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育児も仕事も中途半端な女性~女性支援の前に人生設計しっかり考えろって話

「女性手帳」を導入するとなったら、
「女性は若いうちに産めと強制されるのか!」と反発し、
産んだら産んだで「待機児童をどうにかしろ!」と非難し、
「じゃあじっくり子育てできるよう育休3年を」というと、
「女性だけが育児をしろということか!」とか、
「3年も休んでいたら仕事についていけない!」とか批判する。

私は自民党大嫌いだし、
「女性手帳」や「育休3年」がいいとは思わないけど、
根本的な原因は、
自分できちん人生設計を考えていない女性が、
ごく一部いるからということではないか。

女性の社会進出と育児をめぐる問題が、
なぜこれほど大きな問題になるかというと、
女性の生き方・働き方の選択肢が増えたからだ。

一昔前なら、いいか悪いかは別問題として、
会社で社員として働く女性は極めて珍しく、
女性は家にいて、育児や家事をやるものという「常識」があった。
バリバリ働きたい女性にとっては、
このような「常識」は迷惑だろうが、
大半の女性はそれが当たり前だと思い、それを行ってきた。

でも時代が大きく変わった。
共働きが当たり前の時代になった。
大企業があてにならない時代ゆえ、
旦那の会社の給料だけでは不安になった。
親と同居する世帯が減り、生活に金がかかるようになった。
女性にも社会で働ける場が増えるようになった。

またこれは個人的な意見だが、
男性なんかが仕事するより、
はるかに女性の方が対応がいいし優秀だ、
ということがわかってきてしまった。

こうして女性はかつての時代とは違い、
生き方・働き方の選択肢が増えてしまった。

だから悩むし、困る。
でも制度や社会習慣が未だに追い付いていない部分もある。
だいたいろくな女性支援策が政治でできないのは、
老害男性政治家ばかりが多いからだ。
私は国会議員は地域別ではなく世代別に選び、
議員の男女比は半々にした方がいいと思っている。
60歳、70歳のじじいどもに、現状の社会構造を理解し、
社会の問題を解決できる能力なんかあるわけがない。
だって感覚としてわからない。
カップ麺の値段も知らない人間が庶民の気持ちなどわかるわけがない。
もちろんその政策の中身を作っている官僚もしかりだけど。

政治の問題はさておき、
選択肢が増えてしまったために、
多くの女性が悩んでいる。
おおざっぱにいうと4パターンに分けられる。

1:子育てもしたいけど仕事もしたい。
2:子育てだけに専念したいけど、仕事もせざるを得ない。
3:結婚も出産もしたくない。
4:働きたくないから子育てだけする。

「3」と「4」の人は何ら問題ない。
ところが「1」「2」が多い。
そしてこの「1」「2」の中に、
しっかし思いが定まっておらず、
きちんとした自分なりの人生設計がないまま、
ただなんとなく周囲に流されるまま、
なんとなく働き、なんとなく結婚し、なんとなく出産し、
またなんとなく仕事をしている人がいる。

こういう人ほど何をやっても文句ばかり。
子育て支援に乗り出せば、
「女性は働くなというのか!」「女性は産む機械なのか!」と反発し、
女性の社会進出支援に乗り出せば、
「育児も両方やれということか!」「男性並みに働けということか!」と怒る。

で、あなたは一番何がしたいんですか?
子供が産みたかったんですか、産みたくなかったんですか?
どっちでもよかったんですか?
子育てしたいんですか、イヤなんですか?
仕事をしたいんですか、それともイヤなんですか?

それとも親から言われたから、仕方なく結婚し、出産したんですか?
そんなんだから文句ばかり言ってるんじゃないんですか?
いい加減、親から言われたからというのを言い訳にする人生、
やめたらどうですか?いい大人なんだから。

育児も中途半端、仕事も中途半端。
なんとなく就職し、なんとなく結婚し、なんとなく出産する。
だから社会に文句ばかり言う。

女性はロボットではなく人間なんだから、
出産するには物理的な体力の限界点があるのは当たり前の話だ。
にもかかわらず、なんとなく就職し、
今の仕事がおもしろいわけじゃないけど、
でも何も働かないのはつまらないしと思い、
一応、働いておかないと不安だという、
根拠のない不安にさいなまれ、
気が付けば30歳過ぎになって急にあわて出すわけです。

特に女性同士のあの気色悪い同調プレッシャーや、
妬み、蔑みってすごいから、
30歳ぐらいになって、周囲が結婚したり出産したりすると、
本心で自分がしたいのかはともかく、
「私もそろそろした方がいいのかな」という、
漠然とした思いと焦りだけで決断してしまう。

それで子供が欲しいんだか欲しくないんだか、
はっきりしないまま、
でもいた方がいいよねぐらいの気持ちで産み、
産んでから育児が大変になると文句を言いだす。

で、あなたに自分自身の人生プランはないんですか?
ないからそうなるんじゃないんですか?

