心のフタを開けるお手伝い~脱一人相撲
2014年 08月 17日

人生なんとなくうまくいってない。
他人から見れば順風満帆なようでいて、実は本人は違和感を覚えている。
変わりたい。
でも変わるきっかけがわからない。
そんな悩みを抱いている人は多いのではないか。
日本社会の時代状況は決していいとはいえない。
会社不安、年金不安、仕事不安。
国家が頼りない。会社が頼りない。パートナーが頼りない。
こうした中、自分の人生を楽しく明るく一歩一歩、
力強く歩いて行ける方法はないだろうかと思う人も多いのではないか。
なぜでは人生がなんとなくうまくいかないのか。
その原因の大半は、自分で自分の心にブレーキをかけているからだ。
自分がしたいことはわかっているけど、
自分の正直な気持ちにフタをして、
世間体よく生きようとしてしまったり、
失敗が怖くて無難に生きようとしてしまっている。
結果、すごく不満なわけではないけど、
どことなく居心地が悪い人生になっている。
そこでやるべきことは3つ。
1:自分の正直な気持ちと向き合う。
2:心の底から好きなことを始める。
3:それが他人からどう見られているか確認する。
これができれば人生、大きく変わり、
自分の心の中に揺るがない芯を持つことができ、
未来に目標を持つことができ、毎日が楽しくなるだろう。
そんなお手伝いをしているのが、
「好きを仕事にするブログ術&セルフブランディング術・実践編」である、
かさこ塾だ。
先日、三期生の全4回の授業が終了したのだが、
受講生の方が、かさこ塾のbefore/afterともいうべき、
心境の変化や講義の感想を書いてくれた。
これを読んでいて思ったのは、
心にブレーキをかけて、自分の気持ちにフタをしているがために、
息苦しい思いをしている人が、
受講生以外にも大勢いるのではないかということ。
そこで受講生の感想記事の中から、
こんな思いをしている人は多くいるのではないか、
といった部分を抜粋して紹介したい。
・・・
講義では毎回、次週までの宿題が出るのですが、
これがなかなか自分にはハードでした。
ひとつひとつは、決して難しいことではなかったと思います。
難しかったのは、自分の心の有り様を確認して、
変えねばならないこととして認識していくことでした。
意地っぱりで、負けずぎらいで、
でもすごく怯えて、自信をなくして、縮こまっている。
優等生ぶろうとして、常に何かの陰に逃げようとしている……。
心の中にものすごく頑丈な堰があって、
流れをせき止めているのを、ハッキリと感じました。
いきなり全開にする必要はない。
少しずつ開いて、もっとさらさらと心が流れていけるようにしたい。
(かさこ塾が)終わったときに考えていたのは、そんなことでした。
引用元:花と緑のフォトライター 宮野真有の「植物時間」
・・・
「夢は絶対かなう」
信じない、きれいごと、そんなアホな!ありえない!!と思う。
でも、なんだか心が常にざわつく、夢って言葉に弱気になる。
かさこさんは、私の恥部をくすぐり続けた…
「夢」という私の心の奥底に封印していた
恥ずかしい部分をグリグリと。
引用元:忍作家クジメのニッポン裏事情セキララブログ
・・・
私は実際自分の好きなことを仕事にしていたのに疲れていました。
そのことがなかなか認識できなかった。
好きなことを仕事にしているのに、どうしてだめなんだろう…
どうして楽しめないんだろう…と奴隷マインドの私は考えていました。
実際、退職してみると、私がやっていた仕事は
やはり好きな仕事だと改めて思いました。
合わなかったのは働き方でした。
これからは違う方向から再度関わっていきたいと思います。
引用元:旅人生活(タビビトライフ)no tabi, no life
・・・
50代を迎え、かさこ塾3期では最年長になると思う。
本当のことをいうと「やりたいことが見つからない」
そういう苦悩を、今まで持ったことがない。
やりたいことがあって東京に来て
寝食忘れて、長いことそれをしゃかりきにやった。
むしろ、そんな時代は売るほどたっぷり持っている。
そしてその後、組織のヒトになった。
やりたかったことをしゃかりきにやったが、食べられなかったからだ。
だけど組織に長く居続けることで、
自分が失って行く「何か」があることにだんだんと気づいていく。
「好きなことでは食べられないから、もう忘れて働きなさい」
若い人たちに、そう言い切ることばに、いつもどこか違和感があった。
「好きなことで生きていく方法。チャレンジしながらやり方を考えてみるの、いいのかも」
徐々にそんな思いが自分の中で生まれて行く。
事前に入念にプランニングされた企画書しばりではない。
少しづつ、行動から始めてみる。
やってみて修正をする。
あらたな道が、そんな方法があるかもしれない。
それを知るために、わたしはかさこ塾へやってきたのだろう。
いや、ほんとは自分でも大切なことには気づいていた。
多分どこかで意図的にフタをしていたのだ。
そのフタを、自分であけるきっかけをもらった。
引用元:ココロとカラダは大事な相方 アーユルヴェーダ案内人・くれはるのブログ
・・・
かさこ塾はあくまで個人的な意見だけど
新しい自分に出会える「自分探しの旅」だと思う。
今まで知らなかった自分に出会うことができます。
たくさんの仲間に出会うことができます。
自ら閉ざしていた心のドアを開いてくれます。
でもこれって、かさこさんがやってくれるわけではなく
自然と講義中のかさこさんの話を聞いていると
今まで受動的だったのが気づいたら自発的に動けるようになった。
引用元:フォトライターばばっちの関東日帰り旅行ブログ
・・・
私の場合、趣味でも仕事でもいろいろ目移りして「浅く広く」だったので、
今後どの方向で何やったらいいの?と
悶々とした状況をどうにかしたくて参加しました。
講師のかさこさんの話・塾生の方の話、
そして実践でいろいろやってみるうちに
おかげさまで少しだけ、答えが見えてきた気がします。
受講前よりだいぶ目の前がクリア。
世界がちょっと広がったような…!
