ノート術や手帳術など、この手の本っていっぱい出ていて、
たいがいおもしろいんだけど、
この本、読んでてもまったくワクワクしてこない。
正直にいうとほとんど中身がない。
一言で終わってしまう内容なんです。
思いついたことはすべてB5のノートに書け。
以上。
わりとくどくど同じことを説明してたりしてる。
書いてあることは悪くない。
でもこの手の本を読んだことがある人なら、
あまり新しい発見はない。
単に手帳がB5のノートに変わっただけだ。
多分この本がつまらない最大の原因は、
ダメ社員だった著者が、
このノートをつけたことによって、
どのように人生が好転したか、
その部分の実際の話がほとんど書かれていないからだろう。
そこがあると非常に説得力が増すし、
読んでておもしろいし、
ノートに書くことって重要なんだなってわかるけど、
その部分の記述がほとんどないから、
ありきたりのノートに書け本で終わってしまっている。
この本読むなら、はるかに下記の2冊がおすすめ。
著者の実体験があるから説得力がぜんぜん違います。
・「一冊の手帳で夢は必ず叶う」熊谷正寿著
・「夢に日付を!」渡邉美樹著
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