熊本の温泉でのミラクルな出来事
2012年 11月 29日
そんなわけで今、福岡空港経由でバスで3時間、熊本の山奥の温泉に泊まっているのですが、なんとも奇遇な出会いが!
取材で指定された温泉地は、数ヶ月前に熊本市内でイベントをするので被災地の写真を貸してほしいとメールをくれた方が働いていると言っていた場所だったのだ。
取材が前日に決まり、電話をしてみると、取材する温泉宿の隣の旅館に勤めているというので、そこに泊まることに。
夜、食事が終わってから3時間、その方や職場の方で旅好き、カメラ好きな方と、かさこマガジン2を見ながら旅話、カメラ話、被災地の話などをしました。
写真を貸し出しただけでメールのやりとりだけで終わっていたかもしれない縁が奇遇にもつながった。
自分が興味があることや活動をしていることを情報発信していると、自分の興味や価値観に近い人が集まってくる。
そしてつながるべき人とは期せずしてつながっていく。
逆にどんなに求めてもタイミングがあわないのはまだ会うべき時期ではないから。
そうやって人の縁はつながるべき人とつながるべきタイミングでつながるんだなと思う。
でもそれは偶然ではない。自ら前向きに行動しているから。
出会いやチャンスがないんじゃなく、そうした努力をしていないから。
努力しても出会わないのならそれはまだ時期尚早というサインなはず。
奇遇に見えてすべては必然であり、自分次第なんだなと感じる毎日です。