引用元:カフェ好きデザイナーのカフェめぐり&デザインのヒント
・・・
かさこさんの下で
4週にわたって勉強させていただきました
・一度きりの人生だから今を大切に生きること
・失敗を恐れずとりあえずやってみる
・完璧主義を捨てる
・恥やプライドを捨てる
このことを心に留めたいです
4週経ってちょうどいい具合に
完璧主義は捨てられたように感じます
引用元:子育てママの楽しく生きるヒント
・・・・・
ここに紹介した受講生の感想のように、
心の中にストッパーがあったせいで、
変わりたいけど変われない、はがゆい自分がいて、
でもこのかさこ塾がきっかけとなって、
そのストッパーが外れていく様子がよくわかる。
私が無理やりストッパーを外すわけじゃない。
4回の講義の中で自分と向き合い、課題と取り組んでいくうちに、
徐々に心のフタがとれていく感じなんだと思う。
もう1つ、受講生の感想を見て思ったのは、
他人目線なき「一人相撲」をしていたがために、
やりたい道を見定めていても、
どうもうまくいかないという人が多いということだ。
それは職業柄、狭い業界の中に閉じこもってしまい、
自分の見せ方がうまく行っていなかったがために、
したいことをしているけど、なかなか成果に結びつかない、
といった課題なんだと思う。
・・・
かさこ塾での宿題の多くは、
「かさこ流セルフブランディング術11ヶ条」のいくつかを実践するというもの。
実はこれ、やる気があれば、ひとりでも取り掛かれることばかり。
私自身は、かさこ塾へ行く前の段階で、既に一通り実践していたし、
(中略)
作るだけ作って、客観視できていない、というのが大きな課題でした。
かさこ塾の大きなメリットは、実践したものに対してのフィードバックがあること。
かさこさんだけでなく、塾生みんなの客観的な視点で見てもらえるので、
私が感じていた、客観性についての部分が、良い具合にクリアになってくるのでした。
引用元:食いしん坊日記
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ひとつのコミュニティに士業がひとりもいないという状況。
私にとっては初めての経験でした。
お互いが何の仕事をしているか
伝えなくてもわかる環境に慣れていたことに気づかされました。
「自分は何者なのか」
こんな当たり前のことがうまく説明できなくなっていた自分に気づきました。
引用元:良基式ひとり事務所の経営日報
・・・
僕を含めて18人の受講生でスタートしました。
年齢、職業など本当にまちまちで、それだけでも面白かったです。
Webのセミナーだと同業者ばかりなので、逆に新鮮でした。
同期の他にも、セミナーの後の懇親会では、
一期、二期の受講生も何人か来てお話をすることができました。
その受講生同士のフィードバックや意見交換も
このセミナーを受けてよかったと思う点です。
引用元:ISLAND TRIP
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さまざまな年齢、職業、やりたいことをもっている方が集まっているため、
いつも同じような年齢、職業の方と交流している僕にとっては
非常にいい刺激となりました。
自分がちょこっとでも手をつけてきた、そして手放してきたツールの数々が
今では自分を売り込むための営業マンになるという意識に変わり、
”やらなくちゃ(´・ω・`)”という後ろ向きな気持ちから、
”(*´д`)楽しい”に変わっています(笑)
引用元:声優 柳よしひこ が考える、教育と癒しのヒント
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社会人になってしまい、特定の業界に長年いると、
自分が客観視できなくなってしまう。
そのため自分の活動が独りよがりになってしまい、
相手にしっかり伝わっていないということが、
人生を息苦しくしているもう1つの理由なのではないかと。
かさこ塾では、私が客観的な目線でアドバイスするだけでなく、
いろんな年齢、職業の受講生同士が、
アドバイスしあうことで、
狭い世界から自分が他者からどう見えるかを確認する、
いい場となっている。
心のフタをとりはらい、他者目線を取り入れながら、
自分の好きなことをブログを中心に情報発信していけば、
人生が楽しくなり、いずれは好きなことでお金を稼げるようになる。
