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他人は思い通りにならないという当たり前の事実

自分は自分次第で思い通りになるが、
他人は恋人だろうが親だろうが子どもだろうが親友だろうが、
絶対に自分の思い通りにはならない。
だから他人に過度に依存する人生はやめた方がいい。
誰かがいないと生きていけないなんて、
そんな人生にしてはいけない。
それでは生きてはいけないだろう。

若い人に多いのは恋人依存。
仕事はそんなにやりたいものではない。
かといって自分にこれといった趣味もない。
そこで手っ取り早く自分の人生を“捧げやすい”のが恋人だ。
恋人至上主義で、人生のすべてを恋人中心に考え、
どこへ行くにもくっついていき、
何をするのも詮索し、管理し、
自分だけを見ていてほしいと願う。

こういうのはだいたい破綻する。
重すぎるからだ。
最近のニュースで「SNSで恋人とつながり 8割イヤ」とあったが、
恋人がいくら好きでも、
すべての行動を監視・管理され、
恋人だけの人生になってしまったら、
かえってイヤ気がしてしまう。

しかし本人からすると、
「こんなに尽くしたのになぜ裏切るのか?」
「こんなにいろいろしてあげたのになぜ別れるのか?」
といった話になりかねない。
そんなこと、相手が頼んだ覚えもないし、
相手はむしろ「適度な距離感」を望んでいたのに、
自分勝手に恩を押し売りされればされるほど、
恋人は逃げていく。
恋人依存ならぬ親依存、子供依存も多いだろう。

そうならないためには、
自分一人で完結できる趣味を持つのが一番だ。
自分の楽しみがあれば、
恋人に相手にされない時間帯があったとしても、
自分一人で楽しめる。
恋人(または親や子供)と別れたとしても、
趣味を楽しみに生きていける。

そういえばこの半年で劇的に変わった女性がいる。
今年はじめに会った頃は、
恋人の浮気があり、
でも恋人を嫌いにもなれず、
心がぐちゃぐちゃの状態だった。

そんな彼女は恋人と別れ、
まだ新しい恋人ができていないにもかかわらず、
最近会うと、目をきらきら輝かせている。
カメラという趣味ができたのだ。

カメラが楽しくなって以来、
どこかに出かけて写真を撮りに行ったり、
それをネットでアップしたりして、
それが人生の楽しみの一つになるようになった。
カメラという趣味ができただけで、
人はこれほどまでに変わるものなのかと思うぐらい、
とっても生き生きしている。

他人に依存するものは、
どうやっても自分の思い通りにはならない。
そこに理屈を超えた感情が入ってしまうと、
もう自分の心がコントロールできなくなり、
仕事も手をつかず、常に苛立ったり悲しんだりして、
生活ができなくなってしまう。
でも当たり前のことだけど、
他人は思い通りにはならないのだ。
例えどんなに親しい人であろうとも。
例えどんなに自分が尽くそうとも。

子どもが生まれて2ヵ月が過ぎた。
まだ赤ちゃん。
ただ泣くか、寝るか、笑うかしかできない。
今は私がだっこすれば、私の手の内におさまる。
私が好きな時にだっこしてかわいがることができる。

でもいつか大きくなったら、
例えおむつを何度も替えたことがあろうとも、
泣くのをあやすためにだっこしていたとしても、
やがては自分の手からは離れていく。
わが子であろうとも、それは「正常」な関係だ。
親は親、子どもは子ども。
近しい存在であっても、血のつながりがあろうと、
別人格の「他人」でしかない。

でも私にも私の趣味があり仕事があれば、
子どもに愛想をつかされたとしても、
それは悲しいことであっても、
楽しく生きていくことができる。
そういうもんだと思う。

ついつい自分が尽くすと、
他人を自分の「ペット」のように思いがちだが、相手は人間。
相手にも気持ちがあり、
したいこともあれば、イヤなこともある。
他人に過度に依存した人生になれば、
心がかき乱され、不幸な人生になってしまいかねない。

もちろん人は一人では生きてはいけないわけで、
恋人や家族や親や子どもや友人や知人や仕事相手と、
共同して人生を歩み、楽しんでいくわけだけど、
確固とした自分がなく、
自分の人生は誰々のための人生みたいな歪んだ状態になれば、
苦しい人生しか歩めなくなってしまうだろう。

これからはますます個の時代がやってくる。
自立した個同士が互いを認め合い、共同し合い、生きていく。
そのための条件とは、自分がしっかり自立していること。
自分だけの世界を持っていること。
でないと他人に侵食されたり依存したりして、
おかしな人生になってしまうだろう。

自分の趣味を持とう。
自分の世界をしっかり持ちたい。


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by kasakoblog | 2012-10-23 22:35 | 生き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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