ヤンゴン日帰りおすすめの旅!トンテー(トワンテー)
2014年 03月 03日

ミャンマーの中心都市ヤンゴンから、そんなに遠くなく、
日帰りで行けるいい場所に行ってきた。
ヤンゴンから約20㎞の場所にあるトンテー(トワンテー)という村です。



村は焼き物で有名で、工房見学するのだが、別にそれ自体は珍しいものではない。
何よりいいのが行くまでの過程。
それが何よりおもしろい!


1つ目の楽しみは船。
ヤンゴンのダウンタウンにあるパンソンダ埠頭から、
大型船に乗って川を渡りダラという町に行くのだが、
10分間とはいえ、地元の人たちにまじって、
のんびりとした船旅気分を味わえるのが楽しい。


2つ目の楽しみはダラの町。
ヤンゴンにしろ、わりとミャンマーはおとなしい町のイメージなのだが、
このダラに着いた途端、「ここはインドか!」と思う感じの活気あふれる場所!


3つ目の楽しみがバイク。
トンテーほか周辺の寺院などを巡ってもらうため、
バイクタクシーをチャーターして、後部座席に乗せてもらうのだが、
ダラの活気あふれる市場をぬけ、のどかな風景の中、
風に吹かれて1時間ほど乗るバイクの旅はとても気持ちがいい。
タクシーチャーターした方が乗り心地的には絶対いいけど、
バイクだと風や音や景色を直に感じられるのでとっても楽しい。
旅に来たな~~という感慨を味わえるので、バイクチャーターの旅はおすすめです。

トンテーの工房見学のほか、見学するトンテーのパゴダもそこそこ大きい。

さらにトンテーとダラの間の村にある、
ヘビがいるスネーク・パゴダも一風変わっていて一見の価値あり。
はじめどこにヘビがいるのかまったくわからず、
よく見たら仏像の台座やら窓やら仏像の上の木やらそこら中にいる!
ちなみにヤンゴンからダラに行く船で、
トンテーめぐりをバイクでしてくれるという、
わりとしつこい客引きがいるのだが、そういう輩は一切無視。
(私がトンテーに行った翌日、今回一緒に旅行した方が埠頭に行ったら、
私と同じようにしつこく客引きされたとのこと。
ミャンマーでしつこい客引きは他のアジアの国に比べるとかなり少ないという印象)
もしかしたらしつこい客引きの人に頼んでもいいのかもしれないけれど、
これまでの経験上、そういう輩に頼むとろくなことはないというのが私の経験則。
ダラの町に到着し、客引きをまいて、
バイクが数台待っているバイクタクシーの一人に話しかけて、
乗せてもらったら、とても親切でよかったです。
ガソリン代2000チャット(約200円)+チャーター代9000チャット(900円)で、
10時ぐらいから15時ぐらいまで数か所回ってくれた。
(地球の歩き方には、バイクチャーターの相場は2万チャットとのこと)
ミャンマーでは寺院を見学する際、靴と靴下も脱がなくてはいけず、
面倒なんだけど、バイクタクシーのドライバーは、
寺院に入ると、靴と靴下をずっと持ってついてきてくれた。
そんなわけでミャンマーの田舎気分をヤンゴンから日帰りで味わいたいなら、
トンテーめぐりがおすすめです。
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