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いい写真を撮るのに一眼レフは必要ではない

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写真:ケータイで撮影した大洗の釜あげしらす丼

「やっぱりいい写真を撮るには一眼レフ買わないとダメですかね?」
とよく聞かれるが、その度に「そんな必要はない」と答えている。

これから夏休みシーズン、秋には連休も多く、
旅行する人も多いと思う。
旅先で素晴らしい景色やおいしい食べ物に出会ったら、
その感動をみんなにも伝えたいと思い、
写真に撮って、ブログやフェイスブックやツイッターに載せる、
という人も多いはず。

でも、写真がイマイチ・・・という人も結構いるはず。
人って読まなきゃわからない文章より、
まずビジュアルに反応するわけです。
ネットにアップした写真がうまいかどうかで、
目にとめてもらえるか、それとも読み飛ばされてしまうかが、
決まってしまうといっても過言ではない。
いい写真、おもしろい写真が撮れた時ほど、
たいした内容でなくても、
おいしそうな料理写真が撮れた時なんかは、
「ネットでいっぱいコメントがついた!」
という経験は誰にもあると思う。

そこで、あまりいい写真を撮れない人が、こう質問するのである。
「一眼レフじゃないとダメですかね?」と。

そんなことはまったくないです。
今や一眼レフでなくても、
コンパクトデジカメでなくても、
ケータイでもスマホでも相当カメラ機能が充実している。
だから一眼レフである必要なんかはない。

たとえばA3サイズにプリントして写真展をしたい、
というのならケータイやスマホより、
一眼レフの方がいいとは思うけど、
多くの人は別にそこまでの用途ではなく、
撮った写真をネットでアップしたい、
友達や家族に後で見せてあげたいとか、
そういう用途が主のはず。
だとするならば、一眼レフでなくても十分。
というより通信機能のない一眼レフは、
リアルタイムに写真をアップできないので、
かえってケータイやスマホの方が便利という面もある。

それと写真がうまくない人が一眼レフを買っても、
いい写真が撮れない理由は重いから。出すのが面倒だから。
ケータイやスマホ、コンパクトデジカメなら、
小さくてすぐ取り出せるから、気軽に写真を撮れる。
だからシャッターチャンスを逃さない。
写真枚数が増えるから奇跡の1枚が生まれる可能性が高い。

でも重い一眼レフだったらどうだろう?
旅先で移動や観光で疲れて、
ほっと一息、食堂に入って名産品を食べる時、
ケータイならすっと取り出し、ぱしゃっと撮れるけど、
バックにしまった一眼レフを取り出し、
レンズカバーをはずし、しっかり構えて撮影するって、
かなりの面倒な作業だ。
だから写真を撮りなれていない人が、
一眼レフを買ったとしても、
こういう場面で「面倒だから写真はいいか」となってしまう。

だから写真初心者ほど、
ケータイやスマホに慣れている人ほど、
私はいい写真を撮るのに一眼レフはあまり勧めない。
むしろ大事なのは道具よりも構図。
写真のいい悪いは、機材の性能なんかより、
どこをどう切り取るかという構図が何より重要。
そのコツさえわかれば、格段と写真がうまくなり、
同じ料理を撮っても、ネットでの反響がまったく違う、
ということになるんです。

最近、私は1ヶ月以上悩みに悩んだ挙句、
Nikonの最新一眼レフ「D800」を買った。
約30万円近くもする高価なものだが、
私の場合、仕事にも使うから値段はそれほど問題ではない。
ただ1ヶ月以上悩んだのは重さ。
本体だけで900グラムもある。
今まで使っていた一眼レフより約1.5倍も重い。
レンズも合わせたら1.7kgの重さだ。

それをほぼ1日中、首から下げて、
連日撮影することを考えると、
重さがネックで撮れなくなるのではないか、
という懸念があるから悩んでいたのだ。

東北遠征でD800を使ってみたけど、
機材の性能は素晴らしいが、やはり重い!
山形の山寺に行くため、
急斜面の階段をえんえん登っていると、
さすがに1.7kgのカメラを、
ずっと首から下げているのはきつかった。
今までのカメラではそんなことはなかったのに。

そこでカメラをリュックにしまってしまえば、
その道の途上でおもしろいものがあっても、
写真を撮り逃してしまう可能性が出てきてしまう。

そんなわけでいい写真を撮るには、
必ずしも一眼レフである必要はありません。
それどころかかえっていい写真が撮れなくなることも。

いい写真を撮るにはいい機材である必要もなく、
いかに気軽に撮れるかが重要。
いい写真を撮るには、難しい操作をする必要はなく、
もっと旅行の計画段階でやれるべきことがたくさんあります。

写真が下手なのに偶然いい写真が撮れてしまった、
なんてことはありませんか?
つまり条件さえ合えば、いい写真を撮れる力はあるんです。
その条件を偶然から必然に変えるコツを教えたいと思います。

旅写真をよく撮れるための秘訣を教える写真教室を、
8月5日(日)にサンクチュアリ出版のイベントスペースで開催します。
現在、参加者は約15名。
まだまだ入れますのでぜひご参加ください!

写真術だけでなく旅行術、私とっておきの旅スポットなども紹介し、
講義の後にはそこで懇親会もありますので、
ぜひ一人でもいいですし、お友達お誘い合わせの上でもいいですし、
ご参加いただければと思います。

<イベント詳細>
日時:2012年8月5日(日)
18:00 オープン
18:30 開始
20:00 終了予定
※終了後に22:00頃まで懇親会を予定(参加費別途1000円)

定員:50名
参加費:3000円(税込)

場所:サンクチュアリ出版1Fイベントホール
(東京都渋谷区千駄ヶ谷2-38-1)
JR千駄ヶ谷駅より徒歩7分
都営地下鉄 大江戸線「国立競技場」駅 A4出口より徒歩7分
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by kasakoblog | 2012-07-15 23:15 | 旅行記

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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