歩きタバコ・路上喫煙者に殺意に近いほどの憎しみを覚える件
2013年 11月 22日
「歩きタバコは刃物を振り回して歩いてるのと一緒です」
「歩くPM2.5は何処にでも湧く」
「そんなに煙がお好きなら中国に永住してくださってもいいのよ」といったコメント付きで。
盗撮の疑いがあるため、逆に非難を浴びているようだ。
いくら歩きタバコ喫煙者が他人の迷惑をかえりみない腐った人間だからといって、
盗撮という犯罪行為で仕返しをすることはやってはならない行為だ。
それは、飲食店のアルバイト店員が不適切な行為をツイッターで自慢したり、
土下座強要させてツイッターにアップした人がおかしいからといって、
死ねといったり、個人情報を暴いたり、「犯罪行為」で非難するとの同じことだ。
ただ今回の件でぜひとも歩きタバコ・路上喫煙している人に知ってほしいことは、
はっきりいって顔写真をさらされるぐらいはまだマシだということだ。
路上喫煙の煙は時に殺意に近いほどの憎しみや怒りを覚える。
そのぐらい卑劣な行為だと思っている人が、
世の中には結構いることを知っておいた方がいい。
特に子供を連れてベビーカーで道を歩いている時に、
前方からタバコの煙が漂ってきたり、
歩きタバコして腕を振り回しているバカをみると、
ほんとぶっ殺してやろうかぐらいの殺意を覚えることがある。
というか正当防衛だよね。
もちろんそんなことしたら犯罪者になるからやらないけど。
そもそも法律で禁止されていなければ何をしてもいいのか?
例えば、路上喫煙している人の目の前にいって、
顔にかからないようツバをはきかけたらどう思うか?
ケツを向けてオナラをしたらどう思うか?
怒るに決まってるだろう。
それと同じだ。路上喫煙という行為は。
また店の入口そばに灰皿を設置しているコンビニにも怒りを覚える。
そんなんで集客したいのなら、店の中に密室で喫煙室つくれよ。
店の敷地内だからといって、外に喫煙場所を設置すれば、
公道に煙が流れ、イヤな思いをする人がいることを、コンビニはまったく考えていない。
儲けしか考えず他人に迷惑を考えない、
店の外に喫煙場所を設置するようなクズなコンビニを、法律で取り締まれないものか。
タバコの販売を禁止にしろとか、タバコを吸うのをやめろと言っているわけではない。
人に迷惑にならないよう公の場所で吸うな。
家で一人で勝手に吸うなり、密閉された喫煙場所でなら、いくらでも吸えばいい。
それだけの話だ。
そして多くの真っ当な喫煙者はちゃんとそうやって吸っている。
ほんとの愛煙家なら歩きタバコや路上喫煙などという、ふざけた行為はしないはずだ。
だからむしろ喫煙者こそ歩きタバコや路上喫煙しているバカを注意すべきだ。
「おまえらのせいで、喫煙者がすべて人間のクズみたいに思われるだろ。
おまえらみたいなクズな輩がいるから、喫煙者の肩身が狭くなるんだよ。
他人に迷惑にならないように吸えよ」と。
今回は路上喫煙者の顔写真がさらされるぐらいで話は済んだけど、
このふざけた迷惑行為に殺意に近い怒りを覚えている人は多くいるはず。
トラブルになって刺されて喫煙者が殺されたなんて事件が起きる前に、
喫煙者は歩きタバコや路上喫煙をやめるべきだ。
ただそういったところで、バカだからやめない。
だから公共の場での全面禁煙とか、
路上喫煙・歩きタバコで罰金100万円とか、法律を作らなくてはダメだと思う。
「強制力を伴わない注意喚起の効果は信用なりません」と、
このアカウントと思しき人は書いているが、それはその通りだと思う。
注意してもきかない。法律で禁止されていないんだからいいだろうと逆切れする。
でも公衆の場での全面禁煙の法律なんていつまでたってもできない。
だから路上喫煙者の写真をさらそうというのは、やってはいけない行為だが、気持ちはわかる。
喫煙者が後ろ指さされず気持ちよくタバコを吸えるためにも、
歩行者がタバコの煙のせいで不快な思いをしないようにするためにも、
歩きタバコや路上喫煙する愚かな行為はぜひやめてほしい。
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