それがかさこ塾の要となるポイント。
でも私はただそのきっかけを作るにしか過ぎない。
何か金を稼げるノウハウがあって、それをまるごとマネすれば、
明日から小金が稼げるようになるといった、安直なノウハウではない。
受講生一人一人が、この先、自分の好きなことで、
地道に情報発信をしていかなくてはならない。
それは短期的に儲かる方法でもないし、
短期的に成果が出る方法でもない。
1年、3年、5年と続けていくことだ。
いわば生涯のライフワークを見つけて、
一生続けていくことといっても過言ではない。
でもそんな長いスパンで取り組まなきゃいけないことなんて、
なんだかかったるいなと思ってしまう人もいるかもしれないけれど、
受講生の多くは、方向性を見定めて、
ブログ更新を中心とした地道な努力を始める。
なぜそんなことができるのか。
私は下記の感想を読んで、なるほどそういうことかと思った。
・・・
(「師」とは)完成のない道に精進している人であり、一線を退くなどない。
又、全てを知っているという事でもない。
「師」に教わる者達も「先生教えてください」
などという態度で「師」に挑んではいけない。
自分が今、通っている道が間違っていないかどうか見て頂く。
そんな態度で臨む事。
かさこ先生とお話ししていると、この「師」が浮かんできます。
そして、「なんだか出来るかも。」と、
しぼんでいた心が、みるみる元気になります。
それは、かさこさんが「いつも、進み続けている」方だからだと思います。
引用元:ニッポンの伝統芸能と工芸品を紹介するブログ
・・・・・・
これを読んでなるほどなと思った。
受講生ががんばれるのは、私自身がその道を進み続けているからだと。
「ブログ毎日更新?そんなのできるわけない!」
と思っていても、私がどんなに忙しかろうが、
毎日更新を10年以上も続けていて、それである一定の成果を出している。
それもアフィリエイトで小金を稼ぐと言ったことではなく、
好きなことを仕事に結びつけている。
受講生に教えたことは全部自分でやっている。
この10年以上、いろんな試みをして、
時には失敗したりしながら、トライ&エラーでやってきて、
「先生」になったから受講生に教えるだけ教えて、
自分は何も実践せず、一丁上がり的な態度で臨んでいない。
私もまた、今まで以上に好きなことを仕事にするために、
日々、セルフブランディングにまい進している。
ブログで文章をただ書くだけでなく、
動画配信はじめたり、セルフマガジン作成して配布したり、
映画監督までやったりもしている。
こんな生活でいたら理想だなという妄想を実現するために、
いつ何が起きても悔いがないよう、毎日を楽しむために、
感想を書いてくれた受講生が察知してくれたように、
私自身もまた進み続けている。
だから受講生も実践しようと思ってくれるのだと思う。
「先生だってやってるんだから」と。
私はこれからも進み続ける。
別にわざわざブログなんか書かなくても、
単なるライター、カメラマンだけだって、
それなりに食べていけて生活はできると思う。
でもそれだけではおもしろくない。
もっと人生を楽しく。おもしろく。
それをできるだけ多くの人にシェアしたい。
だからこれからも毎日ポテチを食べながら、
毎日ブログを更新していきたいと思います。
・というわけで最近はじめたのは、
これまで撮影した国内旅行写真をアップして、
一覧ページに載せること。
そのため、唐突にいろんな場所の写真が、ブログ記事で上がっております。
http://www.kasako.com/traveltop2.html
<お知らせ>
・旅写真がうまくなる秘訣を教えます!
9/20(土)に旅写真家・三井昌志さん&かさこコラボ講演&懇親会開催!
http://kasakoblog.exblog.jp/22264232/
・9/20土に個人最強の営業ツール・セルフマガジンの作り方講座開催
http://kasakoblog.exblog.jp/22271274/
・10/21スタート。かさこ塾四期生募集開始。20名限定
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=739
・セルフマガジン「かさこマガジン4」無料配布!3500部増刷しました!
かさこマガジン希望の方は、
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