仕事の頼み方もまともにできず、金もないのに原稿頼むから、
まともなクリエイターが育たず、出版文化も衰退してるんだよ。
長年、創出版からの原稿料の未払いがあったとして、
作家・柳美里氏がブログで経過を公開してから約1ヵ月で未払い問題は決着した。
しかし決着したものの双方納得していない部分がある。
原稿料だ。
柳美里氏は400字詰め原稿で1枚2万円との認識でいる。
ところが創出版の方は、1枚2万円なんてあり得ない。
そんな話はしていない。
どのライターも400字詰め原稿で1枚4000円基準だったと、
決着したにもかかわらず、話を蒸し返して反論している。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20141109-00040586/
下記、上記サイトからの引用
柳さん、当時「原稿用紙3枚で5万円という条件」が提示されたとのことですが、
私がそう言うことはありえないと思いますが、
何かその根拠となる文書か何かあるのであればご提示いただけますか。
というのも「創」は原稿料の基本はもともと400字1枚4000円で、
それはページ換算すると1ページが概ね1万円なのです。
その後、柳さんも『創』で書いているライターや元社員に確認したようだが、
いずれも1枚4000円と説明を受けたはずだ。
というのも、『創』は連載陣だけでなく、
どのライターにも当時「基準は1枚4000円」と説明していたからだ
(今はもう少し下げさせていただいているが)。
まさか創出版は原稿料を口頭だけで済ませたのだろうか?
書面なりメールなりできちんと原稿料は1枚4000円ですよと提示したのだろうか?
口頭だけなら言った言わないの話になりかねないし、相手が勘違いする場合がある。
仕事なんだから口頭なんてあいまいなことで済ませず、
口頭で説明したとしてもちゃんと書面なりメールなりで提示するのが、
まともなビジネス人として当たり前の話。
しかも創出版は、柳氏側に「根拠があるなら文書を出せ」と逆切れしている。
おまえ、バカじゃないの。
仕事っていうのは、依頼した側がちゃんと条件を提示するのが当たり前。
仕事を受けた側に書面を出せってことじゃなく、
創出版が柳氏に依頼した条件の文書を提示するのが筋だ。
「ほら、この時、原稿料1枚4000円でOKもらってますよね」と文書で示せば、
柳氏も納得するはずだが、まさか創出版は口頭だけで済ませているのか?
自分のところに文書や契約書や仕事の依頼文面がないのか?
仕事を発注した側に文書出せってどういう神経しているのだろうか。
文書で条件を示さず、言った言わないで逃げ切ろうとして、
仕事の依頼した側に文書を出せといっているならとんでもない話だ。
こういうことにならないよう創出版は口頭で説明した後、
メールなり文書なりで、原稿料の提示、支払い期日を提示しなかったのか。
しなかったのに「柳氏が2万円だと思っているのはおかしい」というのは、
とんでもない言いがかりだ。
私も出版・マスコミ業界に身を置くものとして日々感じることは、
ギャラ提示がなく、仕事を依頼されるケースがいかに多いかということだ。
仕事の内容だけお願いされて「ギャラは仕事が終わってから相談」とか、
「だいたいこのぐらい」みたいなアバウトな説明を口頭のみでということがいかに多いか。
この話を他の業界にすると「そんなバカなことあるんですか?」と驚くのだが、
出版・マスコミ業界では当たり前。
むしろ仕事の依頼があった時に「それでギャラはいくらなんですか?」
と聞こうものなら「いちいちうるさいライターだな」と思われかねない節もある。
もういい加減、マスコミ業界は口約束だけで仕事を頼むのはやめてもらいたい。
仕事を頼む時は発注者側がちゃんとギャラを書面なりメールなりで提示する。
いくらで頼んだらよいのかわからないのなら、見積もりをお願いし、
そこで協議した上でギャラを決めて、正式に発注書なり依頼書なりを作成すればよい。
まったく「1枚2万円なんて言っていない、文書を出せ」って、
どういう神経してるんだ、この未払い出版社は。
反論するなら、柳氏に1枚4000円と提示した文書なりメールなりを出せって話。
それなら創出版の反論は全面的に正しいと思う。
でも柳氏に文書提示しろって自分のところには文書ないのかね。
創出版VS柳美里氏の件では柳氏に対する厳しい意見を何度も書いてきたけど、
結局すべての原因は原稿未払いしたクズ出版社がすべての原因。
はじめは反論もせず、自分たちが悪いとのことだったのに、
決着したかと思ったら、今さら1枚2万円なんて言っていないと、
ネットで公然と反論する神経が信じられない。
創出版がちゃんと原稿料を払わなかったのがすべての原因だろうが。
金も払えないのに原稿を頼むのは詐欺だ。
そういう詐欺出版社が未だにえらそうに反論しているのに腹が立つ。
ぜひ腐ったマスコミ業界でお願いしたいことは、
1:発注側が事前にギャラを文書やメールで明示すること
2:いい加減な発注主が多いので、依頼を受ける側は、
きちんとギャラを書面で明示するよう求めること。
3:一度でも未払いがあったらその時点で取引を終了する
の3点。
他の業界では当たり前の社会常識と言われていることが、
当たり前にできないマスコミ業界。
まったく何がジャーナリズムの危機だ。
ジャーナリズムを語る前にビジネスマンとして失格じゃないか。
こんなだらしなことやっているから業界が衰退するんだよ。
マスコミだからという特権階級意識を捨て、
最低限のビジネスルールを学んでほしい。
それにしても出版社にしても作家にしても、
まともに資金繰りを考えて仕事ができる人間はいないのかね。
自分でできないのなら、経理なり税理士なりできる人間に頼むべき。
・マスコミ・広告関係の仕事の頼み方がひどい~ギャラを提示しない会社の多いこと
http://kasakoblog.exblog.jp/22093208/
・ギャラを言わずに仕事を頼む会社は要注意
http://kasakoblog.exblog.jp/15191248/
・金計算できないバカどもは税理士を雇うべき
https://www.youtube.com/watch?v=qtv0rNw9wXQ
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