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はじめから上手くできる人なんて誰もいない。だから誰にでもチャンスがある

自分に人生に言い訳する最も簡単な方法は、「自分には才能がない」と言うことだ。
これは無敵の言葉。
有無を言わせず、人を黙らせることができ、
何より自分が死ぬ気で努力するのを放棄することを正当化できる魔法の言葉だ。
でもこの言葉を吐いている人間は、一生つまらない人生で終わるだろう。

先日、人から勧められて読んだ本の中に、
「才能を持っていないことがチャンス」と書かれていて、
思わず、えっ?と思ったわけだが、
その心とは、才能がない人ほど、できるようになるまで、
努力し、工夫するから、そのノウハウは再現性があり、
人にも教えることができる、といったことが書かれていて、なるほど!と思った。

確かにもとから才能がある人間は、
努力しなくてもできてしまうから人には教えられない。
だからスポーツ選手など、才能のある選手が現役引退後、
いいコーチになれずに職にあぶれ、
むしろもともと才能はなかったけれど、努力で力をつけた人の方が、
現役引退後も指導役の仕事ができると書かれていて、そうだよなと思った。

先天的な能力や才能の差というのは確かにあると思う。
それは否定しない。
でも先天的に才能のある人間が成功しているかというと、そうでもない。
むしろ早い段階で伸び悩んで潰れてしまったりするのではないか。
先天的にそんなに才能がなくても、後天的に力を身に付けた人間の方が、
息が長く、持続的に活躍できる可能性が高いのではないか。

その一例が中日ドラゴンズの山本昌投手だ。
なんと49歳にもかかわらず、まだ現役でやっているという。
2013年に出版された「継続する心」(山本昌著)を読んでいるのだが、
この本を読む限り、才能がもとからあったというより、
努力によって勝ち上がってきた選手のように思う。

入団当初はあまり期待されていなかったにもかかわらず、
死に物狂いで練習した結果、エースとなり、
球界を代表する投手にもなり、息長く活躍している。

土曜日に、かさこ塾3期生のめるるさんが、
ワインティスティングの講師を務めるというので、
ワインティスティングの勉強会に行ってきた。
そこでめるるさんが言っていたのは、
「ティスティングができるようになるにはとにかく数をこなすこと」
と言っていたのが印象的だった。

はじめからワインのティスティングができる人間なんていないわけで、
地道に数稽古をこなしていくことが大事なんだなと。

なんか最近の風潮って、いかにラクして儲けるか、
いかに最短距離で人生成功させるかみたいな傾向が強いような気がする。
だから安易なまがいものの方法に流れ、
短期的には成功したとしても長くは続かなかったり、
そんな魔法の方法などあるわけがなく、
ちょっとやってみてダメだと「私に才能なんかない」とすぐあきらめてしまう。

バカじゃないのと思うわけです。
そういう人たちを見ていると。
そんな簡単に人生うまくいくわけがない。
人生うまくいっている人ってなかなか苦労話をしたがらないし、
努力したってことをあまり言いたがらず、
メディアの取り上げ方も、彗星のごとく現れて、
あっさり成功しちゃったみたいなのが多いから、
勘違いしている人が多いのかもしれないけれど、
人生うまくいっている人って、ほとんどが地道な数稽古をこなしているように思う。

人に見えないところで他人の10倍も20倍も努力している。
必死で考え、既存の常識や価値観にとらわれず、
いかにうまくやるかを考え抜き、いろんなことに挑戦し、
時には失敗し、でもその中から工夫し、成功する道を見つけ出しているのだと思う。

そういうところを見せないがゆえに、勘違いして、
簡単に成功しているように思うから間違える。
はじめから上手くいく人なんていない。
うまくいくかいかないかは、必死で努力しているかしていないかの違いでしかない。
それを「才能がないから自分ができない」というのは、卑怯者の言う言葉だと思う。
どんだけ努力したんかい?と。

でもね、人生うまくいっている人って努力を努力と思わない。
なぜかというと好きなことをしているから。
ゲームをやっていて高得点がとれるようになるのは、
努力かもしれないけど、当人にとったらおもしろいからやっているだけ。
仕事でも同じ。
イヤイヤ仕事をしていたら、それは大変な努力や忍耐になるけれど、
人生や仕事がうまくいっている人って、
それを努力だの忍耐だのなんて思っちゃいない。
好きだからやってる。うまくなりたいからやってる。
誰からも命令されたわけでもなく、自分で勝手にやってるだけだ。
だからうまくいく。

そこをはき違えて前近代的な体育会系的なノリで、
やりたくもないことを努力と忍耐で乗り切ろうなんて思っても、
今の時代にはまったく通用しない。
短期的にはなんとかしのげるかもしれないが、
体力まかせに過ぎないからやがて力尽きる。
まさにブラック企業のビジネスモデルがこれ。
どんどん人を使い捨てることによってビジネスを回している。

もともと才能なんかある必要はない。
好きだからやり続けられることをしていけば、それがやがては大きな力になる。
しかもその力は自分の努力と工夫のたまものだから人に教えることもできる。
先天的な才能じゃないからこそ、人に教えることもできるのだ。

先行き不安な時代だからこそ、目先の成果を出そうとするのではなく、
少しずつ少しずつカメのようであっても、
一歩一歩努力を積み重ねていくタイプの方が、
5年先、10年先過ぎた時に大きな力になっていると思う。

才能とは持続する情熱。
情熱=好きなこと。
ラクすることばかり考えず、短期的な成果を追い求めることなく、
才能がないなんて言い訳することなく、好きなことを毎日やればいい。
たったそれだけのことが人生を楽しくするシンプルな秘訣だと思う。

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「継続する心」山本昌著

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by kasakoblog | 2014-09-01 01:41 | 生き方

好きを仕事にするセルフブランディング&ブログ術を教えるかさこ塾主宰。撮影と執筆をこなすカメラマン&ライター。個人活動紹介冊子=セルフマガジン編集者。心に残るメッセージソングライター。


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