。
物であふれかえってる・・・。
・「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵著)