やりたいことがあるなら早めにした方がよい~時が過ぎればチャンスを逃す
2013年 10月 28日

「早く行って撮影しないと、取り壊されて二度と見れないかもしれない」と思ったからだ。
長年、廃墟写真などを撮影し、
「ランズエンド」というかっこいい写真冊子を出している武部さんという方と、
今年たまたま知り合う機会があり、武部さんが働く鉱山を見学させてもらった後、
一番よかった廃墟を聞いたところ「松尾鉱山」という答えが返ってきて、
これはなんとしても行かねばと思い、行ってきた。
台風によっては中止も検討したが、幸いにして去ってくれた。
標高約900mの場所にある廃墟なので、
今回を逃すと当面、雪で撮影が厳しくなり、半年以上先になってしまう。
今回行けてよかった。



現に今回、11棟ある住宅群はくまなく見て回り、撮影することができたが、
学校跡は取り壊された後だった。
ネットで調べたところ、今年の8月に解体されてしまったらしい。
ほんの数か月の差で、この目で見ることもできず、
行くこともできず、撮影することもできなってしまった。
「もうちょっと早く行っていれば!」といったところで、後の祭りだ。
そういえば松本を訪れた際、学校廃墟に立ち寄ったが、
まさに解体工事が始まっていたところだった。


撮影することができたが、ちょっと遅かったらもうダメだっただろう。
時が過ぎればチャンスを逃してしまうというのは、
何も廃墟撮影に限った話だけではない。
人生全般に言えることだ。
今、かつて原発計画を断念させた町のドキュメンタリー映画を製作しているが、
数十年前のことのため、反対運動のキーマンの一人だった人がすでに亡くなっていて、
その人に話は聞くことができなかったということもあった。
逆に95歳のおばあちゃんが存命で、話を聞くことができ、
映像に記録として収めることもできた。
「これはものすごい貴重な記録ですよ、かさこ監督!」
とプロデューサーの矢間氏に言われた時、私はぴんと来なかったのだが、
あと数年遅かったら、貴重な証言を聞けなかったかもしれないと思うと、
確かに言う通りだなと思った。
子供なんかもそう。
あっという間に成長しちゃうから、
子供がこの年ぐらいの時にこんなことしておけばよかったと、後で悔いても時すでに遅し。
時は戻らない。
せっかくやりたいことがあるのに、
どうでもいいくだらないことばかりに追われ、
「いつかやろう」と後回しにし続けている結果、
チャンスを逃してしまい、二度とできなくなってしまうということもある。
だからやりたいことがあったら早めにした方がいい。
先送りになんかしてたらできなくなってしまうから。
人生の時間なんて思っているほど長くはない。
自分の都合や思いと関係なく、時が過ぎれば、
チャンスも流れてしまうこともある。
いつまでもやりたいことを先送りにするから人生がつまらなくなる。
楽しく生きていく秘訣は、やりたいことを早めにやることだと思う。
・武部さんが働く現役鉱山の写真&動画
http://kasakoblog.exblog.jp/20588437/
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