私の知り合いには、子育ても仕事も両方バリバリやっている人も多い。
以前から仕事をお願いしていた女性で、
子供が生まれたばかりだから仕事頼むの無理かなと思いつつ、
状況を聞いてみると、
「仕事バリバリやってますよ!
私がバリバリ働いたお金で、子供を預けてますから!」
とさっぱりと言い切っていて、実にすがすかしい感じだった。

どうしても仕事がしたいなら、
バリバリ仕事して、そのお金で子供を預ければ、
子供も産めるし、仕事もできる。
ただそれだけの話だ。

でも文句を言っている女性って、
そこまで仕事ができないし、
もしくは仕事に対してそこまでの情熱を持っていない。
だから仕事も育児も中途半端になる。
両方したいと思うのなら、バリバリ仕事し金稼げばいいんじゃない?

育児に文句ばかり言っている女性いるとムカっとくるわけです。
いや大変なのはわかるけど、文句言ったって始まらないわけで、
わりきってやるしかないでしょう。
第一、そんなにイヤなら産まなきゃいいって話。
今は昔と違ってそういう選択肢だって十分あるんだから。

私のところもそうだったんだけど、
子供が欲しいけど授かることができず、
何年も何年も先の見えない不妊治療続けている人も、今はものすごくいっぱいいる。
そういう人から見ると、
子供授かって、育児に文句言って、
でも仕事も中途半端な人みると腹が立つ。
他人に文句言う前に、自分の計画のなさを呪えって話だ。

もちろん計画を立てたところで、計画通りに行くとは限らない。
でも今の時点で自分は将来、こうしたいと思いをきちんと持っていれば、
今、何をすべきか。結婚相手をどういう人にすべきか。
いつまでに結婚すべきか、もしくはしないべきか。
育児と仕事を両立したいなら、こういう会社や仕事を選んだ方がいいとか、
判断ができるはずだ。

それを考えずに流されるだけ流されて、
育児が大変だからと文句を言う。
それっておかしい。

男性に比べて女性は大変だと思う。
男性はどう逆らってもどう望んでも、
自分のお腹に生命を宿すことはできないし、
どうやってもおっぱいは出ない。
だから男性は選択肢が少なくてラクなんだと思う。
それに比べると女性の悩みが多いのは当然。
人生設計立てるといっても大いに悩むだろう。

でも悩みに悩み抜いて今の時点で、
自分が何をしたいのかちゃんと明確にしておかなければ、
あとで愚痴をこぼすだけになる。

もちろんまだまだ日本は女性蔑視の風潮も多く、
社会制度も平等とはいえない部分も多いとは思うが、
まず自分が何をしたいのかというビジョンなり意志なりを、
しっかり持っている女性にとっては、
かつての時代よりはるかに選択肢は多いと思う。

というか男性の女性蔑視だけでなく、
女性同士の妬みやいがみ合いの方が、
はるかに足を引っ張り合っていて問題だとは思うが。

人生なんてただ漠然と過ごしたら、
あっという間に年をとってしまう。
子供を産みたいのか、産みたくないのか。
産んでからも仕事をしたいのか、したくないのか。
両立させるには何をしたらいいのか。
そもそも何の仕事をしたいのか。
働く場所は都市でないとダメなのか。
働き方は会社員でないといけないのか。
自分なりの答えを明確にしておくことが、
選択肢が多い時代の解決策の一歩だと思う。

まずは自分。
できるかできないかは関係ない。
まずは自分がどうしたいか。
自分がぶれているから、
状況の後追いになって文句や不満ばかりが増えるだと思う。

※くれぐれもすべての女性がそうだと言っているわけではなく、
ごく一部にそういう女性がいるという話。

・「ママカースト」母親を呪縛(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130518-00000009-maiall-soci


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by kasakoblog | 2013-05-18 13:32 | 生き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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