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忘れてほしくないという被災地の思い

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被災地が恐れていることは、被災地以外の人たちに、
自分たちのことが忘れられてしまうこと。

今日(28日)から半年間、
鎌倉で毎週第二、第四土曜日に、
被災地写真に言葉をつけたパネル展示をする。
私は写真展ってコストと手間がかかるわりに、
やる方にも見てもらう方にも、
それだけの労力をかける意義がないものが多いと感じていて、
普通の写真展はやる意味がないんじゃないかと思い、
これまであまりやってこなかった。
写真展やるために10万円かけるなら、
そのお金でかさこマガジンのようなミニ写真集作って、
無料で配った方がいいんじゃないかと。

でも今回の写真展をやる意義はあるんじゃないかと思っている。
写真展単発だけではなく、東北物産展とのコラボであることや、
人通りの多い屋外でやるので目に付きやすいということがその理由。

また、すでにかなり風化してしまった東日本大震災。
被災地のことに思いをはせる人も随分と減ってきた。
先々週、写真展をする東北物産展の手伝いをして感じたことは、
来ているお客さんの多くが、
被災地支援になると思って買っているわけではなく、
どこの地域だかわからないけど、なんか普段は目にしないような、
変わった物産があるから買ってみようという感じで来ていた。

それはそれでいい。
結果として被災地支援になるのだから。
ただ、せっかく被災地支援のために、
やっている物産展をのぞいたのだから、少しでもいいから、
被災地のことを考えるきっかけになってくれないかと思う。

でも写真だけでは、もう見飽きたと感じている人も多いのではないか。
そこで被災地写真に言葉をつけることで、
目をひき、何かを考えるきっかけになってくれればいい。
しかもその言葉は、被災地以外の人が聞きさわりのよいように、
仕向けられた、美談化された言葉ではなく、
被災者が苦しい状況に置かれたなかで、
屈折した感情からの心の叫びの一端を感じられるような、
言葉となっている。

とはいっても屋外の即席パネル展示で、
展示枚数は8枚だけなので、
どれだけの人にその思いが伝わるかはわからない。
ただ物産だけ買って終わりという人に、
もう一歩、被災地を考えるきっかけになってくれればなと思っています。

そんなわけで初日の今日(28日)は、
10時~14時頃まで鎌倉にいますので、
よかったら見に来てください。
気軽にお声がけください。
かさこマガジンを欲しい方はそこで手渡しします。

場所は鎌倉駅東口から徒歩2分。
鎌倉郵便局となりの鎌倉生涯学習センターでやってます。

またぜひ物産展の方ものぞいてみてください!
http://kasakoblog.exblog.jp/17222512/

by kasakoblog | 2012-01-28 02:33 | 東日本大震災・原発

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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